静大フェスタに参戦します。

今年の静大祭（静岡キャンパス）は11/16（金）～18（日）です。

期間中、17・18の土日には、大学広報室が主催する“静大フェスタ”も開催されます。“静大フェスタ”とはそもそも……、と言う話もしたいんですが、時間が無いのでまずは頭出し告知！

静岡会場のイベントは、浜松の“テクノフェスタ”（11/10・11）に対応する形で、“キャンパスフェスタin静岡”という名称で、静岡キャンパスの全学部が色々企画しています。かなりすごそうなのもありますので、イベント一覧をご覧ください。

さて、このリストの、ずっと下の方、“その他”欄に、

「スタンプラリー　静大でシズオカを知る！ 」

と言うのがあります。これは、静岡キャンパス4学部から一件ずつ、静岡に関わる企画展示を行うと同時に、ラリー・ポイントを設け、キャンパス内スタンプラリーを行い、全てのスタンプがそろった方にはしずっぴ―クッキーを差し上げる、と言う企画です。

人文学部では、これまでも、“人文祭”として、古文書展・考古展・模擬裁判などが行われていますが、今回は、それとは別に、言語文化学科のフィールドワーク授業“静岡の文化”を紹介する展示を行う事になりました。

ふぅ。ここまでが前置き。

静岡の文化（言語文化学科のフィールドワーク）
11月17日・18日　10:00～16:00
人文社会科学部B棟　208・209室
やります。

で、問題は、コンテンツですが……。
確定していません！
基本は写真展示です。

しかし！
この授業をはじめとする地域社会での活動の中で巡り会った、様々な貴重な品々の中から、可能な物を選りすぐって運び込む事になっています。
過去のイベントに展示した物も、その後巡り会えた物も。
中には、本邦初公開の“お宝”も！
そうして、スペシャルゲストのトークもあるかも？！
お話をお願いしたい人たちは皆さんご高齢の上にご多忙のため、確実に日時を決めることができませんが、突発的にお話を伺う会が発生するかも???

詳細は、決定次第告知しますので、時々チェックしてください。
2日間限り、とんでもないことが起きるかも。
なんというアバウトな……。

そんなアバウト企画の中で、既に決まっていることが一つあります。

それは、DVD上映会。
静岡の文化をはじめ、地域活動の中で行ったイベントについては、駿府静岡歴史楽会のご協力の下、DVDに記録する作業を行ってきました。

これらは、関係者の皆様にお配りするほか、静岡大学付属図書館などで視聴することは可能ですが、従来“上映会”という形で公開したことはありません。
今回は、限られた時間の中で、全部、と言うわけには行きませんので、以下の4本を上映します。
少々長いのですが、出入り自由ですので、お時間の許す限りご覧ください。

17日10:30～11:45　「鏝絵師　森田鶴堂の世界」
17日13:00～15:15　「ハリストス正教会～めくるめくイコンの世界～」
18日10:15～12:15　「ふたつのFUJIをつなぐ歯車（ギア）～静岡名物!?　時計とオルゴール」
18日13:00～15:15　「忘れられた仏教天文学　小島龍津寺所蔵須弥山儀の謎」
　会場：人文社会科学部B棟　208教室

＊　上映作品の内容については後ほど個別の解説ページをつくる予定です。

というわけで、続く……。