2018年3月22(木)から25日(日)
参加者:TDD(水野、若林、清水、石原、金田) 銀嶺(梅村、笹岡)
22日(木) 21:00 水野さんの車で出発。
23日(金) 天気 小雪のち晴れ
明るくなってから沢渡でタクシーを探すも平日のため無し、しかたなく坂巻温泉の駐車場をお借りして(600円/日)釜トンネルまで30分ほど歩く。新しく上高地トンネルが出来たため西尾根の取り付きまでの時間が少し短縮されたようだ。尾根上の雪は、良く締まり踏み抜くことも無く歩きやすかった。前回深い雪で苦労した、尾根を左から回り込む部分やジャンクションピーク手前の急登も簡単に登ることが出来た。ジャンクションピーク(2070m付近)に4人用テントが何とか2張り設営できた。夕食をすませた後、早々シュラフへ。
コースタイム:坂巻温泉7:00 ⇒釜トンネル7:30 ⇒ 取付き8:42 ⇒ JPテント場12:26
24日(土)快晴
満天の星の中ラテを付けて出発。森林限界を抜け核心部の岩峰手前で日の出となる。岩峰は下りを考慮してロープをフィックスして登る。岩峰上部のナイフリッジを過ぎるとクラストした広い尾根が頂上まで続いており景色を楽しみながら登る。霞沢岳の山頂から景色は最高で、風も弱く日差しも暖かいことから30分ほどを滞在する。岩峰の下りもロープがフィックスしてあるためスムースに通過、テント場には10時半頃戻る事ができた。本日は中の湯温泉に泊まる事としコーヒーブレイク後テント撤収、途中一箇所厳しいところがありロープを使う。2時間弱で取り付きまで下りることができた。中の湯温泉旅館ロビーからの霞沢岳や穂高岳の景色も素晴らしかった。新緑の時期と紅葉の季節がおすすめとのことでした。
コースタイム:テント発 5:20 ⇒ 岩峰 8:00 ⇒ 8:20 山頂 8:50 ⇒ 10:28 JPテント場 10:51 ⇒取付き着 13:20 ⇒ 釜トンネル出口 14:06 車移動 中の湯温泉14:30着
25日(日)晴れ
中の湯温泉から一路名古屋へ