団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

4年ぶりの紅白が楽しめた理由。

2024-01-01 | 日々のこと。

何故、猫年がないのかな?


大晦日に、4年振りに紅白歌合戦を見ました。
久々に見た紅白は、なんか、すごくダサくて、びっくりするくらい下品で、
NHKもとうとう、こんなことに・・・と、呆れました。

でも、不思議。時間の経過とともにそんな気持ちがだんだん薄れて、気が
付けば、ノリノリで楽しんでいる私が。
NHKのダサさや、視聴者の厳しい視線を吹き飛ばすほどに、出演してい
る歌手(アーティスト?)の方々が素適でした。
皆さん、晴れの舞台で全力で歌ったり踊ったりのパホーマンス。
その直向きさに、心が動かされました。

巷ではジャニーズの歌手が出演しないことで、視聴率が危ぶまれていたそ
うですが、私から言わせてもらえば、そのことが良かった。
これまでジャニーズの圧力の陰に隠れて、紅白の舞台に立てなかった人た
ちにスポットライトが当てられたのだもの。
私など、初めて見る人が半数以上でしたが、もの凄く新鮮で、素敵で、感
心することしきり。また、ぜひ見たい(聞きたい)と、思ったことでした。
残念だったのは、最後まで見る体力がなかったこと。
ちょっと長すぎると思いません?




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