Cocoro

~ある日の足どり~

おむすび三つ

2023-10-09 09:37:49 | 入院生活
『寒露』
10月前半から後半にあたる二十四節気の一つです。寒い露と書くように『草木に冷たい露が降りる時期』という意味で、この時期になると朝晩はぐっと冷え込むようになります。寒露の頃は空気が澄んで、月や星がきれいに見える時期です。十五夜の次に美しいとされる十三夜も寒露の頃に訪れます。十三夜は別名『栗名月』『豆名月』といい、この時期に採れた栗や豆を供えて収穫に感謝する習わしがあります。旬のものを食べることで、季節を感じることができ、栄養価も高いといったメリットがあります。

7日の夕方から入院になり、夕食から出ているのですが、体勢が45度までしか上げてはいけなくて、食べにくい

朝食のパンはなんとか食べれるのですが

なので、おにぎりにしてもらえないか?とお願いしました。
が、翌日の昼も夜もそのまま
昼の看護士に伝えたら『見とくねー』といいましたが、そのまま。
もう一度、夜の看護士さんに言ったら『見とくねー』と。

またか…と思っていたら、戻ってきて、握るくらいならするよと。

寒露で栗の入った混ぜご飯の小さなおむすびを三つ作ってきてくれました。

夜はご飯を控えていて、いつもなら一つしか食べませんが、そのお気持ちに感激で三つ美味しくいただきました🍙
看護士さんの心の温もりが感じる寒露の日となりました🍄🌰


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