競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

今年のギャロップPOG本にはがっかり

2009年05月11日 | Weblog
NHKマイルCを観戦してきました。

私の注目は、1番人気ブレイクランアウトと4番人気フィフスペトルのキャロット馬2頭。しかし、2頭ともあららでしたね。
勝った馬は10番人気ジョーカプチーノ。逃げたゲットフルマークスを見るかたちで2番手。ホームストレッチに入るとゲットフルマークスを一気に交わし、そのまま長躯押し切りました。
いや~ 強い勝ち方だったと思います。一流のスピードとそれを持続させる豊富なスタミナ。当馬は1200mのファルコンSを勝ってますが、父マンハッタンカフェ×母父フサイチコンコルドとゆー、クラシックにぴったしな血統を持っています。 
今年のダービーは皐月賞馬アンライバルドの2冠で決まりかなあと思ってましたが、ようやくおもしろいライバルが現れたようです。

昨日東京競馬場に行った目的がもう1つあります。ギャロップPOG本の一早い入手。で、買ってきたのですが、これがまたかなり薄っぺらい内容で、がっかりでした。
例年のような座談会形式のPOG会議はないし、グラビアページも例年より短目。そして何より一番がっかりだったのが、セレクトセール等の市場売買のデータ。私がPOG馬選定のときにかなり重宝してた情報が、丸ごと抜け落ちてたのです。ま、この情報はインターネットで入手できますが…
今年のギャロップPOG本の値段は1600円。正直、この価値はなかったですね。赤本・青本に期待しましょう。

私にはPOG本を買う目的がもう1つあります。それは我がリアル一口愛馬の評価。しかし、現2歳の我が一口愛馬の名前はカラーページにはなく、厩舎別注目馬のコーナーにアマルフィターナの名前がかろうじてあっただけでした。あと、おまけのDVDにキャニオンビューの姿がありましたが、ライツェントの名前はまったくなし(キャロットの馬を紹介するページにはりましたが)。
私の見る眼は、やっぱりだめなのでしょうか? でも、ディアデラノビアはどのPOG本にも取り上げられてませんでした。そう気にしなくてもいいのかもしれません。


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