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平成7年1月17日朝に起こった大震災で、加藤はるかさんという神戸の小学6年生が亡くなりました。その夏、少女の家にあった場所に咲いた大きなひまわりを、地域の人々が「はるかのひまわり」と名付け、その種子から各地で花を咲かせてほしいと願ってきました。
平成17年1月、阪神淡路大震災の10周年追悼式典のために神戸を訪ねられた天皇皇后両陛下に、遺族代表の小学生がその種子を差し上げました。両陛下は、その種子を御所のお庭にお播きになってお育てになり、取れた種子を宮内庁に下さったものが、このひまわりになりました。 本丸休憩所裏 立札より引用
平成17年1月、阪神淡路大震災の10周年追悼式典のために神戸を訪ねられた天皇皇后両陛下に、遺族代表の小学生がその種子を差し上げました。両陛下は、その種子を御所のお庭にお播きになってお育てになり、取れた種子を宮内庁に下さったものが、このひまわりになりました。 本丸休憩所裏 立札より引用