競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

レッドベリルとタイキシャトルの妹

2007年12月20日 | Weblog
キャロットにレッドベリルとゆー馬がいます。父スペシャルウィークの牝馬。
2年前の秋口、キャロットから新規募集馬が発表されたとき、私はどうしてもこの馬が欲しくなりました。しかし、所属予定厩舎が発表されたとき、その想いは一発で吹き飛びました。その厩舎は二ノ宮厩舎だったからです。

当時私は2つの厩舎に憤慨してました。プレミアシチーの鹿戸調教師のあまりにもひどい無気力ぶり、そしてオンシジュームの秋山調教師の露骨な一口馬主差別…
そのせいで当時私は、あらゆる調教師に不信感をいだいてました。ちなみに、シチーの方はタキオンシチー・エステームシチー・パルティアシチーとかなり有望な3歳馬を3頭も持ってましたが、どうにも我慢できず友駿を脱退してます。キャロットもディアデラノビアがいなかったら、間違いなく脱退してたと思います。
そんな時期です。二ノ宮厩舎をかなりシビアに調査しました。で、出た答えは、二ノ宮厩舎もあまり一口馬主の馬に熱心ではなさそうだ。それできっぱりとレッドベリルは切りました。
あれから2年… どうやら私の選択は正しかったようです。レッドベリルは途中骨折があったとは言え、未勝利期間内に勝ち上がることはできませんでした。

さて、先週我が1/400口の愛馬ディアデラノビアが愛知杯を勝ちました。その配当が来月末入ってきます。つまり、金銭的に余力ができるのです。競馬で儲けた金は競馬へ… ここでまた1頭出資したくなりました。その馬はここで何度も書いてるウェルシュマフィンの2006。が、実はこの馬は二ノ宮厩舎所属予定なのです。
私が一口競馬を始めたのは、大樹。タイキシャトルが大好きで、彼の弟(妹)をいつかは持ちたく、大樹を選んだのです。が、しかし、当時大樹はシャトル、ブリザード、フォーチュンなどの活躍のせいで天狗になってたらしく、まったく勝てなくなってました。数年後私は大樹を退会、いつしかタイキシャトルの弟(妹)をとゆー想いは消えました。しかし、今年発表されたキャロットの募集馬の中にタイキシャトルの妹があったのです。それが、前述のウェルシュマフィンの2006です。
どうしてもシャトルの妹が欲しい。しかし、厩舎が… 予定厩舎はなんと、二ノ宮厩舎だったのです。二ノ宮厩舎にも一口馬主の馬を差別する体質があるのでは? そんな不安が先行しました。現にレッドベリルはPOG等で好評価だったにもかかわらず、1つも勝てなかったのです。
しかし、視点を変えてみましょう。今年募集されたキャロット馬の中に二ノ宮厩舎所属予定馬が5頭もいます。最近のキャロットは会員のことを考え、一口馬主の馬を差別したり、やる気のない厩舎には馬を任せないようにしてるようです。5頭も二ノ宮厩舎に預けるとゆーことは、キャロットは二ノ宮厩舎を信頼してるとゆー証しではないでしょうか?

そんなわけで、ディアデラノビアが稼いだ金でタイキシャトルの妹に1口乗ることとします。


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