母に面会する

昨日は施設から母の床擦れを皮膚科のドクターが診てくれて、薬を出してくれたと電話があった。

気になるので、今日は面会を申し込み会いに行った。

昨日、

いつも介護について、それぞれの母について話す畑友達に会ったので近況を話すと、友達のお母さんは、一時は何時連絡があってもいいようにスマホを離せなかったのが、最近よみがえって、食事が摂れるようになり、認知症で娘のことは分からなくても、[ご飯食べよる⁉️]と聞くと、元気に「食べよるよ」と答えるようになったらしい。

「お母さんは、身体が今は欲しがってなんやろね。その内身体が欲しくなったら食べるようになるんやろ」　

「家はもう少し長生きするわー。と笑っていた。」

施設に電話すると

「先日持っていったメイバランスを美味しいと飲んでいるので、追加で買って持ってきてほしい」と言われた。。母が好きそうなのを見繕って買っていった。そう言えば友達も良く同じのを買って持っていったよ。と言っていたわ。

予約時間に施設にいく。

面会時間はきっかり15分。

母はエアーマットのベッドに小さくなって寝ていた。

私の顔を見ると、歯のない口を開けてうれしそうに笑った。

お医者さんが来てくれたやろ？

うん来てくれた。あれは見たことある先生やったわ。

床ずれに薬縫ってくれた？

いつも看護婦さんが塗ってくれるんよ。

ジュースは飲んだ？

バナナのを出してもろてのんだ。美味しかったわ。

今まだあんなもの飲んだことないのになあ。

( *´艸｀)

あれは栄養があるから、飲んだらええわ。

もっと買ってきて言われたから、また持って来とるよ。

うん。と笑顔。

看護婦さんみんなも、ご飯食べ食べ言うけど、ご飯は欲しくないんよ。

じゃあ、食べれるものをたべたらええやん。

その内、体が欲しがったら、食べられるわ。

そうそう、この間実家の田んぼで作ったお米を送ってもらったよ。

また来年も作ってと頼んだら、いいよと言っていたよ。

良かったなあ。良かったなあ。

と満面の笑み( *´艸｀)の母

この間は息子の嫁さんが来た。小さい子やなあ。

もう分らんわい。何年もおうてないんやけんなあ。

あっという間に１５分が終了。タイムキーパーのおじさん？（なんの役職か忘れた( ´艸｀)）がやってきた。

また今度日曜日に来るね。

バイバイ👋

まあ、母は今までのように、「嫌な介護師さんがいる、」とか「美味しいものが少しも出てこん。」「お医者さんは何もしてくれん」

等との恨み事は一言も言わない。

まるで、仏様になったみたいやん。

帰り道、運転する車の中でなんだか、涙が出てきたわ。

息子の部屋に並んでいたボトル

こっそり没収( ^)o(^ )

看取り介護へ

昨日母の施設で看取り介護の説明を受け、サインをした。

弟もやってきて母が入所して初めてお嫁さんを会わせた。なぜ母が元気なうちに会わせてやらなかったのか　真意はわからない。追求もすまい。

母は初めてお嫁さんが来てくれたと喜んでいた。

父の時にお嫁さんが来たのは通夜だった。

もう１週間以上食べ物を口にしない母。

見た目は思っていた以上に元気そうに見える。

居室に入り声をかけると、「あんたが持ってきたジュースを飲んだよ。」と言った。職員さんに言われて持っていった栄養食品メイバランスの事である。娘が持ってきたから飲むように言ってくれたのだろう。

どうして食べんの？と聞くと「食べとうない」「動きもせんし腹も減らん」としごくまとも("⌒∇⌒")

未だ全然死ぬ気ではいない。おかしげな病気になったものよとケアマネさんにも話したらしい。

これからは面会の制限はなくなる。でも、めったに面会しなかったのが頻回に行くとおかしく思うだろう。１週間に２回から始めようか。

最後の１週間は毎日様子を見に行く。

自宅で過ごすように、今まで通り昼はホールでリクライニング車イスで過ごす。

点滴も酸素吸入もしない。心臓マッサージもしない。

ただ、看取り介護中止の意思表示をすれば、救急搬送される。

後は穏やかに最後まで過ごせるように会いに行くことだけになった。

今の内に会わせたい人が入れば会わせて下さいと言われたが、皆亡くなって誰もいない。私たち兄弟と孫くらいかな。

介護の最終ステージ。

父は誤嚥性肺炎で施設から、救急搬送され入院し点滴に繋がれ意志疎通の無いまま亡くなった。

死ぬ３日前に息子を連れていくと手を握り返したのを覚えている。

義母も誤嚥性肺炎。最も糖尿病で腎不全　最後は心不全で緊急入院。一度良くなったが、退院が決まって３日後に急変して亡くなった。下顎呼吸になり、ガンバるんよと声かけると頷いた。

