コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

やれやれ

2007-12-13 19:29:32 | 
静岡市観光コンベンション協会に、私の連絡先を尋ねる電話が来たらしい。
一九のことで質問がある由。

職員の方は、さすがにそのまま教えず、私に連絡をくださった。

名前と電話番号だけなのは、多分先方がそれしか言わなかったからだろう。

私も、その電話番号をチェックすることもなく、電話してしまった落ち度がある。

というのは、「ハレバさんという東京の女性」と言うメール情報から、東京在住の外国人研究者の個人宅に電話が繋がると思いこんでいたわけだ。

しかし、冷静に考えてみたら、研究者なら観光協会に問い合わせはしない。
というより、このひとは、なぜ、大学に問い合わせないのかな。


で、電話した先は、番組制作会社でした。
前に書いた「東京でテレビ番組の制作を行っております、株式会社○△□●」ね。


んで、「ハレバ」は、二字目がなぜか違っていたらしく、そして席を外していた模様。
電話に出た兄ちゃん(多分前にメールをくれたTさんとは別人でしょう)に、会社の連絡系統の不備を言って、この話は終了。


つまり、前にメールで問い合わせてきたTさんと同じチームの「ハ△バ」さんとは、連絡取り合わずに、勝手に動いている。
しかも、後から連絡してきた方が遠回りという鈍くささ。


せっかく、メールのやりとりで、Tさん好印象になってるのに、こういうことがあると、やっぱりこういう会社ってだめなのね、と思ってしまうよ。




攻撃するのは疲れる。
でもこういう事を書きたくなるのは、変な正義感を振りかざしたいわけでも、憂さ晴らしでもないつもり(端からどう見えるかは心許ないけれど)。

私は、自分にはめっぽう甘い。それから、どうやら自分のゼミ生にも甘い。

反対に、同業者には理不尽なほど厳しい。
あとは、マスコミ関係。

同業者は、こんなやつと一緒にされてたまるか! と言うのがあるから当然として、マスコミ・ジャーナリズム系にきついのは、多分、嘗て憧れてたからだと思う。

大学にはいるまではジャーナリストになりたいと思っていた。
学問の方が面白くなってやめてしまったけれど、今でも憧れる気持ちはある。

静岡に来て山本肇さん、山口弘三さんと親しくさせていただく事が出来たのは本当に幸せだ。
しかし、一方で、記者クラブの無惨な実態も見てしまい、何一つ調べずに、的はずれな質問をしてくる連中をかわしながら、悲しくて仕方ないのですよ。

あんなに憧れてた仕事ってこれなのか?
あなたは、そういうあこがれをもってジャーナリストになったんじゃ無いのか??
これがしたかったことなのか???

とまぁ、そういうわけで、ね。
言い過ぎの段、不愉快でしょうが御寛恕のほど。




しかしまあ、どんな仕事でも、多分、なりたくてもなれない人がいるはず。
私の場合も、多分そうだよね。
公募があれば沢山の応募がある。

医者でも、芸術家でも、教師でも、“普通のサラリーマン”だって、“主婦”だってそうだ。

だとしたら、その地位にある人は、その仕事をちゃんと生きなきゃ申し訳ないよね。
イヤならやめて、なりたくて仕方ない人に替わってやるべきだ。

んー。
自戒。 自壊。


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