8月11日と12日行って来ました。
いずれも短時間でしたが、非日常を味わえた意味ではホント良かったです。
まずは2年ぶりに開催された東京湾大華火大会…。
タイトルが花ではなく華の字が使われている位、毎年華やかに行われるのが
恒例です。
特に今年は昨年大震災で中止になった事もあり、いつもに増してみんな待ち
遠しかったのではないでしょうか?
まあ何はともあれ画像から。
レインボーブリッジ上に打ちあがる大玉花火!!
場所は品川駅から徒歩20分にある港南大橋からです。
着いた時にはもうたくさんの人達でごった返していて、なかなかいい場所が
確保出来なかったのですが、何とかタイミングもあっていい感じで撮れまし
た。
同じく港南大橋からレンボーブリッジと大玉花火!!
これは1枚目に比べると光は明るいものの、単色の輪になっています。
1枚目2枚目と同じ場所にて
若干別の2枚とは違う感じでしょ。
花火は色々なバリエーションで打ち上がるので、花開いた時新鮮な感動を
味わえます。
11日はお天気があまり良くなくて、夜になっても雲が厚かったせいか、
一番高く上がる花火は残念ながら雲の上で炸裂していました。
それが一番見どころがあるんですが、ちょっと残念でした。
只、少しは雰囲気が伝わったでしょうか?
一方12日は、江戸の三大祭に数えられる深川祭りを見に門前仲町まで
行って来ました。
やはりここも昨年は中止になった様で、今年4年ぶりに本祭りが開催とあ
って、いつも以上に盛り上がりを見せていた様に見えました。
ここのお祭りは毎年開催されてはいるのですが、各地のお神輿が一斉に
練り歩く本祭りが3年に1回なんです。
わっしょいの掛け声と漕ぎ手に容赦なくかけられる水しぶきに特色があり
ます。(別名水かけ祭り)
下町という土地柄と古くからの歴史があるだけに、男気と活きの良さを感
じられていつもその醍醐味を体感出来るんですよ。
とりあえずは画像を一枚…。
富岡八幡宮前のお神輿渡御
出掛けた時間が遅かったので、殆どのお神輿が地元に帰ってしまってい
たのですが、このお神輿はたまたま八幡様が御倉だったのでいい場面が
撮れました。
この地域には高校生から大学生の時期にかけて住んでいたので、凄く懐
かしく感じて色々歩きましたが、ご多分に漏れずマンションが立ち並んで
風情がすっかり無くなってしまった感じがしました。
折角なので周辺を散策したところ、かつての我が家に近い所で幸運にも
もう1騎と出合えました。
都内でも開店した時期が5本指に入る、最古参のセブンイレブンとお神輿
半被に牡丹と描かれているでしょう?
この辺りにはその他古石場という地名もあり、何だか江戸の名残を感じら
れて好きなんです。
帰り掛けには、多感な頃いつも通学で渡っていた橋からの風景を撮ってい
ました。
東富橋から眺める運河 かつては水面に材木が浮かび木場と呼ばれて
いました。
ああ、時が流れるのは早いなあ~夕暮れとも相まって感傷的な気持ちに
なりながら家路につきました。
追記)
これ誰だかおわかりになりますか?
正解は伊能忠敬です。
江戸時代正確な日本地図を作った人で有名ですが、測量に出たのがまさに
お祭りのあった富岡八幡宮だったそうです。
自分が住んでいた頃には無かった銅像ですが、50歳になって家業を息子
に譲り、一人江戸に出て年下の先生に就いて学び、55歳にして出掛ける
姿は力強く凛々しかったです。
前回佐原で出会った時は人生の転換点、今回ももしかしたらその前兆なの
かもしれません。
尊敬する人に出会えてホント嬉しかったです。
いずれも短時間でしたが、非日常を味わえた意味ではホント良かったです。
まずは2年ぶりに開催された東京湾大華火大会…。
タイトルが花ではなく華の字が使われている位、毎年華やかに行われるのが
恒例です。
特に今年は昨年大震災で中止になった事もあり、いつもに増してみんな待ち
遠しかったのではないでしょうか?
まあ何はともあれ画像から。
レインボーブリッジ上に打ちあがる大玉花火!!
場所は品川駅から徒歩20分にある港南大橋からです。
着いた時にはもうたくさんの人達でごった返していて、なかなかいい場所が
確保出来なかったのですが、何とかタイミングもあっていい感じで撮れまし
た。
同じく港南大橋からレンボーブリッジと大玉花火!!
これは1枚目に比べると光は明るいものの、単色の輪になっています。
1枚目2枚目と同じ場所にて
若干別の2枚とは違う感じでしょ。
花火は色々なバリエーションで打ち上がるので、花開いた時新鮮な感動を
味わえます。
11日はお天気があまり良くなくて、夜になっても雲が厚かったせいか、
一番高く上がる花火は残念ながら雲の上で炸裂していました。
それが一番見どころがあるんですが、ちょっと残念でした。
只、少しは雰囲気が伝わったでしょうか?
一方12日は、江戸の三大祭に数えられる深川祭りを見に門前仲町まで
行って来ました。
やはりここも昨年は中止になった様で、今年4年ぶりに本祭りが開催とあ
って、いつも以上に盛り上がりを見せていた様に見えました。
ここのお祭りは毎年開催されてはいるのですが、各地のお神輿が一斉に
練り歩く本祭りが3年に1回なんです。
わっしょいの掛け声と漕ぎ手に容赦なくかけられる水しぶきに特色があり
ます。(別名水かけ祭り)
下町という土地柄と古くからの歴史があるだけに、男気と活きの良さを感
じられていつもその醍醐味を体感出来るんですよ。
とりあえずは画像を一枚…。
富岡八幡宮前のお神輿渡御
出掛けた時間が遅かったので、殆どのお神輿が地元に帰ってしまってい
たのですが、このお神輿はたまたま八幡様が御倉だったのでいい場面が
撮れました。
この地域には高校生から大学生の時期にかけて住んでいたので、凄く懐
かしく感じて色々歩きましたが、ご多分に漏れずマンションが立ち並んで
風情がすっかり無くなってしまった感じがしました。
折角なので周辺を散策したところ、かつての我が家に近い所で幸運にも
もう1騎と出合えました。
都内でも開店した時期が5本指に入る、最古参のセブンイレブンとお神輿
半被に牡丹と描かれているでしょう?
この辺りにはその他古石場という地名もあり、何だか江戸の名残を感じら
れて好きなんです。
帰り掛けには、多感な頃いつも通学で渡っていた橋からの風景を撮ってい
ました。
東富橋から眺める運河 かつては水面に材木が浮かび木場と呼ばれて
いました。
ああ、時が流れるのは早いなあ~夕暮れとも相まって感傷的な気持ちに
なりながら家路につきました。
追記)
これ誰だかおわかりになりますか?
正解は伊能忠敬です。
江戸時代正確な日本地図を作った人で有名ですが、測量に出たのがまさに
お祭りのあった富岡八幡宮だったそうです。
自分が住んでいた頃には無かった銅像ですが、50歳になって家業を息子
に譲り、一人江戸に出て年下の先生に就いて学び、55歳にして出掛ける
姿は力強く凛々しかったです。
前回佐原で出会った時は人生の転換点、今回ももしかしたらその前兆なの
かもしれません。
尊敬する人に出会えてホント嬉しかったです。