夢の途中で

なかなか実現出来ないのが夢…
でもその途中の風景&出来事を楽しむのも、また人生と実感しているこの頃。

充実の週末その2-東京モーターショー2013散策

2013-11-30 13:45:08 | 散歩
 その1の続きです!
23日は、夜から東京モーターショー2013へ出掛けました。
と言うのも、18時から入場するとチケット代が500円と格安になる為です。


ナイトチケット。他の時間帯は、10時から15時迄は1、500円、15-18時は1,300円。

 閉館迄2時間と限られていた為、主だった所をさっと周り、もう一度見たい所だけ再度訪れました。
ここで役立つのは館内で配布されている案内図…。




 でも当日券購入で裏口へ回り道を余儀なくされ、入館迄意外と時間が掛かった為、受取場所には寄らず会場に設置されている
地図を見て先を急ぎました。
※りんかい線最寄駅「国際展示場」からだと裏口迄15分以上は歩かせられます。ナイト券で入館される方は、17時40分には駅
 に着きましょう!

 東館に入館して歩いた印象は、どこも華やかだなとの印象です。
東京モーターショーは大体10年に一回の周期で訪れていますが、アベノミクス効果??の影響からかそう感じました。
少なくとも前回よりは確実に違う。

 その一番の象徴は赤のボディーカラー車の比率が高かった事です。
どの時代も定番はホワイトですが、景気が良くなると赤が増えるという傾向があるからです。
で、マツダは何と全車種赤でした!!
思わず近くにいた男性マネージャーさんにお尋ねしてしまいましたが、特に意図はなく発売している赤色が非常に綺麗に出てい
るので自然にそうなったとおっしゃてました。

 あ、そうそう東京モーターショーのお話は書いていますが、車の論評や綺麗なコンパニオンのお話に特化する訳ではありませ
んので(汗)、あまり期待しないで軽~くお読みになって下さいね。
多少車好きがプラプラと歩いて、たまに目の保養程度で女性コンパニオンやモデルを眺めていたという事で…(笑)。

 回ったメーカーはBMW、トヨタ、マツダ、スバル、いすゞ、日産、スズキ、ポルシェ、アウディ等々。
どこもそれぞれ趣向を凝らして展示とプレゼンをしていましたが、特に見せ方で印象に残ったのはBMWといすゞと日産でした。


トヨタ??で目立った車。型番は控えるの忘れました(笑)

 BMWは展示車の横にコンパニオンではなく女性モデルを置き、ペアで若い男性イケメンを立たせて、男性客の他に女性客の
心をしっかり掴まえる作戦を取っていました。
男女共にショートヘアーのスポーティーなタイプで、車のイメージと若さを強調していた感じです。
因みにその翌朝、TBSの「サンジャポ」でテリー伊藤さんが、BMWの女の子いいよ~と発言した影響で、その日曜日はかなり
の人でごった返していたとか…やはりメディアの力は凄い~。
 
 トラック会社のいすゞは、創立当時のクラシックカーを展示していて一際目立っていました。


ウーズレーCP型 1.5トン積みトラック

 現代車に見慣れた我々からすると、構造はシンプルでも芸術品の様な造りは惹かれるものがありますね。
こんな車が走っていた当時はどんな生活文化だったのだろうと、車を眺めながら暫し思いを馳せていました。

 そんなクラシックカーに目をやり、ふと振り返るとそこにとてもエキゾチックな女性が…
お待たせしました綺麗なコンパニオンの登場です!!-リクエストありましたので、アップ当初と画像入れ替えてます。



ファッションモデルの相沢紗世さん似の美女。黒のドレスがとてもお洒落で素敵。
車はISUZU mu-X(参考出品)(海外生産・販売車両)

 いすゞ車の宣伝でいた方ですが、私の回った様々なブースの中では一番魅力ある女性でした。
画像は原版と圧縮版を併載していますが、立ち姿、雰囲気、気品全てが飛び抜けていて、再度訪れた時には、思わずデジタル
一眼レフで激写してしまいました。
もし気になった方は、是非彼女を目当てに(笑)お出掛け下さい。

