今日は、かねてから楽しみにしていた
「モノと心のすっきり片づけコーチング」
~本気で挑む、「断捨離」1ヶ月プログラム~
のセミナーが行われました。
講師の今本さんが
「断捨離」というものの考え方の基本を
しっかりとレクチャー。
「モノから自分へ」
価値の軸を移すこと。
「いま」「自分」という観点から
そのモノを使うのか否か。
そのモノとの関係が、生きているのか否か。
自分にとって、必要で、ふさわしくて、快適か否か。
もったいないのはモノではなくて、
自分の時間、場所、エネルギー。
使えるかではなく、今、使うか。
不要、不適、不快の中で、そのことにマヒしていないで、
自分が本当に必要で、自分らしくいられて、
心地いいと感じるものと一緒にいることを
自分に許可する。
そんなお話に、参加者の視点が
どんどんシフトしていくようでした。
参加者は、これから1ヶ月、
各自が決めた「毎日やること」を実践しながら、
各自が決めた理想状態を手に入れるために、
行動します。
どんなに考えていても、変わらない。
けれど、行動することで変わることができる。
「断捨離」は、それを心と身体で実感するもの。
参加者のおひとりは、早速、夕飯の前に
ずっと捨てられないと思っていた服を
何着もゴミ袋に入れた、と
報告してくださいました。
すでに、チェンジが始まっています。
私もまた、この1ヶ月、
断捨離を意識して取り組みます。
モノの奥に張り付いて、
無意識の中に巧妙に隠れている
自分の執着や不合理な思い込みを、
意識という日の光に晒したいと思います。
それで、いきなりですが、不用品をバザー品として送れる場所をお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』で、5つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。売り上げ金は、主に障害者福祉に使われています。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPは http://www.tumiki.jp/bazar.html
です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたいので(^^)
また何かありましたら、教えてくださいね。