響きあって

ある女性の調整をさせていただいたほぼ同時刻に、
それまで高熱でぐったりしていた生後８カ月のお孫さんがいきなり元気になられたそうで、
偶然かもしれないけれどとても驚きました、、とお話していただきました。

これはエネ調整の世界ではよくあることなんです。
親子間ではよくある話ですが、わたしの経験では血縁がないご夫婦でも、ペットさんと飼い主さんでもありました。
親の状態が良くないと子に良くないエネルギーが伝わってしまうとか、
エネ調整によって親の心配ごとをとるということは、心配の種である子どもの状態が自然と良くなるとか、
それぞれ色々その理由をみなさんおっしゃるのですが、わたしにはその理由はわかりません。

ただ愛情で繋がっている関係は、お互いに響き合っているなと感じます。

そういえばこの生後８カ月の女の子のお母さんは、以前このブログでも触れた「みつをあつめて」の彼女なんです。
この親子さんは、“守られ上手”“愛され上手”の才能を持っていらっしゃる。
「うちの子は誰にもニコニコ笑いかけるのでみんながかわいがってくれて、すごく得をしているなと思います。」
とみつをあつめてちゃんはおっしゃっていましたが、それは親譲りでしょう。

世の中にはこういった、“守られ上手”“愛され上手”とは逆に、“嫌われ役”“憎まれ役”を買って出てくれている人がいます。
守られることや愛されることが当たり前になっては自分の成長がないし、守られていることや愛されていることのありがたさも薄れてしまいます。
嫌われ役や憎まれ役の人は、慢心せず自分を成長させてくれる人なんですね。
そういう人にもし出会ったら、「私を成長させてくれてありがとう！」と言ってみましょう。