福岡県久留米市の鍼灸院

あなたの健康をサポートするはり・きゅう専門治療院です。

東京に行ってきました。

2013-10-16 17:27:34 | 旅行

先日の連休を利用して、家族で東京まで行ってきました。

新幹線で片道約6時間。飛行機に比べると時間はかかりますが、
その分、車内でゆっくりできるので、それほど苦にはなりません。

東京駅はとにかく人・人・人・・。連休だったせいか余計多かったのでしょう。
日頃、人並みに揉まれていないせいか人に酔ってしまいそうでした。

去年も東京駅に来る機会があったのですが、駅舎はまだ建設中で白いシート
に覆われていました。

実際自分の目で見る駅舎はテレビとは大違い。さすが首都東京の顔とよべる
建物で感動しました。

その日行ったのは浅草の浅草寺と東京スカイツリー。定番中の定番ですが、
やっぱり東京スカイツリーは外せません。真近で見る威容は日本の技術水準の
高さを見る思いで、誇らしい気持ちになりました。

二日目は原宿、表参道、渋谷方面。国立競技場は来年には取り壊されるため、
どうしても見ておきたいところでした。

二日間歩き通しで、とにかく歩き疲れましたが、とても気に入った場所がありました。

それは東京駅すぐ近くのKITTE。できたばかりのきれいな建物で中も広々。おしゃれな
店が多く、長く見ていても飽きません。気に入った帽子があったので、つい買って
しまいました。

今度行った時も必ず立ち寄りたい場所です。

 


知覧特攻平和会館

2013-08-21 14:45:59 | 旅行

今年のお盆は並びの関係で、最大9連休が可能でした。

帰省の渋滞も休日の分散化でそれほどでもなかったようです。

とんでもない暑さのため、どこに行くにも億劫でしたが、最後の休日
に鹿児島の知覧平和会館と万世平和祈念館に行ってきました。

どちらも実際に行くのは初めて。知覧では関係者の話を約40分間拝聴しま
した。

当時の写真や遺影を見ると、この人たちの尊い犠牲があったからこそ今の
日本の繁栄があることを再認識します。

どのような気持ちで遺書を書いたのか?どのような気持ちで敵艦に体当たり
したのか?犠牲になった人が今の日本を見たらどうのように思うだろうか?
亡くなった人の家族の思いは?

様々な気持ちがわき起こりました。

百田尚樹氏著の「永遠の0」の中に「テロとカミカゼの思想は別物」とありますが、
その通りだと思います。テロは不特定多数の人を標的にした卑劣な行為です。
純粋に国を思い、家族を守ろうと敵艦隊だけを標的にした特攻とは根本的な
違いがあります。

父が大刀洗飛行場の整備兵として働いていたことから、特攻については小さい頃から
話だけは聞いてきました。父の話によると出撃の決まった特攻隊員は一人静かに時を
過ごしていたそうです。その時の気持ちはどのようなものか? 平和な時代を生きる
私には想像もできないことです。

このような悲劇の歴史が繰り返されず、平和な社会が続くよう願わずにはいられません。

18日の午後4時31分に桜島の昭和火口が大噴火。辺り一面に灰が降り注ぎ大変な目にあいました。

写真は噴火15分前のさくらじま