7月の三連休何処か山へ行こうと思っていましたが台風の影響で2日間は天気が悪く最終日晴れたので、伊吹山へ日帰りで行ってきました。1月から山に行っておらず、体力的自信がなく一人マイペースで行ける処までと考え朝5時過ぎに車で出発しました。名神関が原ICで降り三ノ宮神社まで移動し登山口前の駐車場に車を預けました。入山協力金受付300円を払うと、クマベル(クマがいるのか?)を無料で貸してくれる。さらに、山花の写真が載った「伊吹山花便り」をいただいた。6時47分表登山道スタート。ぬかるんだ林中の道を30分上がると1合目へ飛び出しそこは昔スキー場のゲレンデであった。小屋・トイレ・自販機何でもあり視界も大きく開け気分が良い。其処から、上は遮るもののない良く整備された道をひたすら上がる。2合目まで登り振り返れば関ヶ原から琵琶湖まで遮るのもなく見渡せる。天気が良すぎて体の汗が一気に噴き出している。(体に溜まった悪いもの?も一緒に出てくる感じ!)そこから三合目までは1時間かかったが視界が良くのんびり登る事が出来た。此処でトイレをすまし、朝食のおにぎりを食べる。ただし1.5L持ってきた水が半分になっている。30分歩けば5合目となり後は開けた斜面をひたすら上がるが、道は整備されて問題ない。途中登る人の多さとまた、早い時間に下ってくる人が多いのにも驚いた。(後から分かったが、伊吹山はナイト登山が盛んであり、理由は・下界の夜景が綺麗・星空が綺麗・ヒメ蛍は綺麗・道が整備されて迷わない・ご来光が綺麗・夜は暑くない・・など色々)後は、上がる息を整えながら6・7・8合目と歩き8合目のベンチで腰を下ろす。(しかし暑い!遮るものがなく水の消費がすごい)長居も出来ず歩き出すが、岩が出てきて歩きにくい。又すれ違う人も多くペースがつかめないままそれでも頂上には11時30分到着。ただし頂上は人の多さと店の多さで、山の頂上とは思えない風景であった。しかし根性で頂上の写真とスサノウの石像の写真は、人を避けながら撮ってもらった。(写真を撮るだけで30分かかった。)後は下界を見ながら、昼食をとりソフトクリーム・氷・生ビールの誘惑に負けないよう店の前を通り過ぎ、頂上の伊吹山寺でお参りし(伊吹山は日本七高山の一つ)横にはスサノウに痛手を遭わせた「伊吹山の神」の白猪が祭られていました。下山は登り以上にきつく感じられ、吹き出す汗を拭きながら転ばぬように降りてきました。5合目で冷えたお茶を190円で購入・1合目でも冷えたダカラ200円を購入結局2.5Lの水分消費。何で下の方が高いのかな?・・登山口には15時30分に戻りました。半年ぶりの山はキツカッタ!登山靴を洗いソフトクリームをほおばり、伊吹おろし蕎麦を食べ最後は大垣の近くの池田温泉で汗を流し帰って来ました。今度はナイト登山がいいかも!