最近特に暑くなってきました。久留米市や朝倉市では３１℃以上になり、
ＮＨＫ９時のニュースでも取り上げられました。
急に暑くなると温度変化に体がついていけず、不調を訴える人も見受けられます。
骨の形成のため、一日一回は日光を浴びた方がいいのですが、紫外線の
影響も考えなくてはいけません。
気になるのは、紫外線の健康に対するのマイナスの影響。
しみ・しわといった美容への影響はもちろんですが、免疫力を低下させたり、
白内障など健康への影響が気になります。
暑さへの準備ができていない今の時期は、紫外線の影響をもろに受けます。
年齢や性別にかかわらず、今からしっかりと紫外線対策を行いましょう。
ＪＣＯＥ研究会（かき肉エキスについての勉強会）が、ホテル・レオパレス博多で
行われました。
定期的（年４回程）集まってどうすれば薬に頼らず、毎日を健康に過ごせるかを
話し合っています。
その一つの手段が、かき肉エキス（バランスターＢＺ）です。
現代の食事は炭水化物、タンパク質、脂肪の三大栄養素の摂取によって成り立ちます。
まだ文明が確立していない時代はどうすれば空腹を満たすことができるかが最大の目標
ですが、過食は健康を損なう原因となっている場合も少なくありません。
そこで必要となるのがミネラル・ビタミン・酵素なのです。
今の野菜は昔と違い、味や香りが弱くなったように思います。それだけ野菜に含まれ
ているビタミンやミネラルも少なくなっているのです。
体内に取り込まれるビタミンやミネラルが少なくなると、炭水化物、タンパク質、
脂肪の栄養分の吸収もそれだけ少なくなります。
昔の人は食物のビタミン・ミネラルが多かったため、少しの食事でも小腸が栄養分を
最大限に吸収していたのです。
振り返って今はどうか？コンビニ弁当や冷凍食品は必需品。知らず知らずの内に
ビタミン・ミネラルの少ない生活になっています。満腹感はありますが、本当に必要な
栄養素が取れているかは疑問です。
これからの食生活は必要なカロリーよりも必要なミネラルという考え方が大切だと思います。
運動不足はメタボリック症候群(肥満症、糖尿病、高血圧症など）の主な原因
となります。
しかし、運動を続けて行くにはかなりの忍耐力が必要です。
運動はしっかり走ってというイメージがありますが、そう考える限り、長続き
しません。
見方を変えて、脂肪を燃焼させるという観点からみると、そんなに激しい運動
をしなくてもいいのです。
私も特別運動をする方ではありませんが、昼休みに約４０分ぐらいは例え雨が降ろうと
毎日散歩を続けています。
というのも、鍼灸院を開業して１年過ぎた頃から寝つきが悪くなり、とても困った時期が
あったからです。
それまでは、布団に入ればすぐ寝付いていたのが、なかなか眠れません。２週間ほど不眠症で
悩みました。
かかりつけのドクターに診てもらい、安定剤を処方されたのですが、薬の服用は迷いました。
根本的な原因は何かを考えたところ、ありきたりですが、運動不足とストレスだと思いました。
やはり鍼灸院を開業してからの目にみえないプレッシャーがあったのだと思います。結果、
治療院にいる時間が長くなり、運動不足になった訳です。
さっそく昼の散歩を始めると直ぐに効果が出て、不眠も徐々に解消していきました。
それから約４年、ほとんど毎日（用事がある日は別ですが）散歩を続けています。
最近は風呂から上がって、腹筋と腕立て伏せも始めました。しかし、無理はしません。
一応、１００回ぐらいを目安にしていますが、体調によって回数は変わります。
効果が出ているのか、寝つきも良くメタボの心配もなさそうです。
もうすぐ５２歳。健康に気を配る年齢になりました。自分なりのペースで自分に合った運動を
続けたいと思います。
昨日、母校である九州医療専門学校が創立４５周年を迎え、第２回目の
大同窓会がホテルビアントスで行われました。
開業している人、勤務している人、違う職種についている人、違う学科の人・・・
１００名を超える参加者があり、活気に満ちた同窓会だったと思います。
歯科衛生士科を母体として発展した本校は、現在６つの学科があり、
11.000人以上の卒業生がいるそうです。歴史を感じます。
鍼灸師科の同窓生はやや少なかったのですが、終了後の２次会では予想以上の
盛り上がり？のため、予算オーバーになるぐらい楽しい時間をすごせました。
特に、卒業して久しぶりに会う人とは話が尽きません。仕事に対する情報交換
にも役立ち、有意義なひと時でした。
気温が上昇し、２５度以上の夏日が続いています。
昨日の夜は寝苦しく、シャツ一枚で丁度良いほどでした。
寝つきを良くするため、寝酒をする人もありますが、
あまり奨励されることではありません。
アルコールは気持ちを和ませ、人との距離を縮めてくれます。
大人の嗜みとして、どうしても切り離せないものです。
百薬の長といわれる酒には、全く飲まない人より少しは飲んだ方が健康に良い
というデータもあります。
しかし、全国調査において、寝酒をする人は夜中に目が覚めやすいことが
分かっています。
また、アルコールの筋肉の弛緩作用はいびきを助長し、睡眠時無呼吸症候群
にもつながります。
寝酒が習慣化すると、夢を見ているときのレム睡眠が多くなり、脳がすっかり
休んでるノンレム睡眠が少なくなるそうです。
寝酒が全く悪いわけではありませんが、少なくとも不眠に寝酒という考え方は
改めた方がよさそうです。
