今日私が配布した授業のプリントは、ここからダウンロードできます(PDF)。
で、気になる成績評価のこと……。
とりあえず、最終レポートのことは、またあとで良いよね。
これがメイン、と言うのは変わらず。
で、そのほかに、宿題をぼちぼち出します。
それ、ちゃんと出さないとダメよ、という、まぁ、ハードルね。
で、私の第一回(6/15)の開始時刻(14:25)までに、最初の宿題を持ってきてください、と言う話です。教室で良いよ。
ただし、不測の事態があるかも知れないので早く出したい、と言う人は、それまでの間に私の研究室に直接届けてください。ドアにポケットがついていますので、その中に。まぁ、手渡しの方が安全だけどね。
提出する物は2種類。
1 この授業(私が担当する分!)と関わりがありそうだな、と思ったところに、実際に行って、書く「探訪記」。
これは、A4縦長方向一枚(厳守)。デザインは自分で考えましょう。手書きでも良いし、写真や絵や地図を使っても良いし。こっちは、あとでみんなで見比べたいので、「匿名」でも良いです。
2 1と一緒に、1を作る過程でどんなことを考え、どんなことをしたのか、と言う、バックストーリーのレポート。
与えられた課題から、なぜそこを選んだのか、何を調べ、どんな人と会い、どういう困難があり、どこに力を入れたか、と言うような話。気楽に書いてくれればよいです。
こっちの書式・分量は自由。勿論手書きでも印刷物でも構いません。ただし、学籍番号・所属学科・氏名を明記すること。そして、1と2とがバラバラにならないようにちゃんと綴じること。
以上が宿題。
で、以下、考え方というか、気の持ちようの話。
まず、「誰に見せるのか」と言うことを考えましょう。試験の答案や授業のレポートの殆どは、担当の教師しか読みません。そうすると、つい、「このくらいで解ってもらえる」という甘えが出てきます。でも、社会に出て、実際に仕事で作成する文書の殆どは、逆に、知らない人にも解る必要があります。
私の授業では、提出物は「知らない人に見られる可能性」を前提にしています。
今回は、とりあえず「この授業を受けている、同世代だけれど専門も出身も違う、話したこともない人たち」をターゲットにしましょう。
そういう人たちの興味を惹く内容にしてください。行ってみたいな、と思わせるような表現。それから、行ってみたくなった人がちゃんとたどり着ける為の情報が必要だよね。
こう言う時、ゼロから発想するのは大変です。何かヒントはない?
「探訪記」とか「旅行記」とか、「ナントカ案内」とか、似たような物はいつも見てるでしょ。「るるぶ」とか「ぐるぐる」とか。そういう身近にある物の中で、「これ解りやすいし素敵だな」と思った物の、“型”を抜き出してみましょう。“テンプレート”ね。
そこに、自分のコンテンツを流し込んでいけば、案外簡単。
このやり方は、論文を書いたりするのにも使えますから、しっかりやってみましょう。もし面白くなってしまったら、何パターンも作ってくれても良いよ。
テーマ、と言うか、どこに行くか、と言うのは、シラバスからだけだと結構難しいかも知れません。でも、ヒントは、このブログや、私の名前で色々検索したら出てくるかも知れない。そうやって、こいつはこの授業で何を喋ろうとしてるのかな、と言うことを探る事そのものが、“予習”なんだね。
頑張って“読んで”ちょ。
さしあたり、〆切までに提出されない場合は、履修放棄と見なします。
そのあと授業に出ても、“単位はいらないけど聴きに来てる人”の扱いになりますのでよろしく。
書式不備もだめよ。限られたスペースを上手に使うことも学びましょう。
これは言わば“規定演技”です。
この件に関する質問は、この記事のコメント欄に書いてください。
匿名で構いません。
私の担当授業が始まったら、また別の記事を書くつもりです。
なんで、授業のあとで訊きに来たりメールで質問したりは遠慮して、と言ったのか、と言うことについては、このブログのどこかに書いてあるので、右上の検索窓で検索してみてください。
出欠と評価の関係については、もう10年以上前に書いた物だけど、これ、参照(少し更新しないといけないなぁ。でもこのページを読んでくれると色々解る事があると思う)。
まぁ、お互い気持ちよくやりましょう。
よろしくお願いします。
さて、コンサート、行くぞ!
