夢の途中で

なかなか実現出来ないのが夢…
でもその途中の風景&出来事を楽しむのも、また人生と実感しているこの頃。

Predia IN 東京オートサロン2014

2014-01-12 00:18:23 | 日記
 
 今日(11日)午後から出掛けてきました。
3連休の初日という事もあり、会場になった幕張メッセは大変な
人出でした。


公式パンフレット。表にはイベント内容とタイムスケジュールが記載。

 お目当ては以前ブログでも紹介しましたPredia…
只急遽出演が決まった為、タイムテーブルにもリストにも記載が
ありませんでした(涙)。
折角の大舞台出演なのに、これはないでしょマネージャーさん!
と思いながらイベント会場に向かいました。

 結論から言うとステージは良かったですよ。
ボーカルの歌の上手さとビジュアルを生かしたダンス…持ち味は
充分発揮できていたと思います。


メンバーの一人が過去オートサロンのマスコットをしていたと紹介。


総勢11名。この日は1名個人の仕事で欠席。ラインでダンス。


曲も佳境に入り、天を仰ぎみるポーズを決める。


応援している子が珍しくメインボーカルと並び立つ。

 課題は自己アピールとテンポの良いお喋りですかね~。
大舞台で緊張しているせいか間が良くなかった気がします。
まあ、場数を踏んで慣れることでしょうか?

 僅か30分ですが、あっという間にステージは終了しました。
タイムテーブルに未記載でしたが、それでもいつものファンの他
にレースクイーンやコンパニオン達も駆け付けてくれて、そこそ
この観客がいた感じがします。

もう少し続きを見たい人は18日に渋谷であるライブにどうぞ!
で締めくくっていました。

 その後は屋外会場であったDEMOラン会場に移動し、ラリー
カーとフォミュラーカーの走行を間近に見ました。


車種は今年デビューの「SF14」。ラリー車種はスバルWRX

 とにかく爆音が稲妻のように凄く、ドライバーも世界に名を轟
かせている人なのでドリフト走行も迫力ありました。
やっぱり車は飾るものではなく、実際走って何ぼですからね。

 尚、オートサロンの会場はとても広く、恐らく丁寧に見たら
1日でも廻りきれないでしょうね。
開催期間は明日迄ですが、もし行かれる様でしたら開館と同
時に入り、17時閉館迄滞在されるのがよろしいかと思います。



 12日は残念ながらPrediaのライブはありませんが、西館に
はアサヒビールの新発売ノンアルコールの無料配布があったり、
グランツーリスモのレーシングゲームを実際運転席で体感など、
色々な楽しみ方は出来ますよ。


会場を行きかう人に無料で350ml試飲缶を配布。


無料で体感出来るも、15時の時点で45分待ち。

 今回、かなりの出展者がありましたが、どこのブースでも人だ
かりの所に行くと、綺麗なコンパニオンのお姉さんがいらっしゃ
いました。

 殆ど駆け足で回っていたので撮影はしませんでしたが、ぱっと
見目についた子だけを撮りました。
どこのブースか正確に覚えていませんでしたが、その受付でパ
ンフレットを配布していたと思います。


自然な雰囲気で、表情も爽やかな印象。好み出てます?? 

 気になった方は明日お探しになってみて下さい。
確か北館中央付近だったと思います。
では。

入場チケット
一般公開【1月11日(土)、1月12日(日)】
当日:2000円(大人)、1500円(中・高校生)

東京オートサロン2014公式HP

Predia



萬屋錦之介一座2014年新春公演「火消哀歌」と思い出

2014-01-06 13:38:02 | 日記

 こんにちは。
皆様、お正月如何お過ごしでしたか?
殆どの社会人の方は今日からお仕事でしょうね。

 私は明日からなので、このタイムラグを活用してブログを書いています
年明け最初の更新は一般参賀でしたが、2回目は昨日観劇した舞台公演を選んでみました。
果たしてどんな公演を観てきたのでしょう?