 あと日産は平面だけでなく、5M近い高低差をつけて展示をしていました。
やはり高い所に車があると行ってみたくなりますよね~??
少なくとも自分の見た所ではこの展示方法はなかったので、やはりゴーンさんは見せ方が上手いなと感心しました。
スズキは女優の卵??が、新車を買った女友達と海に行く設定で、出掛ける前にこんな機能があるというのを芝居立てで見せて
いました。

 残念ながら西館に出展していたホンダや三菱は回れませんでしたが、時間が取れれば今日又ナイト券で入館してもいいかなと
思っています(ショーは明日1日迄開催されています)。 
具体的な車購入予定が無かったとしても、実用車の他にも近未来車が参考展示されているので、一度出掛けてみるのもいいので
はないでしょうか?
帰りは東京駅丸の内北口迄の無料バスも裏口から出ていますよ。

 24日に出掛けたイベントは、時間が取れる様でしたら書きますね。
その前にまだ書けていないダイオウイカ本編もありますし…(汗)
いずれにしてももう少しお待ち頂けますか~?
では。では。

東京モーターショー2013公式HP

ファッションモデル相沢紗世さんのブログ




充実の週末その1-タレント撮影会とクラシック演奏会

2013-11-27 12:19:40 | 日記
 こんにちは。
すっかりご無沙汰して申し訳ありません。
気がついたら前回更新から20日以上が過ぎていました。

 今回は先週末に出掛けたイベントについて、出来るだけさっくりと(笑)お伝えしたいと思います。
と言うのも、一日で3か所掛け持ちしたからです。
普段土日は出掛けても、一日はゆったり過ごしている事が多くて、今回の様に朝から晩迄は比較的稀なんです。

 全部で6か所…2回に分けて記載します。
23日は、モデル撮影会参加にクラシック鑑賞に東京モーターショー観賞です。
まずは撮影会から。

 10時半前から都内某所でありました。
スタジオ…と言っても、マンションの一室を改造した所で、撮影用の反射板やライト、ベットや小物、綺麗なカーテンが飾られてい
ました。

 生まれて初めてだったんですヨ、モデルさんを前にした撮影会は。(普通の内容です。ヌードではありません。笑)
今迄は主体が鉄道や風景だったので、人物を撮影するのは経験がなく、幾らカメラ好きでもお金を出して迄はという気持ちがありま
した。
それと参加者がどういう人達で、どんな雰囲気が漂っているのかの不安も無きにしも非ず。
(今回参加者は30~50代と比較的高め年代でした)

 で感想なのですが、凄く楽しかったです。
所属事務所の許可が無いので画像アップ出来ないのが残念ですが、モデルをしてくれた若手タレントさんが表情多彩で、ワンカット
々がどれも絵になって素晴らしく、ファインダー越しに撮るのがほんと嬉しかったです。
それもそのはず、その子は子役から幅広く頑張っていて、若手と言っても芸歴からいくとベテランに入るとの事。。

 実は以前DVD販売イベントで何枚か撮影する機会があったのですが、出来上がってきた写真を見てびっくりしました。
姿に凄い温かみがあり、その写真を見るだけで心が癒されるというか、幸せな気持ちにしてくれたんです。
モデルさんによってこんなに写真から受ける印象が違うのか…で、いつか機会があったら是非参加したいと思っていました。

 今回は5月に購入したデジタル一眼を使いこなす目的もありましたが、今データとしてパソコンで画像を開いてみると改めてその
意識に間違いなかったと感じています。
1人頭の持ち時間が短いとはいえ、自分だけに向けられた視線やポーズ、時折交わすお喋りもプレミアム感を与えてくれます。
一時間半で正味10分程度(7人の頭割り)ですが、参加費7千円は決して高くはなかったと思いました。

