15年ほど前に突然亡くなった友人の夢を見ました。
夢を見た、というより在りし日そのままの、はっきりとした声が聞こえたのです。
高いキーで、ふんわかと話す声が聞こえてきて、振り返ると、テーブルいっぱいに置かれたたくさんのドレスを1枚1枚熱心に見ては、何かひとりごとを言っている彼女の姿が目に飛び込んできました。
自分のドレスなのか、当時5,6歳だった年子の娘さんのドレスなのか。
それはそれは楽しそうにドレスを広げていました。
ずいぶんリアルな声だったなぁーと目が覚めて、ハッと思い出しました。
昨日は彼女の誕生日でした。
最近、こんな偶然が増えているように思うのです。