今日の朝ドラ(らんまん)で万太郎が同時に咲く夕顔と昼顔を眺めていたときに現れた徳永助教授。
帰って一服は昨日作ったシソジュース❗
夕顔については又今度書く。
朝顔昼顔夕顔 一つだけ異なるのはどーれだ?
夕顔です。
朝顔と昼顔は旋花科ですけんど夕顔はウリの仲間です。
助教授は言う。「だが私は夕顔が好きだ。源氏物語に出てくるからだ。」
と言う場面があります。
源氏物語を楽しむ会。今日は丁度、夕顔が頭の中将(今、内大臣)との間になした忘れ形見(玉鬘)の巻でした。
帰って一服は昨日作ったシソジュース❗
夕顔については又今度書く。
沢山調べてかいた記事が消えた(>.<)y-~
もう 心が折れた。
さて、
気を取り直して、
取り敢えず記録を残そう。
夕顔の巻
源氏が10代の頃、葵の上と言う正妻がいながら、六条の御息所のところにも通っていた。
葵の上も六条御息所も年上。そして身分も気位も高い。
源氏は、ついつい通うのが億劫になる。
平安時代は男が女のところへ通うのが普通。
そんな時、乳母の病状が悪くなり見舞いに行く。すると乳母の家の隣家に綺麗な夕顔の咲いていた。家来に文を持たせたりしているうちに、その家に住んでいる女性に強く引かれる。身分を隠し通う内、二人っきりでゆっくり過ごしたいと無理に女性を何某の院に連れ出す。そこで二人は戯れる、そして夜寝ていると、夕顔がもののけ怨霊?(六条御息所か?)にとりつかれ息を引き取る。突然の別れで源氏は夕顔を忘れられないでいた。夕顔につかえていた女房(右近)も共に付いてきていた。夕顔の死は公に出来ない。そこでいろいろ策を練る。今は右近は紫の上につかえる身。別れた夕顔の娘の事を気にかけて探していた。それがたまたま諸事情で京に上ってきた姫と偶然に長谷寺で出会い、源氏に報告する。
夕顔に未練のある源氏がこれも縁と言って姫を引き取ろうとする。
昔聞いた話から姫(玉鬘)が頭の中将と夕顔の間に出来た姫と知っている。
姫は本当の父(頭の中将 今は内大臣)に会いたい。娘として認めて貰いたいのだが、田舎で育っているので、名乗っても認めてくれないかもと不安である。
結局 六条の院に源氏の娘分として引き取られ、西の対に住み花散里に世話を託された。源氏35才の年の春から暮れにかけての事である。
とまあ、自分が理解できている範囲をざっと書いてみた。
興味のある方は本を読んでみてくださいね。