日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『コロナ禍中』/『ワクチン・バランス』/『ワクチン接種者争奪戦』

2021-06-30 23:57:45 | 感染危機管理
先週末の日曜(6/27)、2回目の『ワクチン接種』を受ける事が出来た。
家人は、やっと『免罪符』を得たと、のんきな事を言っているが、『デルタ株』が席巻し始める中、『接種済』であっても、まだまだ『マスク着用』『3蜜回避』『不要不急の外出禁』の『継続』は『必須』であろう。


仲間達も、先週から今週にかけて『2回目接種』を行なうと聞いていたが、『体調不調』なのか、『On-Line飲み会』は、数日途絶えていたが、今日、夕食後、久しく『CALL』がかかり、総勢4名ではあるが、『全員集合』となった。

繋いでみると、いきなり、『どないやった~』『熱、でえへんかったわ~』
『しんどなかったか~』
『さすが高齢者や、若いもんは熱でるとテレビでは言うとるで』
『そら効いとらんわ~』『免疫できとらんのかいな・・』
でも。。『この前より腕、少し張ったで』・・と『症状確認』が
Dr君も参加していたので・・・小生から
『おととし、北海道でダニに噛まれた跡が化膿したけど・・』
『こんな事もあるの??』と質問したが・・
『ヒョットしたら『軽いアレルギー』かも』『大したことはない』との事
たぶん『噛まれたダニの外し方が悪かった』のが原因で『一安心』

こんな事で、いつもの『ワイ・ガヤ』が始まったが、少し『トンネルの先』が見え始めたためか、いつもより、明るい声のような気がした。

そして、『数字』に強い仲間から・・・
ここ数日、『ワクチン足らん』との『報道』が多いけど、『緊急事態宣言』明けの、コンチャンの『メモ』でも『足りへん』事、判とるやんか・・・
『足りる』と書いとったけど、『2週間まとめてやから』『全然足りへんで』・・・
『あれ間違いや』と鋭い指摘が・・
『明石の市長さんも足れへん・・と西村大臣へ直談判しはった見たいやけど、あかんようや』
『大学や職域も足れへん様やけど、コンチャンが最初から言うとる通り、計画メチャクチャや』
『そやな、場当たり以上に、ノッテンや』といつものチャチャも

*+***
あわてて前メモ『コロナ禍中』/『緊急事態宣言 解除』 /『ワクチン-エゴ』/『接種希望者争奪戦』/『ワクチンバランス』を見直して見たら・・・

たしかに『高齢者接種』から『65歳以下』へ移行する『6月後半』の概略必要数『1週6箱』が『2週間隔で8箱と9箱』では足りない。
現状、この『仮定』から、さらに『接種数』は上がっていると思われるので、『必要数』はさらに『増』となっている可能性もある。
ここでの『配布減』は、せっかくの『努力』が無駄になってしまう。
[ワクチン必要数]


[配布量]


[接種前提]


多分『各市町村』共に、総理の『100万人号令』を受け、『接種拡大』を行い、『65歳以下』への『拡大』を急いでの事からであろう。

+*****
別のパソコンで、過去の『メモ』を調べながら、仲間たちの『話』へも聞き耳を立てていたが、この前の『飲んべ~会』でも出ていた『ワクチン接種推進』についての『違和感』へ話が広がり始めた。

国の『ワクチン接種計画』があまりも『無策』
『ワクチン必要量』や『大規模接種計画』『職域接種計画』
さらには『ワクチンバランス』。そして『接種対象者』が
『明確』でない。
『ワクチン接種』の『目的』『意義』が『理解』出来ていない
あまりにも『数ありき』としか思えない
『誰を守るのか』『医療への負担軽減のためには』など
『あるべき姿』から『計画』を『都度』『変更』が必要』

『職域接種』は、大手企業の『ワクチン・エゴ』
たしかに『接種促進』のためではあるが、『身内主義』では『エゴ』である。大手企業は『マスコミ報道』で『企業イメージを上げるために』とも思ってしまう。
昨日の吉本興業の『接種報道』も『家族』『恋人』までには少し『違和感』もあり・・
本来ならば『65歳以下の基礎疾患のある方が優先なはずであるが・』
『単に、自社での接種確保のために、接種者を集めるだけでは『接種者争奪戦』』
『接種希望者』も『すぐに打てる所』を望むかも。『これに乗じてではないはず』
一つ目と同じく『必然性』からの『認証』とならなければ『不公平』
『トイレットペーパー』の取り合いと同じような気もしている
・・・など、『辛辣』な『違和感』も出ていた

『実数』が見えない事
我々は幸いな事に『接種済』となったが、今後、確実に『接種可』となるかどうか
政府から『接種計画』が日々見えてこない。
『各市町村』は『振り回されっぱなし』と思われる。
『モデルナ』の『ワクチン確保』も一例だが・・
『いつまでに』『どのくらい』『誰が担当』が見えてこない

『相反政策』が問題
『コロナ危機』が『ワクチン』で『一気解決』出来るような『政府報道』
『ワクチン』が『特効薬』『ゲームチェンジャー』と思わせるような
『政府』『マスコミ報道』にも『違和感』。
まだまだ『ワクチン接種』が最終手段とは考えず、今までの『感染対策』を
『継続』する事が忘れ去られようとしている。
追い打ちをかけるように『オリンピック』も
『人と人との接触回避』が、今は『重要課題』がどこか飛んでしまっている

こんな『雑多な話』で、今日も『終了』
最期にある仲間から・・・
『日曜日、運よく2回目が打てたが、1回目の『接種』に来られていた方は、我々より高齢の方も』『我先に・・』の『ワクチン争奪戦』となった事への反省の弁も・・・

『ワクチン戦略』・・・大変重い『課題』である
政府も『バラバラ戦略』ではなく、もっと『縦横』に『熟考』を願いたいものである

*+*+***
Off 後、『コロナ禍中』/『ワクチンバランス』/『モデルナ製ワクチン』での『ワクチン・バランス』を『愚考』してみた

[5月末まで]


5月末までのワクチン配布量で、高齢者接種者3600万人の内
200万人分は対応可能。医療従事者用が100%供給
<5月末接種実績>
5/31 医療従事者 1回目 4,455,174 人
         2回目 2,905,708 人( 未 1,549,466人)
   総接種回数 7,360,882回/ 準備数 10,296,000 回分 
                  残 2,935,118 回
5/28 高齢者   1回目 4,661,390 人
         2回目  321,318 人

6月以降の入荷数が半減と仮定、9クール10クール配布数で
バランスを推算してみた


たしかに入荷量が激減すると、配布は潤沢とならない
『65歳以下』の接種回数の調整が必要となる

[政府資料]


政府も『言い訳』だけでなく、こんな『具体的数値』で示してほしいものである。
『概数』でも国民は『安心』を得る… と思われる

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