今日は、またまた「断捨離」についての講演を
聞いてきました。
今日の講師は川畑のぶこさん。
最近、「断捨離」の考え方のインプットだけは
ずいぶん多くなりました。
ちなみに、現在、わが家は
大改革中ではありますが、
それだけに没頭することがままならず、
中途半端にひっくり返っていて
とんでもないことになっている現状です。
インプットもいいけど、
もっと行動しろよ、と自分に突っ込みつつ、
とりあえず、まずは自分で自分を洗脳中。
川畑さんのお話は、
下手なお笑いを聞きに行くより、
ずっとずっと笑えるものでした。
大事な飾り棚には何にも飾ってなくて、
物干し竿の片方がかけてある
なんていう実例写真には、
思わず吹き出してしまう客席の私たち。
……なんですが、
たとえば、飾り棚的な場所は、
ほとんど「物置」と化しているわが家も、
ほぼおんなじじゃ~ん、
というわけで……
今回も、笑っている対象は、結局、自分?
って思った次第です。はい。
学ぶこと、キーワードが盛り沢山の
「断捨離」のお話ではありましたが、
心理療法家でもあり、
末期がんの患者さんなどにも沢山向き合ってこられた
川畑さんならではのお話もありました。
そんな一つをシェアさせていただきたいと思います。
自身の死に直面した人たちへの質問の結果についてです。
●人生でもっとも感謝したいのは?
→「親や配偶者などの家族」
●人生でもっとも後悔することは?
→「自分をもっと大切にすればよかった」ということ
●もう一度人生をおくれるなら、どうしたい?
→「本当に大切なものを大切にして、
自分に正直に素直に生きたい」
圧倒的に多い答えが、上記のものだったそうです。
本当に大切なものを大切にして、
自分に正直に生きる。
これは、
今が何歳でも、
あまりお金がなくても、
今日から、今から、
できることなんだなあと思いました。
インプットしたことは、アウトプットしてなんぼ。
今から、そう思うことにします。
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