香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ  ルカによる福音書解説続き

2014年09月22日 19時17分47秒 | Weblog
皆さん!こんばんは(こんばんわ)!


昨日は、あまり、読んでもらっていないということは?


もう一つ!本筋ではないと、理解されたためでしょうか?


それも確かにそうです!


聖家族の聖性を、十分に、考えに入れたら、


きっと、究極的な問題について、シスター方が、


語っているのでしょう?!


しかし、生身の体は、それを、阻害しますから、


昨日の私の文章のようになります。


それが?良いか?悪いか?


たぶん、答えは、簡単ではありません。


神の言葉は、どこまでも、両刃の剣なのですから・・・。


そうすれば、何を、基準で、この答えについて、考えたらよいか?


やはり、聖書から考えると、今、苦しんでいる皆さんが、


決して、恐れないで、日々の暮らしを、主張することに、尽きます。


神は、恐れることを、忌み嫌うし、愛と慈しみに、


充たされることを、好まれます。


祈り、愛し合い、守り、主張して、暮らしに、思いを、遂げることです。


私は、頑張り続けますから、祈りで、助け合いましょう。


それでは、いつものように、私自身への、神の慈しみと哀れみと


愛とを信じて、私自身への、神の深く、豊かなお恵みと


祝福と平安と平和を、祈り求めます。


そして、私と、ともに、生きることを、正しく、切望する


この世界中の人々に、神の平安と平和が、


ありますよう、心から、祈り求めます。


Francisco Xavier Hiroyuki Sawaguti.


**********ルカによる福音書解説から***********
(つづき)

  他方ルカは、黙示録の背景となっている、ローマ皇帝

ドミティアヌス帝(在位八一-九六年)によるキリスト教迫害に


関しては一言も触れていない。このことは、第三福音書が


ドミティアヌス帝以前のものであることを推測させる。


これらの点を踏まえると、第三福音書は七〇年から八〇年の


間に成立したとする見方が成立する。


 著作の場所も定かではない。ルカとシリアのアンティオキアとの


関係(「著者」の項参照)を考慮して、アンティオキアを著作地と


する意見、さらにはローマ、あるいはカイサリア、またエジプトの


アレクサンドリアを著作地とする種々の見方があるが、これらは


いずれも推測の域を出ず、著作地を確定する手がかりはない。


*************以上、本日の転記終了********************