コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

あらすじ

2009-07-21 11:31:00 | 
梅雨に戻ってしまった。
金曜から今日まで、とりあえず備忘。
詳しいことは追々書きます。



7/17(金) 「静岡の文化」最終報告会。

受講生と同じくらい、元受講生や地域の方がいらっしゃったんじゃないでしょうか。
ありがたいことです。
この授業の意義、大学一年生最初の3ヶ月の決算、というような前提をつければ、これはよくやった、成功だ! ということになるんだろうけれど、不満は多い。
その辺は、ゆっくり話し合いながら、次のステップへコマを進めていかないと。
まだまだホンの通過点。
後期に情報意匠論を受講して、いろんな意味で“プレゼンテーション”ということについて学んでくれたらいいな、と思う。
終了後、学食で交流会。その後、友人3人と移動して晩ご飯を食べながらさらに話。こういうのが楽しい。


7/18(土) 長田生涯学習センターまつり

利用者団体の文化祭のようなイベント。
ここには、全国区の生涯学習グループ“駿府十返舎一九研究会”がある。
この日は、その創設当時の長田公民館長にして現会長の大畑さん、この研究会の学問を支える、元“隠れコニケン”鈴木さんと、翌日の日文協で一九の発表をする康さん、数年ぶりの再会。
研究会の最近の活動報告展示を見て、丁子屋さんでとろろ。
20年間の地域連携の出発点を再認識。


7/19(日) 日本文学協会 研究発表大会

静岡の最高気温が体温並みに上がったこの日、一日学会。
来場者、弁当注文、懇親会参加者、どれを取っても予想を超過。
大パニック。
まともに聴けた発表は結局近世の2つのみ。
それも頭が回らず、質問できず。
懇親会も好評だったけれど、飲食できず。
かたづけ終了後、人文関係4人で久々に焼肉。
今度は私の25年間を再確認。


7/20(月・祝) 日帰り東京

1 東京オペラシティ アートギャラリー
企画展「鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人」
開館10周年記念 響きあう庭
ここのところやたら目につく“ネオテニー”にはあまり興味をもてないでいるのだけれど、この人はそういう文脈で語る必要ないんじゃないかと思ってしまう。
確かに“みみお”や、“赤ん坊”やあの足も気になるけれど、私は、神話や物語との関連の方にずっと惹かれた。
そして、前にも書いたことだけれど、こここのギャラリーは併設展が絶妙
特に、日本画。


2 東京芸術劇場 小ホール (演劇)
ひょっとこ乱舞 第21回公演 『旅がはてしない』
夏の夜の夢』のパックがあまりにすごかったチョウ・ソンハを目当てに行ったんだけれど、戯曲も良かった。

そして、鴻池朋子と微妙にかぶるところがまたすごい。
そのうえ、インナーチャイルド『i/c』とも繋がってくる主題。
こういうやり方もあるのか、という感心、感動。
それから、ダンスの生命力。


3 ユーロスペース 不灯港

そのインナーチャイルドの小手さん初主演映画にしてPFFスカラシップ作品。
妙なテイスト。
要するに、漁師ハードボイルド。
チャンドラーとかを田舎の漁師にした感じ????
ハートウォーミングな田舎婚活映画を想像して行ったらがっかりするだろうな。
乾いた笑い。
もう少しハチャメチャでも良かったかなぁ、という気がする。
きほん、ハードボイルド。

何はともあれ、実家の近くの海岸線や港が出てきたのに結構感激。
それから、これもミーハーだけど、曲がりなりにも話したことのある人が映画の主演、っていうのもなんだか嬉しいのであります。

この監督さん、グランシップ「105人の時間展」にも出品されてるそうですよ。

この、「105人の時間展」関連では、8/1に『パークアンドラブホテル』(つまり、PFF、前回のスカラシップ作品)主演のリリィさんがライブをするというのだけれど、この日は『3人いる!』を予約済み。
全部は無理なのだ。

そんなわけで、今後しばらくの予定……。

明日は18:30~バロックヴァイオリンとリュートのコンサートですよ!!
 静岡県男女共同参画センター あざれあ
 静岡県静岡市駿河区馬渕1丁目17-1 電話054-255-8440
 2,500円

週末、もう花火ですねぇ。

この日は、昼間、終に噂の『ダメじゃん小出』ライブ。

私が何で……?
って、CHIMAさんに「とにかく、面白いから、来て。」と言われちゃぁ。


月曜はコクーン歌舞伎『桜姫』。
火曜は静岡で公文協の歌舞伎。こっちは『すし屋』。

四半世紀前に清玄でしびれた孝夫改め仁左衛門がこっちで権太。

イヤ、どっちもたのしみだねぇ。



はなしもどる。
7/22(火) 本日
今日は朝一で静岡茶商工業組合に冷茶機を返却。
途中でパンを買って10時前に帰還。
新国立劇場に電話をするけれど、案の定繋がらず。
2000円近い割引を諦めてネットでチケット購入。

『ヘンリー六世』ね。
ミーハー的にはソニンのジャンヌ・ダルクに期待。
中島朋子のマーガレットというのもすごそうだなぁ。

この秋は、勿論F/Tもあるし、SPACもあるんだけれど、東京で超大作を二つ予約済み。
一つはこの『ヘンリー六世』。
もう一つは念願のストッパード新作、『コースト オブ ユートピア』
両方とも10時間近い大作を一日で観る。
高いけど、オペラに行くこと考えたらまぁね。

体力つけないと……。


キリンビールのイベントクーラー返却完了。


そんなわけで、それぞれ、詳細は追々。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ようこそ | トップ | 音楽療法 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事