去年私は皐月賞の開門(中央門)は7時だと判断し、6時半到着を目指して出発しました。中山競馬場に着いた時刻は6時20分。が、なんと整列が終わって開門寸前でした。でも、図々しい私は傍らに処分された自分のシートを拾うと、自分がいた場所にそーっと入ってしまいました。入場券を財布から出そうとすると、隣りの人が「もうもぎりは終わってるから、それはしまった方がいいですよ」
いや、これはかたじけない。約束の時間まで帰ってこなかった上に、列に勝手に入れさせてもらい、さらにそんなことまで教えてもらえるなんて。恐縮至極でした。
今年はそんな恥はかかぬよう、6時ちょい前到着をめざし、午前3時半に目覚まし時計をセットし就寝しました。しかし、なぜか3時ジャストに目覚めてしまいました。再び寝てしまうと3時半に起きられないような気がしたので、そのまま起床することにしました。
家を出発した時刻は3時半。去年は途中牛丼屋で食事したのですが、今年はダイレクトに中山競馬場へ。中山競馬場の中央門に戻ってきた時刻は、午前5時ジャスト。さすがにこれは早く着きすぎたようです。時間をもてあそぶのもなんですから、北方交差点の吉野家で朝食してから列に並ぶことにしました。
午前6時になりました。でも、整列の合図はありません。と、ようやく6時10分に整列の合図。6時20分に入場券のもぎり。そして6時30分最初の開門となりました。
私はフードコート脇に並ぶつもりでした。ここから私が目指す席が近いからです。しかし、私の脚は悲しいほど遅く、そこは諦め、いつもの秘密の場所に並びました。でも、自分のシートを敷き終え、フードコート横に行ってみると、そこの列は第一梯団プラスアルファくらいしか人がいませんでした。これなら私の鈍い脚でも十分いいポジションを確保できたはず。これは最初の予定を優先すべきでしたね。
ちなみに、私が並んだ秘密の場所でも、人は10人くらいしかいませんでした。例年通り6時くらいに中山競馬場に到着しても、いい席は確保できたようです。去年だけが異常だったようで。しかし、去年はなんであんなに人が並んでたんでしょうねぇ…
皐月賞で私が見たい席は、いつもこの秘密の場所に並んでいれば、たいてい確保できます。が、今年はクリスタルコーナーがありません。私が希望する席に人が殺到する可能性があります。それを考えると、第2希望の席も考えないといけないのかもしれません。
8時30分、いよいよ開門。私は順調に希望席を目指しましたが、なんと第1希望席はすでに取られており、第2希望席もすでに人がいました。私は仕方なく、第2希望席の近くの席を確保。しかし、これもかなりギリギリで、最後はカバンを投げてゲットしましたよ。
これはまったくの想定外でした。去年までだったらあの秘密の場所に並んでいれば絶対確保できた席だったのに… これはフードコート横に並ぶべきでしたね。来年は考えないといけないのかな?
去年12月中山競馬場にはなみち(グランプリロード)が設置されました。そこはカメラ撮影には絶好の場所です。しかも中山競馬場の警備が場所取りを禁止したので、いつでも撮影可能な場所でもあります。
私はパドックで皐月賞出走馬を撮影すると、すぐにグランプリロードに張り付きました。すると警備員が大声で注意し始めました。「フラッシュ撮影禁止!」「大声で騒がないで!」
この2つの注意は当然のことですが、この注意は驚きでした。「馬に合わせて移動しながら撮影しないでください!」
なんでも、移動しながら撮影すると馬の気が散ってしまうのだとか。おいおい、それだったら、グランプリロードは廃止した方が手っ取り早いんじゃないのか? 少なくとも重賞のときは、昔のようにダートコースから入場させればいいと思いますよ。
ちなみに、グランプリロードで競走馬を撮影するとき、よく失敗があります。前を歩いてる馬や厩務員の陰になってしまうことが多々あるのです。今回はドゥラメンテがそれで失敗しました。ここでは我が◎リアルスティールと△ブライトエンブレムの写真を貼っておきましょうか。
いよいよ皐月賞スタート。結果はおととい書いた通り、ドゥラメンテ1着でした。
