↑介護猫のちぃ子やん
今日はとってもいい天気☀️
早朝から畑仕事に勤しんでいたら、ラインが入った。
介護猫のちぃ子やんが吐血した。
自分は背中が痛くて病院に居る。
都合がついたら見に行ってやって。と弟から。
畑仕事を切り上げて、行ってみた。
やれやれ 生きてた。
水飲みの皿に何やら赤いのが浮いてる。
水を入れ換えて、水のそばに連れていっても飲まない。部屋は日当たりよすぎで暑いくらい。
脱水になるといけないので、窓を開けて換気する。
呼吸状態は落ち着いている。血圧は測れない。脈拍どこで診るかわからないし、モニター心電図ないし。
取り敢えず呼び掛けて様子を見た。目を離した隙に死んだら嫌だし。
出血部位を確認しよう。
口元から顎の下が薄赤く濡れてる。
ガーゼで拭いてやると、手の上に顔をのせて目をつむる。
おいおい…おきろ起きろ❗
でも呼吸は安静。気持ちよくて眠ってるのか。
おむつを覗いてもタール便も出てないし、
それ以降吐血はない、昨日は肉のようなものを吐いたと言ってたし、口の中に出来物ができて、そこからの出血じゃあないのかなあ。
元外科ナースの、
猫の介護士としては、飼い主が戻るまでガンヴぁらせなければ。
13時頃弟が帰ってきた。痛みの原因はCT撮っても分からなかった。尿路結石が原因でもなく整形かも。と。
と言うことで無事飼い主に引き継いだ。
今夜はササミのチュールを擦り潰して与えたら完食したらしい。
やれやれ。
庭のミニトマトがどんどん育つ。赤くなれるかな。
はてさて、明日はどうなるかしら。
ここまで来たら出来るだけ長生きさせてやりたいわ。
不細工な猫だけど、父と母の思い出がある猫だから。
不細工な猫だけど、父と母の思い出がある猫だから。
父が認知症になり始めたときも、施設の父に面会にいくと「猫の餌をやってくれ」 と気にかけてたし、母が一人暮らしになったときは、唯一の話し相手。
最も母が施設に入り弟に引き取られ、弟が猫をつれて面会。久し振りに猫に会うと 母の事を忘れていてた。「やっぱり猫はバカや。長年育ててやった恩も忘れていて。」と怒ってたけどね。(笑)