新年明けましておめでとうございます!!
昨年はご愛読頂き大変有難うございました。
今年も昨年同様よろしくお願い致します。
※今回のブログは少し長文です。ご了承下さい(笑)
皆様、お正月如何お過ごしでしょうか?
気がつけば年明けから、既に三が日が過ぎようとしてますね。
今年はあっという間に過ぎてしまったとならないように、ある
秘策を考えています。
それは一体なんだと思いますか?
答えは…
企業決算と同じように、四半期毎に目標達成の進捗を確認
する事です。
元日に立てた一年の計が、進捗していなければ新たな手を打
ち、順調であれば工程管理を厳格にする。
なんか堅苦しいですか?(笑)
人生仕事じゃないんだから、そこ迄する必要は無いと思います
よね。
でもその年の暮れになって、毎年後悔するのはいい加減もう
やめようと誓いました。
若い時ならまだまだ時間はありますが、中年になるといつどう
なるかわからないですからね。
まあそう思いながら、今年も2日に一般参賀と初詣に行って
来ました。
今回の一般参賀の目玉は、青年皇族入りした佳子さんが新た
に御立列に加わる事…
もしかしたら例年以上に入場に時間がかかるのではと予測し
て、お出まし50分前に着くように行きました。
4回目の部でしたが、拍子抜けする程順調にセキュリティー
ゲートを通過出来ました。
その時間は僅か5分…
あれ~今年はどうしちゃったんだろうと思う位。
思いつくとしたら昨年が5回目の最終の部だった事ですかね。
ここからは画像で参賀の様子をご覧頂きましょう。
御馴染みのめがね橋を渡ると立っている皇宮警察の警官
-人形と間違える程微動だにしない、ある意味芸術
二重橋の手前から旧江戸城の櫓。抜けるような青空との
コントラストが見事
二重橋を渡りきる直前、街路灯と櫓との新旧組み合わせ
天皇陛下のお言葉の後、双方が手を振って応えあう光景
-肉眼ではお姿は見えるが、携帯カメラでは雰囲気だけ
日本テレビニュース
動画閲覧は有期限の可能性あり。
帰路、東京駅方面に抜ける途中にある富士見櫓
-江戸城焼失後、5代将軍徳川綱吉公がここから市中を
眺めたとの言い伝えあり
まあ、こんな感じで今年も無事参賀を終えました。
所要時間約90分(一時間半)。
恐らく今後も東京に在住する限り続けていくと思います。
今の天皇陛下は、私が尊敬出来る数少ない方だからです。
折角なのでここで一般参賀の感想を…
毎年感じる事なのですが、もうそろそろ宮殿前広場の入
場方法等を工夫する時期にきたのではないでしょうか?
現状1)
空いているスペースに、早いもん順に好きな様に参賀者
に選ばせている。よって背の高い人が前に行くと後ろの人
や背の低い人・子供は殆ど見えない。
改善)
身長の高さ別に前中後エリアを設置し、そこに該当する人
を順番に誘導入場させる。
但し高い人が不利にならないように、従来通り速いもの勝
ちで入れるスペースも残す。
あるいはお年寄りや体の不自由な人が優先的に参賀出来
る部を設ける。
現状2)
言語表示とアナウンスが殆ど日本語。
改善)
日本語以外に、英語・中国語・韓国語は必須。場合によ
ってはスペイン語等の多言語を追加する。
観光客2000万人計画や、2020年のオリンピックを考え
れば、今から準備するのは自然な流れと思われる。
現状3)
トイレ施設のリニューアル(具体的には宮殿前)。
外部者が利用するのが1年に数回とは言え、高いトイレ文
化と清潔さを誇る日本の中心施設としては物足りない。
改善)
華美になる必要は無いが、少なくともやはり日本のトイレ
は違うと実感して帰って貰えるレベルが望ましい。
こぼれ話ですが、最終部の5回目に参賀した方が帰る際
、何台かの車が横を通過したそうです。
ふと見てみると、先程手を振っていた秋篠宮殿下一家がお
帰りになる所…
ドアガラスを下げて帰る方々に挨拶されていて、その中に
ピンクの洋服の佳子さんがいて感激したとの事でした。
毎年かどうかはわかりませんが、今年の最終部の参賀に
はそんな特典があったようです。
あとは外国人の方々が年々増えていますが、明らかにあ
の国の方々が、日の丸を手に持って天皇陛下のお出まし
に合わせて振っていたのが印象的でした。
政府対政府では極度に緊張が高まっていても、一般市民
レベルでは気持ちを通じ合える世の中であって欲しいなと
感じました。
ではでは☆
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