我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2016年アニメベスト10。今日は第5位の発表です。
アニメ作品部門第5位は、くまみこ Girl meets Bearでした。
お腹すいた~
ある意味大きな反響を呼んだくまみこの最終回。私はなんでみんなが怒ってるのか、意味がわかりません。私はあの最終回を気に入ってます。考えてみてください。このアニメはただのバカアニメですよ。そういう解釈で見てみると、あの最終回は大変おもしろい話になります。
みんなはまちの人としての成長を期待してたのでしょうか? まちはそれ以前のエピソードで対人恐怖症だとわかってました。しかも過疎ってる山村の娘です。そんな娘が都会(仙台市)のど真ん中に出てきて大勢の人の前に立てば、あのようなパニックになることは必然です。巫女の舞がよくできたものです。
魔法の妖精ペルシャ(ペルシャが好き!)・赤ずきんチャチャ・りぜるマイン・ぴたテン・・・ これまで原作を無視したアニメはたくさんありました。原作とアニメは別作品です。アニメの最終回が原作とまるっきり違ってるからって、大騒ぎする必要はまったくないと思いますが。ま、私はくまみこの原作をまったく知りません。もし原作を知っていたとしたら、別の感想があったのかもしれませんが。
なんかDVD版では最終回を無難な表現に改変してしまったようですね。残念です。
このアニメは山村に住んでる女子中学生のまちと、人格を持ち人の言葉を話す熊のナツとの掛け合いがメインでした。まちは前述の通り、対人恐怖症の上に田舎者コンプレックス。ナツは熊なので都会なんか行ったことがないはずなのに、なぜか都会のことをよく知ってます。スイカのクイズのときは大爆笑してしまいました。
まちの親戚で公務員の良夫もおもしろいキャラでした。3話でまちが着替えてる部屋に堂々と入り、半裸のまちに馬乗りになったシーンは、実写では絶対できないシーンでしたね。彼はまちを利用して村おこしを企んでるようでしたが、まちの気持ちをまったく理解できないようじゃ、それは絶対ムリでしょうねぇ。
まちの声優さんは日岡なつみ。くまみこが最初の主役級の仕事でした。彼女はこのアニメをスタートに人気声優になると思ったのですが、後が続きませんねぇ。2017年は何か大きな仕事をもらってるのかな?
テーマ曲部門第5位は、orangeのED曲、未来(コブクロ)でした。
テレビサイズ
PV(実写映画版)
PV(コミック版)
コブクロオフィシャルホームページ
アニソンだらけの当チャートにいきなり流行歌のアーティストの登場となりました。以前どこかの掲示板で「コブクロの曲はどれも似たり寄ったりで区別がつかない」と書いてあるのを見ましたが、この曲も初めて聴いたときは、その言葉通り他のコブクロの曲とイマイチ区別がつきませんでした。が、それも毎回毎回聴いてれば、自然に耳についてきます。やはりコブクロは一流のアーティストですよ。そのへんのアニソン歌手より1ステージ上にいますね。
テレビのアニメがよく実写劇場映画として蘇ることがあります。ちはやふる・秘密 -The Revelation-(秘密 THE TOP SECRET)・進撃の巨人・僕は友達が少ない等々。最近はテレビアニメと実写劇場映画が平行して作られることも多くなりました。寄生獣・暗殺教室・僕だけがいない街・テラフォーマーズ等々・・・ それに対しorangeは先に実写劇場映画があって、その後にテレビアニメが作られました。未来という曲はもともと実写劇場映画版のテーマ曲として作られた曲のようです。今後も実写劇場映画⇒テレビアニメのパターンが増えていくのかな?