 あ、番外ですが、スタジオを仕切っていたのはまだ30歳前後の普通の若者2名でした。
初めてだったのでしきたり等??色々お聞きしたのですが、実に感じよく答えて頂き好感を持てました。
もしかするとアルバイトかもしれませんが、1人は携帯ひとつで複数のスタジオを掛け持ち、1人は細かい部分迄気配りをし回して
いるのはさすがだなと思いました。
名の知れた大手でもこれですから、今の時代この業界は想像以上に厳しいのかもしれないと感じました。

 
 次に向かったのは、ミューザ川崎で開催された弦楽四重奏演奏会です。


告知のチラシ。ベテランと中堅、若手の組み合わせ。

 日頃応援する遠藤百合さんの出演される演奏会…今回彼女は第2バイオリンでしたが、第1のサポートに回りつつ曲によっては
全体をリードする存在で、見事にベテランと若手を繋ぐ中堅としての役割を果たしていました。

 披露されたのは全部で7曲、1曲目と7曲目は長い曲で、中間に小作品を挟む構成でした。
演奏前には全曲、ベテランの女性が細やかな曲解説をしていましたが、これって従来のクラシック演奏会では殆ど見られなかった
光景ですよね~。

 昔は一言も発せず、最初から最後迄ただ弾いて終わるが定番でした。
もしかすると演奏家や、会場規模、等で異なるのかもしれませんが、ある程度意味を分かってから聞く方が自分としてはいいかな
と思っています。
遠藤さんはあまりお喋りは得意ではないので、今回の様に先輩が仕切って演奏に専念出来る方がやり易かったと思います(笑)。

 
当日配布のパンフレットと演奏プログラム。かなり詳細な解説が記載されていました。アンコールは2曲。

 小作品ではA.ボロディンの「ダッタン人の踊り」より”娘たちの踊り”と、C.ドビュッシーの「子供の領分」より”ゴリウォーグのケーク
ウォーグ”が耳に残りました。
え~、よくわからないという方が多いと思いますが、JR東海のCM「そうだ京都へ行こう!」「いま、ふたたび奈良へ」に使われてい
た曲と言えば思い出して頂けるのではないでしょうか?
気になった方は題名をコピーの上、Youtubeにてお聴き下さいね。

 今回はバイオリン2台に、ヴィオラ1台、チェロ1台の構成でしたが、曲によってチェロの弦を直接弾く音色がとても印象的でした。
普段チェロは重厚な音色ですが、明るく煌びやかなバイオリンと少し低音のヴィオラの曲を引き立たせる役割で聴こえる位置付け
も、時としてはいいものだなと感じました。

 尚、遠藤百合さんの次回公演は12月7日(土)14時から、大手町パソナで開催されます。
彼女の心を揺さぶる音色と美しい演奏姿は素晴らしいの一言です!!
プログラムは、高山典子さんとの「2つのバイオリン」となります。


一般3千円。東京駅から徒歩7分にあるパソナ本社ビル地下ホールが会場。

 もしよろしければお出掛け下さいね。
きっと素敵な時間を過ごす事が出来ると思います。

 次回は、23日の「東京モーターショー」と24日の一部イベント??の内容を記載します。
どうぞお楽しみに~☆

遠藤百合さんの公演を伝えるPASONAのHP

 

速報”第8回江戸文化歴史検定試験結果

2013-11-04 11:28:30 | 日記
 こんにちは。
昨日神田駿河台にある明治大学にて受験してきました。

 結論から言うと、今回も合格ラインに届きませんでした。
全く歯が立たなかったというのが正直な感想です。

 え、前回66点で合格迄あと4点だったのに~と思われた方もいらっしゃるでしょうね。
今回はめちゃくちゃ難しかったです。


2級の試験問題と終了後配布された正解一覧

 試験問題を開いて最後迄通しで回答して、その段階で確信を持てたのは100問中40問…
合格ラインが70点ですから、残り全く不明の60問から30問的中させなければならないのは至難の業でした。