私の受け持ち最後の一人が母。どうか穏やかに逝ってほしい。

こうなると長年の介護の大変さより楽しかったことを思い出す。

遠隔介護時は、良くご飯をつくって宅配便で送った。買い物にも連れていった。歩行器を手配し温泉にも連れていった。受診時は病院食堂で一緒に食事をした。

父の施設に一緒に面会に行った。

思い出は尽きない。

夕散歩

夕方母の施設から電話有り。今日内科の往診についてドクターから話があるとのこと。長男に連絡取るも、状況が変わったので行ける確約はないと言われた由。私に緊急連絡先も代わってほしい。と言われた。元々実際に対応してきたのは私。まあ良いだろう。こうなったら、私が夫に協力を依頼して、全て引き受けよう。その方が思い残すこと無く最後を看取れる。

ちょっとムシャクシャするので散歩に出て気分転換。

仲良し夫婦

私たちも、こうありたい("⌒∇⌒")

さて、17時施設で話の後は次へのステップを踏み出す。

昨日のビックリ

最近どうも洗濯機の調子が悪い。修理したのに柔軟剤の自動注入の減りが悪い。よお分からんけど、槽洗浄のボタンを押してみた。すると10時間も勝手に自動洗浄していた。("⌒∇⌒")まあ放っておいたら、夕方終了。フタを開けると夫が以前失くしたバスカードが一枚転んでいた。

えーー何で⁉️どこにあった( -_・)?

不調の原因はこれ(・_・?)（？？？）

ミッションcomplete❗

今朝5時過ぎに頭痛がして目が覚めた。

血圧が高い。１５８/１０２うーーん？？。

インフルエンザの予防接種は土曜日だった。

とりあえず頭痛薬を飲んで様子を見た。

１時間ほどして、軽減してきた。

その内鼻水が出てきた。風邪？葛根湯も追加する。

今日はやることがある。

寝て過ごすわけにはいかない

９時になると母の施設に電話して、紹介先の内科のドクターの名前を確認する。

それから、母が長く通院している病院に電話して、主治医に紹介状をお願いする。

急ぎますか？

と聞かれるので、できるだけ急いでとお願いした。

折り返しの電話でかけるか伝えます。と言われ待つこと４０分程度。

書けました。との事。

お＾＾今日は早いじゃないか・

早速施設にその由連絡して、病院に紹介状を取りに行く。

紹介状を持ったまま施設に直行した。

１０時半には任務完了！

施設のナースとケアマネさんと話した。

急に食べなくなったとの事。

それまでは今までになく頑張って食べていたらしい。

母に何が起きているのか？

よくわからないけど、まあ良いわ。

大きな病院で待つことなく、施設の関連病院のドクターに往診を頼んでもらう。

一応インフルエンザの同意書にもサインしてきた。

ケアマネさんは一番いいエアーマットをしているんですよ。

食べないから治らないんでしょうかね？

と言っていた。

褥瘡は皮膚科の往診を頼んでくれるとの事。

まあ、やるだけやってみよう。

朝から仕事で、訪問看護をしてきたみたい。あーー疲れた。

さてどうする？

昨日母の施設から電話があった。

食事をとらなくなり、一口から2割程度の食事量との事。

褥瘡ができ、ひどくなっているらしい。

大腿骨骨折以降ほとんど寝たきり。移動はリクライニング車いすにて。

洗浄して薬をつけているが、悪化している。

栄養食品を食べさせてみたいので買ってきてほしい。

と言われ指定され物を買っていった。

施設の玄関口でナースと話をする。

どうしたらいいか？主治医と相談してほしい。

しかし。先日脱水の時に連絡すると、（診察しているリウマチの症状とは関係ないので他の病院で診てもらうように言われた）

ということは。今回も診察してくれない可能性大

かかりつけの内科の主治医は食事がとれなくなっても、もう体が受け入れなくなっているので、もうそのまま様子を見るのでいいのでは　という見解だった。長年続けたリウマチの薬も中止した。

もうすぐ９４歳　何が起こっても不思議じゃない状態です、っと。

さて、どうする？

８月に脱水で緊急入院した病院を受診させてみるか？

データは残っているはず。

とりあえず介護タクシーの手配をして、明日以前入院した病院を受診させるつもりと連絡した。

すると、施設の併設している病院に週二回内科のドクターがやってくる。

その先生にかかるのは嫌ですか？聞かれた。

それならそうと早く言ってほしいわ。

もちろんOK！

もう、大きな病院で診るメリットはない気がする。

長時間待たされて、３分診療でどこでも出せる薬に変更になっている。

内科のドクターが往診できるとの事。（診察は週２回外来のみ）

ただし併設の病院は整形外科入院させることはできない。

もうそれでいいじゃないか。と判断した。

明日は今までの主治医に紹介状を依頼しよう。

そのあとはどうなるか？

また考えよう。

かかりつけ医　病院というものも、なかなか思い通りにいかないものだ。

実家では診療所に長くかかり、必要時に入院できる病院に紹介してもらていたのだが。

あーー悩ましい。

デイサービスの利用者さんは、しっかり食べて言いたいこと言ってどんどん褥瘡もよくなっている。

そして、ある日突然逝ってしまう。

母もは、もう延命を考える時期ではないと思っているのだが。

母もそのような人生の閉じ方ができればと思っている。

しかし、本人はどう思っているか？

もっと食べないとよくならないよ。とスタッフが言っても「いらん」とはっきりいう言うらしい。

春に買った庭の鉢植えのバラがよく咲いている。