ちょっと辛い思い出から。
2年前、教育学部の小西先生の企画でパラオの人たちのコンサートをAOIで開催した。
私も実行委員。このころは“コニコニ企画”とかいってよく一緒にやってましたね。
このブログで最初に告知したのがこれ。
で、実際の所、客の入りはイマイチでした。
来場者には満足して頂けたと思うけれど、それだけに、皆さん残念そうで……。
で、私はあまりの素晴らしさに、東京公演にも出かける始末。
あ、「転校生」といっしょだ。
その時のブログ記事。
敗因を一言で言ってしまうなら、イベント前に音源にも映像にも、まして本人達にも触れ合えなかった、と言うことなんだろうと思う。
あの連中に、ひとつき前にあって居たら、知り合いという知り合い、みんな引きずってでも会場に連れて行ったと思う。
同じ年。
400年祭がらみのイベントで座談会を主催した。
これも、入りは散々。
私が惚れ込んだ3人の女性の、素晴らしい企画だったのに、人が来なかった。
今度の敗因は“知らなかった”では済まされない。
伝えきれなかった。
去年のマッケンジー邸企画やハリストス正教会企画は、満員の盛況。
それはうれしい。
みんなで宣伝した甲斐もあった。
今夜。
18:30~ 江崎ホール
「やすらぎの歌」コンサート
名倉亜矢子(ソプラノ)・金子浩(リュート)。
全席自由 2500円
これだけの情報で、行ってみようかな、と言う人は多分いない。
チラシには『レコード芸術』誌の、皆川達夫のコメントが引用されている。
NHKラジオ第一“音楽の泉”の人であり、「おらしょ」の人ですよ。
あの皆川達夫が!
FM-Hi!で取り上げてくれたTJさんは、たくさんのリンクを張って、お二人のことを紹介してくださっている。
ほら、こんな人も、素晴らしいと言っているでしょ。
「古楽ソプラノというのは」とか、「伴奏楽器としてのリュートはね」とか。
蘊蓄をここに書いたらいいのかな。
演奏される予定の曲は、英語が多いですよ、とか?
“ロンドンデリーの歌”には何種類も歌詞があって、とか?
ダウランドはシェクスピアと同時代人で、とか??
私には、本当はどうしたらいいのか解らない。
私は、ひょんな事で知り合いになった沢井事務所の沢井さんからこのCDを購入し、惚れ込み、このコンサートに、多くの人が来てくれたらいいな、と思うばかり。
ホントにね。
泣いたんですよ。
ぼろぼろ。
歌詞が、とか、演奏が、とか、そういう事じゃなく、ワケも解らず涙が出たんです。
冷静に、透明感のある歌声が、とか言って分析したらこぼれ落ちてしまうような、でも、確実に、奥の方に伝わってくる声。音色。
だから、今言えることは、私を信じて足を運んでください、と言うことだけなのです。
えらい人が言ってるから、すごい経歴の持ち主だから、そういう事じゃなく。
私は、この人達の演奏を、みんなと分かち合いたい。
だから、1時間早く仕事を切り上げてでも、来てください。
信じて良かった、と思って頂けるはず。
今年も結構“イベントやさん”やることになりそうです。
どうぞよろしく。
2年前、教育学部の小西先生の企画でパラオの人たちのコンサートをAOIで開催した。
私も実行委員。このころは“コニコニ企画”とかいってよく一緒にやってましたね。
このブログで最初に告知したのがこれ。
で、実際の所、客の入りはイマイチでした。
来場者には満足して頂けたと思うけれど、それだけに、皆さん残念そうで……。
で、私はあまりの素晴らしさに、東京公演にも出かける始末。
あ、「転校生」といっしょだ。
その時のブログ記事。
敗因を一言で言ってしまうなら、イベント前に音源にも映像にも、まして本人達にも触れ合えなかった、と言うことなんだろうと思う。
あの連中に、ひとつき前にあって居たら、知り合いという知り合い、みんな引きずってでも会場に連れて行ったと思う。
同じ年。
400年祭がらみのイベントで座談会を主催した。
これも、入りは散々。
私が惚れ込んだ3人の女性の、素晴らしい企画だったのに、人が来なかった。
今度の敗因は“知らなかった”では済まされない。
伝えきれなかった。
去年のマッケンジー邸企画やハリストス正教会企画は、満員の盛況。
それはうれしい。
みんなで宣伝した甲斐もあった。
今夜。
18:30~ 江崎ホール
「やすらぎの歌」コンサート
名倉亜矢子(ソプラノ)・金子浩(リュート)。
全席自由 2500円
これだけの情報で、行ってみようかな、と言う人は多分いない。
チラシには『レコード芸術』誌の、皆川達夫のコメントが引用されている。
NHKラジオ第一“音楽の泉”の人であり、「おらしょ」の人ですよ。
あの皆川達夫が!
FM-Hi!で取り上げてくれたTJさんは、たくさんのリンクを張って、お二人のことを紹介してくださっている。
ほら、こんな人も、素晴らしいと言っているでしょ。
「古楽ソプラノというのは」とか、「伴奏楽器としてのリュートはね」とか。
蘊蓄をここに書いたらいいのかな。
演奏される予定の曲は、英語が多いですよ、とか?
“ロンドンデリーの歌”には何種類も歌詞があって、とか?
ダウランドはシェクスピアと同時代人で、とか??
私には、本当はどうしたらいいのか解らない。
私は、ひょんな事で知り合いになった沢井事務所の沢井さんからこのCDを購入し、惚れ込み、このコンサートに、多くの人が来てくれたらいいな、と思うばかり。
ホントにね。
泣いたんですよ。
ぼろぼろ。
歌詞が、とか、演奏が、とか、そういう事じゃなく、ワケも解らず涙が出たんです。
冷静に、透明感のある歌声が、とか言って分析したらこぼれ落ちてしまうような、でも、確実に、奥の方に伝わってくる声。音色。
だから、今言えることは、私を信じて足を運んでください、と言うことだけなのです。
えらい人が言ってるから、すごい経歴の持ち主だから、そういう事じゃなく。
私は、この人達の演奏を、みんなと分かち合いたい。
だから、1時間早く仕事を切り上げてでも、来てください。
信じて良かった、と思って頂けるはず。
今年も結構“イベントやさん”やることになりそうです。
どうぞよろしく。
リュートの人は名前を聞いたことがあります。
今まで古楽のコンサートで失敗したことがありません。
きっと新しい世界が見えると思います。
スタッフでもなんでもないけど、是非!
金子氏は多分すごい人です。
上に書いた大御所400年イベントでは、ビオラ・ダ・ガンバの平尾雅子さんにお願いしたんですが、彼女の『マラン・マレの横顔 4』が、金子氏とのデュエットで、
レコード・アカデミー賞(音楽史部門)受賞しています。
http://www.ongakunotomo.co.jp/ex/record_academy_total/2007.html
このCDは、殆どロックです(って言って良いのかな)。
次に繋げたいですねぇ。
しかし、学生来ねえー。
とても素敵なコンサートで、大大大大満足でした!!
うまく言葉にならないのがもどかしいけれど…
また聴ける機会があるといいなあー
学生達も含め、確実に集客できる見通しがあれば呼ぶことは出来ると思うのだ。
待ってるだけじゃなく、動くことだよね~。
動くことですねー。
やっぱいってみてよかったです!!!!!!!
でもこの内容では探訪記書くには適さないですよね???????????????????