 それでも終了直後の自己採点では54点…そう、60問中1/4は何とか的中させました。
それが自分が出来た最大限の努力でした。

 恐らく今回の平均点は50点いかないのではないでしょうか?
問題が少しマニアック過ぎて、江戸の文化歴史を広める為の良問とは言えないのが今回の印象です。

 では具体的に記載しますので、皆さんもちょっとお考え下さい。
 
 ○新選組に関して○
「ある時期、勝海舟の肝いりにより、ある著名な人物の息子が隊士として入隊していました。…誰でしょう?」
  い)佐久間象山、ろ)千葉周作、は)藤田東湖、に)山岡鉄舟

 文中に父親に似ず息子は凡庸と記載されていたのと、剣士の集団で佐幕派の新選組なら自ずと北辰一刀流の千葉
周作しかないと判断し、ろ)を選択したのですが…

 ○蝦夷地支配について○
アイヌの人々は松前藩の過酷な収奪にしばしば武装蜂起をしていますが、寛文9年に起きた大規模放棄の指導者は?
  い)アテルイ、ろ)イトコイ、は)コシャマイン、に)シャクシャイン

 完全な鉛筆倒し(笑)。一番当たる位置にある??ろ)を選択。

 皆さんどれを回答しましたか?
正解は、新選組がーい)、蝦夷地がーに)でした。

 蝦夷地問題はもう事故としか言いようがありませんが、新選組は殆ど話題にも上らない事ですよね?
例えば、その隊士の存在が新選組の行動や思想に大きな影響を与えたとか、開明思考の佐久間象山との確執が歴史を
変えたならわかります。
今回の質問はそんな関連でもなく、只これ知ってる?的な設問だった気がします。
個人的に新選組は興味があり基本的な事は知っていたつもりでしたが、この問題は2級の内容としては些か疑問です。

 又ここには記載しませんが、松尾芭蕉の死因についての問題もありました。
これについても、彼の偉業である俳句の一句を掘り下げて問われるならまだしも、あまり意味の無いことを聞かれた
気がして納得いかなかったです。
他にもっと適問があった様な気がしています。

 来年も受験する予定ですヨ。
只、小学館の出題者の先生には、大方の教本に掲載されていながら、でもあまり知られていない内容で出題して頂か
ないと、大多数の受験者は合格ラインに到達出来ないで、毎年問題とその対策の学習の追いかけごっごを、永遠にさ
れられる恐れがある事をご認識頂きたいです。

 まぁ結論から言えば実力不足な訳(汗)で、今年も特性ブックカバーをお土産に明治大学校舎を後にしました。


ビニールの手提げ袋とブックカバー。柄にあしらわれているトンボは武運長久の象徴。

 頑張るしかないですね(笑)。
ではでは。
 

ダイオウイカ展-本編はいつ??

2013-11-01 08:04:03 | 日記
 おはようございます(こんにちは)。
早いもので、今日から11月ですね。

 今年もあと2か月かあ~。
何だか目標の一割も達成していない感じで焦りばかり募ります。

 ダイオウイカ本編、なかなか更新出来ず申し訳ありません。
今週末のお休みには更新出来ると思いますので、もう少しお待ち下さいね。

 実は3日に「江戸歴史文化検定」試験を控え、時間があれば教本の見直しをしています。
今回受験する2級は正確な知識が求められ、付け焼刃では太刀打ち出来ないので、今は自由時間の殆どを
その時間に充てています。


江戸歴史検定2級公式教本

 年一回の試験なので、2回目の今回は無事合格したいですね。
前回足りなかった4点を取るべく頑張ります。
応援して下さ~い!!

 追記)
文章だけでは物足りないと思いますので、最近出掛けた中で印象に残った幾つかの画像を添付しますね。


日本丸と港横浜の夜景


錦糸町のすみだトリフォニーホール前からの東京スカイツリー


復元された江戸時代の芝居小屋(中村座-江戸東京博物館)