で、気になる成績評価のこと……。
とりあえず、最終レポートのことは、またあとで良いよね。
これがメイン、と言うのは変わらず。
で、そのほかに、宿題をぼちぼち出します。
それ、ちゃんと出さないとダメよ、という、まぁ、ハードルね。
で、私の第一回(6/15)の開始時刻(14:25)までに、最初の宿題を持ってきてください、と言う話です。教室で良いよ。
ただし、不測の事態があるかも知れないので早く出したい、と言う人は、それまでの間に私の研究室に直接届けてください。ドアにポケットがついていますので、その中に。まぁ、手渡しの方が安全だけどね。
提出する物は2種類。
1 この授業(私が担当する分!)と関わりがありそうだな、と思ったところに、実際に行って、書く「探訪記」。
これは、A4縦長方向一枚(厳守)。デザインは自分で考えましょう。手書きでも良いし、写真や絵や地図を使っても良いし。こっちは、あとでみんなで見比べたいので、「匿名」でも良いです。
2 1と一緒に、1を作る過程でどんなことを考え、どんなことをしたのか、と言う、バックストーリーのレポート。
与えられた課題から、なぜそこを選んだのか、何を調べ、どんな人と会い、どういう困難があり、どこに力を入れたか、と言うような話。気楽に書いてくれればよいです。
こっちの書式・分量は自由。勿論手書きでも印刷物でも構いません。ただし、学籍番号・所属学科・氏名を明記すること。そして、1と2とがバラバラにならないようにちゃんと綴じること。
以上が宿題。
で、以下、考え方というか、気の持ちようの話。
まず、「誰に見せるのか」と言うことを考えましょう。試験の答案や授業のレポートの殆どは、担当の教師しか読みません。そうすると、つい、「このくらいで解ってもらえる」という甘えが出てきます。でも、社会に出て、実際に仕事で作成する文書の殆どは、逆に、知らない人にも解る必要があります。
私の授業では、提出物は「知らない人に見られる可能性」を前提にしています。
今回は、とりあえず「この授業を受けている、同世代だけれど専門も出身も違う、話したこともない人たち」をターゲットにしましょう。
そういう人たちの興味を惹く内容にしてください。行ってみたいな、と思わせるような表現。それから、行ってみたくなった人がちゃんとたどり着ける為の情報が必要だよね。
こう言う時、ゼロから発想するのは大変です。何かヒントはない?
「探訪記」とか「旅行記」とか、「ナントカ案内」とか、似たような物はいつも見てるでしょ。「るるぶ」とか「ぐるぐる」とか。そういう身近にある物の中で、「これ解りやすいし素敵だな」と思った物の、“型”を抜き出してみましょう。“テンプレート”ね。
そこに、自分のコンテンツを流し込んでいけば、案外簡単。
このやり方は、論文を書いたりするのにも使えますから、しっかりやってみましょう。もし面白くなってしまったら、何パターンも作ってくれても良いよ。
テーマ、と言うか、どこに行くか、と言うのは、シラバスからだけだと結構難しいかも知れません。でも、ヒントは、このブログや、私の名前で色々検索したら出てくるかも知れない。そうやって、こいつはこの授業で何を喋ろうとしてるのかな、と言うことを探る事そのものが、“予習”なんだね。
頑張って“読んで”ちょ。
さしあたり、〆切までに提出されない場合は、履修放棄と見なします。
そのあと授業に出ても、“単位はいらないけど聴きに来てる人”の扱いになりますのでよろしく。
書式不備もだめよ。限られたスペースを上手に使うことも学びましょう。
これは言わば“規定演技”です。
この件に関する質問は、この記事のコメント欄に書いてください。
匿名で構いません。
私の担当授業が始まったら、また別の記事を書くつもりです。
なんで、授業のあとで訊きに来たりメールで質問したりは遠慮して、と言ったのか、と言うことについては、このブログのどこかに書いてあるので、右上の検索窓で検索してみてください。
出欠と評価の関係については、もう10年以上前に書いた物だけど、これ、参照(少し更新しないといけないなぁ。でもこのページを読んでくれると色々解る事があると思う)。
まぁ、お互い気持ちよくやりましょう。
よろしくお願いします。
コンテンツの制約もありませんよ。
回答ありがとうございました。
上出来上出来!
たのしみにしてますよ~。