ダイヤモンドオブジェ

主人が母屋の母の所から、お茶菓子を掴んで来て・・・
私が食べられそうな物があれば頂いてきます
地元のお菓子「やぶ太鼓」自分でも買ってきたりします、あっさりした最中です
そして、両口屋是清の三笠山、これなら食べれるでしょう~って主人!
それってどんな嫁なのよね~
ですが私はハッキリ言って食べるものはコダワル方です
何でも食べません(笑)
お腹がすいてても、(あくまでも自分にとっての価値観ですから)
自分が思うどうでも良い物は食べません~ な~んてね!
私の母の時代は勿体無いなんて言って
食べ物を捨てる観念が違いましたけどね
食べ物の断シャリは、迷うことなくできま~す!!!
そして、主人の母上様の長年のキャリアと言うか、主義と言うか、
そう言うポリシーがあまりにも違うものですから(笑)
嫁に来た頃は、驚きの連続で
ハッキシ言えば家族大食いと言う事でした。
どちらかと言えば自慢の一つでしたか・・・・・
今に病気になるよ~って言っていたら、嬉しく無い案の定の成り行きで
間もなく主人は大病を患い、それからというものは
飲酒制限、食事制限と辛い日々の続く主人です。
お母様はお元気で、主人の兄弟姉妹もお元気で
母上さまの意向の合致した兄弟にも拘らず、うちの主人だけがハズレくじの様です
私はと言うと、
高校から20代前半はパンパンに膨らんだ顔とスタイルでした。
ですのでその当時を知っている人は、痩せたと言うし、
それ以前の小中学の頃の友達は、変わらないと言うし
もちろん社会人になってからのお付き合いの方も変わらないと言うし
あの青春時代のプクプクは何だったのでしょうか~
それでも20代の後半から体重の増減はあまり無く
ちょっと過食の時期が有ったとしても
自然に落ち着いてまた元に戻り
敢えて、ダイエットにチャレンジした事も経験無いのですが
食生活のバランスは一応若い時から気に掛けています
そして30代後半から、つい3,4年前までサプリメントに凝っていて
これだけ飲む?って自分ながら驚きながら色々試していました。
それもどうして飲まなくなったのか憶えが無いのですが
考えてみると、これはですね~
なぜかと言うと、大きな声では言えませんが
現在は元気になったと言う事なんです
よくお年頃にはつきものの、「更年期障害」の時期を通り過ぎたと言う事なんですね~
今思い当たる事はね~
人生においても色々経験をして来て
疲れが身体と心に溜まってしまうのでしょうね
その当時色々覚悟しましたからね、
将来の自分の最悪の姿等も・・・
ですからこんなに元気でいられる事を有りがたいと思います
あの当時この様な明るい日々が来るなんて思いもつかない程弱っていました。
そしてもう一つ
昨年、母が亡くなって、
私を大きく変えてくれた事に
実感として、今日を大切に、今日の積み重ねが、そして、その時その時の時間が命なんだと
本当に実感として思えるようになってきました。
そう思うと、
色々な思いも変わって来ました。
このブログを通じても、沢山の方に触れられ
その方の温もりや、感性に触れられとても楽しい時間です
これからも沢山の方に影響をして頂き
リフレッシュさせて頂き、
レカンの世界でも私自身も何かお役に立てるようになれたらと願っています
現在は高校で数学を教えていらっしゃるユニークな先生が出られていました
番組もどんな物だったか記憶に無いのですが、その先生の個性的な雰囲気と志と
そして何より数学が好きと言う明るい方でした
日常にも数学的計算があちこちに働いていて
数値で割り出して計算出来るように仰られていました
その中でも一番印象に残った、「適正価格」だったかな?
おばちゃん御用達の用品店の店先の価格表示のプライスカード
1,990円 2,990 ~7990円ぐらいまで
店頭にプライスカードが大きく目立つ様に並んでいました
これにも意味が有るそうで
一番安いものと、一番高い物の値段の相乗平均あたりが適正価格と認識してしまうそうです
そう言われると思い当たりますよね
これは高いので手が出無いけど、こちらだったら買えるかも~
なんて経験が有りますものね~
これって、そこへ誘導されていたのですよね~
こんな事も数学的計算なんですって~
先生は他にも、これも微分なんだ~ って連発してましたが
私も先生とは天と地ほどもの差が有りますが
生徒へ、これから先の人生で、思わぬところの思考が数学なんだと常々言っています
今もこれから先もきっとこの数学が使われて役に立ったと思う機会は無いかも知れないけれど
色々な場面で数学で培った思考の経路は使われますよ~って
確信が有った訳ではないのですが良く言っていましたが、
TVでの数学者の方の言葉の中に私の言いたかった事も
大きな意味では含まれていると、
内心嬉しくなりました。
高校程度の数学ですので、数学の道を志した事も無い私ですので
数学者の方の思考は、かけらも私の頭の中には存在していないのですが
今まで抱いていた思いが
先生の口から、楽しそうに発せられて、
数字の持つ力を再認識させられました。