コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

肥満細胞腫の治療について私を救い、後押ししたもの

2017-11-19 | 肥満細胞腫
コタロウが肥満細胞腫とわかってから
この病気についていろいろ調べました。

早期発見、早期治療(手術)が重要である。
どう調べてもこれが答え。

コタロウの腫瘍の位置は鼻の脇。
そして、顔にできる肥満細胞腫は
一般的に悪性度が高いと言われる。

でも、完治を目指すために必要な
顔の形が変わるような手術は
どうしても受け入れられませんでした。

かかりつけの先生との話し合いもあり、
コタロウの手術をしない、
治療もまだ始めないと決めたものの、
不安な気持ちはいつもありました。

抗がん剤やステロイドの治療だけでも
始めた方がいいのではないか、
そもそも、私の決断は間違いではなかったのか。
コタロウは、自分の命を私に託している。
コタロウの命は私の考え次第なのだ。
そう思うと、息苦しく、
毎日毎日、同じ病気と闘う子のブログを読んだり
がんに効くサプリを探したり
栄養や、人間のがんについても調べたりしていました。

そんな中、
昨日、偶然みつけた本(PDF)。
むさぼるように読み、
心の底からホッとできました。
動物病院の先生が書いたものです。
これは一つの考え方。
あくまでも一つの考え方。
でも、こういう選択もありなのだと。
私のように悩んでいる飼い主さんには
一つの光明となるかもしれません。

興味のある方は
「もしかして人間も」で検索してみてください。
(勝手にリンクを貼るのははばかられるので)


また、いろいろと調べていて
私なりに思うことがいつくかあるので
機会があれば書いていきたいと思います。
私見なんですけど。





鼻に出来物があると認識してから1年5ヶ月
肥満細胞腫と結果が出てから1ヶ月半

検査してくれた病院の勧め通り手術をしていたら
今、このコタロウには会えません。

このままのコタロウで
いつまでいられるのか。

これからも
悩み、迷いながらいくのだと思います。
それは、最期の時まで。
答えは、ないのですもの。



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コメント (2)
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