本当だったら祝福したいのですが、ドゥラメンテは私の眼でもわかるくらい、アンフェアな騎乗をしてました。鞍上のデムーロ騎手は騎乗停止となりましたが、それくらいじゃすまないくらいのひどい騎乗。なんでJRAは降着にしないんでしょうねぇ? こんな騎乗したのに祝福されるなんて、今のJRAは絶対間違ってますよ。そのうち大きな事故が起きるような気があるのですが…
いや、これはかたじけない。約束の時間まで帰ってこなかった上に、列に勝手に入れさせてもらい、さらにそんなことまで教えてもらえるなんて。恐縮至極でした。
今年はそんな恥はかかぬよう、6時ちょい前到着をめざし、午前3時半に目覚まし時計をセットし就寝しました。しかし、なぜか3時ジャストに目覚めてしまいました。再び寝てしまうと3時半に起きられないような気がしたので、そのまま起床することにしました。
家を出発した時刻は3時半。去年は途中牛丼屋で食事したのですが、今年はダイレクトに中山競馬場へ。中山競馬場の中央門に戻ってきた時刻は、午前5時ジャスト。さすがにこれは早く着きすぎたようです。時間をもてあそぶのもなんですから、北方交差点の吉野家で朝食してから列に並ぶことにしました。
午前6時になりました。でも、整列の合図はありません。と、ようやく6時10分に整列の合図。6時20分に入場券のもぎり。そして6時30分最初の開門となりました。
私はフードコート脇に並ぶつもりでした。ここから私が目指す席が近いからです。しかし、私の脚は悲しいほど遅く、そこは諦め、いつもの秘密の場所に並びました。でも、自分のシートを敷き終え、フードコート横に行ってみると、そこの列は第一梯団プラスアルファくらいしか人がいませんでした。これなら私の鈍い脚でも十分いいポジションを確保できたはず。これは最初の予定を優先すべきでしたね。
ちなみに、私が並んだ秘密の場所でも、人は10人くらいしかいませんでした。例年通り6時くらいに中山競馬場に到着しても、いい席は確保できたようです。去年だけが異常だったようで。しかし、去年はなんであんなに人が並んでたんでしょうねぇ…
皐月賞で私が見たい席は、いつもこの秘密の場所に並んでいれば、たいてい確保できます。が、今年はクリスタルコーナーがありません。私が希望する席に人が殺到する可能性があります。それを考えると、第2希望の席も考えないといけないのかもしれません。
8時30分、いよいよ開門。私は順調に希望席を目指しましたが、なんと第1希望席はすでに取られており、第2希望席もすでに人がいました。私は仕方なく、第2希望席の近くの席を確保。しかし、これもかなりギリギリで、最後はカバンを投げてゲットしましたよ。
これはまったくの想定外でした。去年までだったらあの秘密の場所に並んでいれば絶対確保できた席だったのに… これはフードコート横に並ぶべきでしたね。来年は考えないといけないのかな?
去年12月中山競馬場にはなみち(グランプリロード)が設置されました。そこはカメラ撮影には絶好の場所です。しかも中山競馬場の警備が場所取りを禁止したので、いつでも撮影可能な場所でもあります。
私はパドックで皐月賞出走馬を撮影すると、すぐにグランプリロードに張り付きました。すると警備員が大声で注意し始めました。「フラッシュ撮影禁止!」「大声で騒がないで!」
この2つの注意は当然のことですが、この注意は驚きでした。「馬に合わせて移動しながら撮影しないでください!」
なんでも、移動しながら撮影すると馬の気が散ってしまうのだとか。おいおい、それだったら、グランプリロードは廃止した方が手っ取り早いんじゃないのか? 少なくとも重賞のときは、昔のようにダートコースから入場させればいいと思いますよ。
ちなみに、グランプリロードで競走馬を撮影するとき、よく失敗があります。前を歩いてる馬や厩務員の陰になってしまうことが多々あるのです。今回はドゥラメンテがそれで失敗しました。ここでは我が◎リアルスティールと△ブライトエンブレムの写真を貼っておきましょうか。
いよいよ皐月賞スタート。結果はおととい書いた通り、ドゥラメンテ1着でした。
本当だったら祝福したいのですが、ドゥラメンテは私の眼でもわかるくらい、アンフェアな騎乗をしてました。鞍上のデムーロ騎手は騎乗停止となりましたが、それくらいじゃすまないくらいのひどい騎乗。なんでJRAは降着にしないんでしょうねぇ? こんな騎乗したのに祝福されるなんて、今のJRAは絶対間違ってますよ。そのうち大きな事故が起きるような気があるのですが…