アニメorangeですが、なんか切なくなっちゃう話でしたね。自分のせいで愛する母親を自殺に追い込んでしまった翔。彼が少しずつ自殺を選択していくプロセスは悲しいものがありました。最終回間一髪で菜穂たちクラスメイトが翔を救い出した瞬間はとても感動しました。ただ、未来の菜穂たちがどうやって高校生の自分に手紙を出したのか、その点の説明がすっぽりと抜け落ちてました。これは残念です。
アニメ作品部門第5位は、くまみこ Girl meets Bearでした。
お腹すいた~
ある意味大きな反響を呼んだくまみこの最終回。私はなんでみんなが怒ってるのか、意味がわかりません。私はあの最終回を気に入ってます。考えてみてください。このアニメはただのバカアニメですよ。そういう解釈で見てみると、あの最終回は大変おもしろい話になります。
みんなはまちの人としての成長を期待してたのでしょうか? まちはそれ以前のエピソードで対人恐怖症だとわかってました。しかも過疎ってる山村の娘です。そんな娘が都会(仙台市)のど真ん中に出てきて大勢の人の前に立てば、あのようなパニックになることは必然です。巫女の舞がよくできたものです。
魔法の妖精ペルシャ(ペルシャが好き!)・赤ずきんチャチャ・りぜるマイン・ぴたテン・・・ これまで原作を無視したアニメはたくさんありました。原作とアニメは別作品です。アニメの最終回が原作とまるっきり違ってるからって、大騒ぎする必要はまったくないと思いますが。ま、私はくまみこの原作をまったく知りません。もし原作を知っていたとしたら、別の感想があったのかもしれませんが。
なんかDVD版では最終回を無難な表現に改変してしまったようですね。残念です。
このアニメは山村に住んでる女子中学生のまちと、人格を持ち人の言葉を話す熊のナツとの掛け合いがメインでした。まちは前述の通り、対人恐怖症の上に田舎者コンプレックス。ナツは熊なので都会なんか行ったことがないはずなのに、なぜか都会のことをよく知ってます。スイカのクイズのときは大爆笑してしまいました。
まちの親戚で公務員の良夫もおもしろいキャラでした。3話でまちが着替えてる部屋に堂々と入り、半裸のまちに馬乗りになったシーンは、実写では絶対できないシーンでしたね。彼はまちを利用して村おこしを企んでるようでしたが、まちの気持ちをまったく理解できないようじゃ、それは絶対ムリでしょうねぇ。
まちの声優さんは日岡なつみ。くまみこが最初の主役級の仕事でした。彼女はこのアニメをスタートに人気声優になると思ったのですが、後が続きませんねぇ。2017年は何か大きな仕事をもらってるのかな?
テーマ曲部門第5位は、orangeのED曲、未来(コブクロ)でした。
テレビサイズ
PV(実写映画版)
PV(コミック版)
コブクロオフィシャルホームページ
アニソンだらけの当チャートにいきなり流行歌のアーティストの登場となりました。以前どこかの掲示板で「コブクロの曲はどれも似たり寄ったりで区別がつかない」と書いてあるのを見ましたが、この曲も初めて聴いたときは、その言葉通り他のコブクロの曲とイマイチ区別がつきませんでした。が、それも毎回毎回聴いてれば、自然に耳についてきます。やはりコブクロは一流のアーティストですよ。そのへんのアニソン歌手より1ステージ上にいますね。
テレビのアニメがよく実写劇場映画として蘇ることがあります。ちはやふる・秘密 -The Revelation-(秘密 THE TOP SECRET)・進撃の巨人・僕は友達が少ない等々。最近はテレビアニメと実写劇場映画が平行して作られることも多くなりました。寄生獣・暗殺教室・僕だけがいない街・テラフォーマーズ等々・・・ それに対しorangeは先に実写劇場映画があって、その後にテレビアニメが作られました。未来という曲はもともと実写劇場映画版のテーマ曲として作られた曲のようです。今後も実写劇場映画⇒テレビアニメのパターンが増えていくのかな?
アニメorangeですが、なんか切なくなっちゃう話でしたね。自分のせいで愛する母親を自殺に追い込んでしまった翔。彼が少しずつ自殺を選択していくプロセスは悲しいものがありました。最終回間一髪で菜穂たちクラスメイトが翔を救い出した瞬間はとても感動しました。ただ、未来の菜穂たちがどうやって高校生の自分に手紙を出したのか、その点の説明がすっぽりと抜け落ちてました。これは残念です。