福岡県久留米市の鍼灸院

あなたの健康をサポートするはり・きゅう専門治療院です。

皮膚病に注意

2014-07-23 17:35:38 | 日記

梅雨が明け、猛暑が続いています。夜の温度も高く、朝起きれば汗びっしょり。

寝苦しさで早くも夏バテぎみという方も多いと思います。こんな時に注意したいのが

「あせも」。こどもに多いあせもですが、最近では大人もあせもで悩む人が増えて

いるようです。節電の影響から、冷房の使用を控えたり、設定温度を高めにする会社や

公共機関が増えていることが原因になっているかもしれませんね。

暑い夏をのりきるための節電対策に関心が集まりますが、こまめに汗をふきとったりして、

皮膚病の予防にも関心を持ちたいものです。夏はあせも以外の皮膚トラブルも多い季節。

気にかかる症状がある場合には、お早めに専門の機関へ相談されることをおすすめいたします。

お祭りに花火大会、海水浴など夏はイベント盛りだくさん。楽しく快適に過ごしましょう。


天候不順

2014-06-28 18:40:08 | 日記

東京では雹が積もるという考えられないことが起こりました。本当に気象がおかしく

なったのだと実感します。暑かったり、涼しかったりの不順な梅雨が続いています。

当院も「体が重い、疲れやすい」といった症状の人が多くなったようです。

やはり、温度差が大きいと自律神経に悪影響を与えるため、身体が不調になっている

ものと思います。ある患者さんは「薬を飲んだら胃が悪くなったり、便秘になったりと

余計に不調になった」と言われていました。体もだるく重いらしく、まさしく自律神経

の症状です。そして、「このままどんどん悪くなるのでは」という将来の不安が一層

症状を悪化させることになります。この時期に体の調子が悪くなるのは自律神経の

アンバランスが多いので、「そのうち治るだろう」という軽い気持ちで接する

ことも重要です。もちろん、手遅れになる場合もありますので、ある程度の検査は必要です

が、「検査で異常なし」ということであれば、身体に自信を持って良いでしょう。

気持ちの変化が体に良い影響を与え、自律神経のアンバランスを解消してくれると思います。

 

 


お天気病

2014-06-10 16:26:31 | 日記

梅雨に入り曇り空の日が多く、うっとっしい日が続いています。

みなさんいかがお過ごしですか?

気圧や気温、湿度などの気象条件の変化によって、症状が悪化したりする病気を、

気象病(別名:お天気病)と呼ぶそうです。初めて知りました。

頭痛や関節痛、神経痛、 関節リウマチ、メニエール病などがこれに当てはまります。

また、精神症状も天気の影響を受けやすいと考えられています。

特に、大きな前線が通過するときや台風が近づいたときは要注意。持病や気になる

症状がある時は、前もって天気予報をチェックすることも大切ですね。

自律神経は気圧の影響を大きく受けますので、予防のためには鍼灸の活用も有効です。

普段から体調を整え、天気の変化に左右されない日々を送りましょう。

 


しゃくなげ祭り

2014-03-24 15:37:18 | 日記

福岡は桜も開花。春分の日からの三連休は好天に恵まれ、観光地は
どこも賑わったことでしょう。

23日の日曜日は矢部村のしゃくなげ祭りに家族5人で行ってきました。
会場の飯干広場にはたくさんの人出。好きな人はどんなに遠くからでも
来るんですね。

まだ子供が小さい時に訪れて以来なので、本当に久しぶり。日向神ダムの
の水面は深い青色でとてもきれいでした。

会場には色とりどりのしゃくなげがいっぱい。朝倉や東峰村のしゃくなげ
も有名ですが、矢部村の方がより鮮やかな気がします。気象条件が生育に
最適なのでしょうか?

酒樽に竹のひしゃくを投げ入れるイベントが行われたのでさっそく挑戦。

狙ったのですが、5本とも入らず残念な結果。しかし、息子が見事に投げ入れ、
景品としてしゃくなげの苗を頂きました。

花が咲くまでには10年以上かかるでしょうが、根気強く育てていこうと
思っています。

 

 

 


ぎっくり腰に注意

2014-02-20 14:52:58 | 日記

先週はとても寒い日が続きました。まだ2月ですから、寒いのは

当然ですが・・・ これから先、三寒四温と呼ばれる周期に入り、

春の暖かさを感じる日が多くなります。春が待ち遠しいですね。

同時に、今の時期から花粉の飛散も多くなり、花粉症の症状である

“くしゃみ”がよく出る季節でもあります。くしゃみをした瞬間に

「グキッ」となり、急性腰痛症になる人も・・・ 以前、私はくしゃみ

をした瞬間に腰を痛めたことがあるので、この時期は特に注意しています。

イスには深く座り、背筋はピンと伸ばすことや、1~2時間に1度のストレッチ

により、最近は腰の調子も悪くありません。一般的にぎっくり腰の痛みは

2、3日でひくことも多いようですが、1週間程度は安静にすることが大切

であると言われています。症状が長引いたり、他に気になる症状がある場合には、

早めに専門の医療機関に相談されることをおすすめいたします。腰に負担の

少ない生活習慣を心がけ、 身も心も軽い楽しい春を過ごしましょう。