波乱万丈DWL2015-Part2

ＮＧＫを後にして京セラドームへと向かいます
Ｋっちもドリカムのツリーを見るのと、せっかくなのでＳＡＮちゃんに会おうと一緒に来てくれました

京セラドームと隣接しているイオンで飲み物を買って、ツリーのある場所まで行きます
昼間なので点灯していないツリーだけど、大きいし飾りも付いていて可愛いい
あとはＳＡＮちゃんが来るのと、開場までの約１時間弱待つのみ

周囲では[チケット余っていませんか？]という紙を持つ人たちやダフ屋のお兄さん、オジサン達、まだかまだかと開場入りを待つファンたちでどんどん人が増えてきていました
待っていると目の前に飛び込んできた[チケット余っていませんか？]を持つ大人と子供の二人連れ！
あっ！！まさかの大人と子供のペアだ
この人たちに譲って一緒に入ったら入れる！！入れてチケットが無駄にならなかったらＳＡＮちゃんも納得して喜んでくれるかな？と思って猪突猛進に声をかけてしまった・・・のが失敗

かっちゃんが「もう来なくても大丈夫」とＳＡＮちゃんに連絡を入れたら、旦那さんが「今日、明日どうにかなるわけではないから、会場まで行くんだったら入って見てきたらいいよ、何かあったらすぐに連絡するから」と言ってくれたみたいで、ギリギリまで入れるかは分からないけど、一緒に見れるかもしれない！！っていうところまで話が進んでた！！

ぅゎっ！！！やってしまった！！！
そう思ってチケットを売った二人連れを見渡すと、まだすぐ側にいて失礼とは思いつつ、半泣き状態ダメもとですぐに説明をしてお返し頂いた（本っ当にごめんなさい）

その後はＳＡＮちゃんが来るのを待っていて、時間ギリギリでＥちゃんとお友だちはグッズ売り場へ行き、Ｋっちもギリギリまで待っていてくれたけどびわ湖ホールへと向かいました
Ｋっちが行って２分後位にＳＡＮちゃんが到着して会場へ入った瞬間にＳＡＮちゃん号泣―――
チケットを返してもらった人には本当に悪いと思ったけど、これで良かったんだと思えました（悪koro）

ＤＷＬ2015はもちろん凄くて、今回は４つの島「ＬＯＶＥ島,ＴＥＡＲＳ島,ＬＩＦＥ島,ＷＯＮＤＥＲＬＩＡ島」からなるワンダーランド王国というのがありその王国の中で分裂してしまった「愛こそすべてのＬＯＶＥ」「ひたすら悲しみと涙のＴＥＡＲＳ」「大木のような慈しみのＬＩＦＥ」の３つの団で構成されていました
会場内も中心ステージは上下２つとそこから繋がる３つのステージとに分かれていて、中心上ステージの上部には曲と重なる色々な情景が映し出される輪っかのスクリーンと、ドリ達が映し出されるスクリーンがありました

ＤＷＬのオープニング曲と同時に３つの団それぞれがそれぞれの場所へと登場し、最後に中心上部に浮かぶ大きなドリクマからドリが登場しました
まず「ＬＯＶＥ島」の曲→「ＴＥＡＲＳ島」の曲→「ＬＩＦＥ島」の曲の順に、今までのＤＷＬにはない（いつもは美和ちゃんの匙加減が少し入っていたけど今回は）ドリファンから集められたランキング上位５０曲で構成されたライブでした

みんなで踊ろうの曲は「♪笑顔の行方」
力士、力士、ひっぱる、ひっぱる、ながす、下上、下上、チッ、チッ、チッ！を掛け声にみんなで覚えて踊りました・・・が、ついていけなーーーいと若干年を感じてしまいました

初めて行ったかっちゃんも楽しめる曲がたくさんあったし、ファミリーゾーンという事もあって子供達も多く、座って見ている人が多かったのでジュニア君も少し風邪気味？ではあったけど最後の方まで大人しく見ていました
アンコールでドリ達が出てきて、最後の曲が終わるかどうか?っという時に、最後までいたら退場制限がかかって大変だからとＳＡＮちゃん＆ジュニア君は帰ったけど、一緒に見れて本当に良かったです

チケットを返してもらった人とは一緒に入るつもりでラインを交換までしていて、見れたかは気になっていたので連絡すると、ファミリーの方に譲ってもらえて見れたとのこと・・・本当に良かったです＋いい人で本当に良かったと同時に本当に申し訳なかったです
ライブ後はグッズ売り場でエコバッグとメモセットを買い、Ｋっちから貰った京都土産と一緒に持って、かっちゃんと夕飯を隣接イオンのフードコート内「ぼてじゅう」に食べに行き、家路につきました


波乱万丈ＤＷＬ2015番外編へつづく

～～～追記～～～
ＳＡＮちゃんのお姑さんはそれから病と戦って、一度は言葉を発するまで回復しましたが
12月22日(火)5:51家族に看取られ息を引き取りました
直接会ったり、関わったりすることは少なかったですが、私の体調をいつも気にかけていると話を聞いたり、ＳＡＮちゃんやジュニア君との思い出話をいろいろと聞かせていただいてました。本当に優しく明るく、心配性だけど元気いっぱい前向きな部分もあったりと素敵なお母さんでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。