先週末、春の学祭みたいな催しのなかで、受験生と個別に話をする機会があった。
少人数だったし、まだ志望校や学部学科も絞りきれてないような印象なのだけれど、連中が、言語文化学科が前期日程で国語をやめて総合問題になったことを知らなかったのは、ちょっとショック。
まぁ、そういうことっていちいち広報しないからね。
でも、大事なことだから、イベントにするべきだったよなぁ。
私はこの構想が持ち上がったとき、前の年に公開模擬テストをして、評価までの過程を見せたらいい、と主張したんだけど、却下された。やってれば入試の透明性、客観性も理解してもらえたし、宣伝にもなった。結局、教員というか、大学のプレゼン能力にも問題ありなんだよね。もちろん自分も含めて。
さて、受験生に、総合問題の対策を伝授。
なんてことはできないのだけれど、大体、以下のような話をしましたよ。
総合問題はまだ2回しかやっていないので、傾向を分析しても意味がない。そもそもこの問題は、傾向→対策というような、受験技術を磨いてくる受験生が対応できないように作ろうとしているところがある。
何度もこのブログには書いたことだけれど、言語文化学科には、器用な受験技術を持ったひとではなく、人間としてよりよく生きている人に来てほしい。
だから、本当に、言語文化学科に来てほしいなら、たくさん、いろんな本を読み、映画を見、美術館に出かけ、そして、たくさん恋をしなさい、とね。
恋から学ぶことは計り知れない。受験のためだからって、抑圧していたら、人間壊れちゃうよ。
そんな話を、今日は高校の先生ともした。
素敵なフィールドワーク授業をされている。
しかし、受験には対応できないのが悩み。
そういうところで鍛えられた人こそ、うちに来てほしいんだけどねぇ。
この話はまたあとで。
少人数だったし、まだ志望校や学部学科も絞りきれてないような印象なのだけれど、連中が、言語文化学科が前期日程で国語をやめて総合問題になったことを知らなかったのは、ちょっとショック。
まぁ、そういうことっていちいち広報しないからね。
でも、大事なことだから、イベントにするべきだったよなぁ。
私はこの構想が持ち上がったとき、前の年に公開模擬テストをして、評価までの過程を見せたらいい、と主張したんだけど、却下された。やってれば入試の透明性、客観性も理解してもらえたし、宣伝にもなった。結局、教員というか、大学のプレゼン能力にも問題ありなんだよね。もちろん自分も含めて。
さて、受験生に、総合問題の対策を伝授。
なんてことはできないのだけれど、大体、以下のような話をしましたよ。
総合問題はまだ2回しかやっていないので、傾向を分析しても意味がない。そもそもこの問題は、傾向→対策というような、受験技術を磨いてくる受験生が対応できないように作ろうとしているところがある。
何度もこのブログには書いたことだけれど、言語文化学科には、器用な受験技術を持ったひとではなく、人間としてよりよく生きている人に来てほしい。
だから、本当に、言語文化学科に来てほしいなら、たくさん、いろんな本を読み、映画を見、美術館に出かけ、そして、たくさん恋をしなさい、とね。
恋から学ぶことは計り知れない。受験のためだからって、抑圧していたら、人間壊れちゃうよ。
そんな話を、今日は高校の先生ともした。
素敵なフィールドワーク授業をされている。
しかし、受験には対応できないのが悩み。
そういうところで鍛えられた人こそ、うちに来てほしいんだけどねぇ。
この話はまたあとで。
受験生?
8/5・6両日、静岡大学のオープンキャンパスで、入試関係の説明をする係になっています。
是非おいで下さい。
詳しいことは
http://www.shizuoka.ac.jp/%7Enyuushi/campus/index2.html
参照。