「火消哀歌」「振袖大火」「晒場慕情」の3公演同時開催。

 公演は1月4日~13日間、東京の池袋にあるシアターグリーンで行われています。
内容と感想を書く前に、皆さんちょっと気になることありませんか?
そうです!萬屋錦之介??って、あの往年の大スターの一座?…と思われるかもしれませんよね~
 

 結論から言うとよくわかりません。
彼は既に97年に他界してますし、現代の情報検索の武器であるインターネットを駆使しても、全く繋がりが確認
出来なかったからです。(※その後の調べで、座長の義父が萬屋錦之介氏とわかりました)
でも旗揚げが最近の様ですので、生前の彼が関わっていなかったのは確かな様です。

 で、萬屋錦之介さんとは一度、凄い至近距離でお会いした事があります。
もう20年以上も前、母の入院していた病室の見舞い帰り、病院内の下りエレベーターに乗り込んでくる錦之介さ
んと一緒になりました。

 今も鮮やかな思い出になっているのは、その時忘れられないエピソードがあったからです。
錦之介さんは閉まりかけていたエレベーターに、確かお連れの方と乗ります~!と声を掛けながら入って来られ
ました。

 既にエレベータは満員状態で錦之介さんを待っていましたから、スペースは入口近くの僅かな場所しか空いて
いません。
彼はちょこんとそのボタンのある場所に身を置くと、少し皆さんを待たせたことにバツが悪かったのか、何~とそ
れからエレベーターボーイを買って出られたんです。

 エレベータが止まる度乗って来られ方に何階ですか~?、次は何階でございます~とご自身楽しみながら…
その姿がとても滑稽だったのと、あの大スターが即興でこんなことしてくれるんだあと思うと、只ただビックリする
ばかりでした。
母の容態に凄く精神的に落ち込んでいた時だったので、1階に到着する迄のほんの僅かでしたが和やかな気
持ちにして貰えた気がします。

 ご自身も体調が良くなかった時期に、そこ迄周りに気を配り楽しませて下さるエンターティナーぶり…
やっぱり大物スターは違う(笑)、そう思いました。
降りた時一緒にいた姉が、錦之介さんにエレベータボーイして貰っちゃったと、嬉しそうに言っていたのが今も
記憶に残っています。

 さてさて本題から大分ずれてしまいましたが、この公演の特徴は「江戸の大火」をキーワードに、各々「火消」
「花魁」「町人」の人間模様、悲喜交々を表現しているところにあります。
しかも3公演とも同時(時刻)開演で、一部の役者さんが隣の舞台に移動して同名で登場するという斬新さ…
間に合わなければ不自然な間があいてしまうという、ちょっとスリリングさも味わえる内容なんです。


公演ポスターから。左から「晒場慕情」「火消哀歌」「振袖大火」の順。上下でワンセット。

 自分はその中で「火消哀歌」を観劇しました。
物語は、かつて火消でありながら大火で頭領であった父を失って鳶になっている助六と、想いを寄せるその幼
馴染で家の借金から吉原に上がった逢初を中心に、その火消衆や花魁達の様々な思いやそれを取り巻く人間
模様を描いた内容で、時が流れ10年後逢初の年季奉公明け直前に起きた、江戸の大火で一気に終幕へと向
かう展開になっています。


公演ポスターから。助六の妹うめと友達のましろ。

 贔屓(ひいき)の子がうめとして出演していたのでこの舞台を選んだのですが、火消の兄貴分や大火で息子を
亡した女将さんに実力派の俳優を起用しているせいもあり、観ていて感情的にもとても引き込まれる内容でした。
笑いあり涙ありの物語の展開は、どちらかと言うと大衆演劇に近い感じですかね~


入場時配布された簡易パンフレット。3公演の物語を詳細に記載。

 舞台も質素な作りですし、役者さん達も花魁の大夫以外誰も髷や髪を結っていませんし、衣装は着物ですが
時代考証的には現代風の様でしたので、所謂巣の芝居で勝負の舞台との印象を受けました。
ポスターにある通り、イケメンの若者が多いせいか観客も若い女性がかなり見受けられ、お値段は前売で5千円
前後(3公演で各々5百円ずつ異なる)はちょっと高い??かもしれませんが、暫し江戸の世の人情話に触れて
みるのにはいい舞台かと思います。


公演ポスターから。助六と幼馴染政五郎。

 個人的にはもう一人贔屓の子が出ているので、時間を作って「振袖大火」の方も観劇しようと思っています。
もし観劇しましたら、今度は手短に(笑)書きますね。
ではでは。

萬屋錦之介一座「ざ☆よろきん」2014年新春本公演公式HP



2014年皇居一般参賀と江戸城

2014-01-03 17:30:21 | 日記
 
  新年明けましておめでとうございます!!

 昨年はご愛読頂き大変有難うございました。
今年も昨年同様よろしくお願い致します。

 皆様、お正月如何お過ごしでしょうか?
気がつけば年明けから、既に三が日が過ぎようとしています。
今年もこんな感じで、あっという間に年の瀬になってしまうのでしょうか?

 年明け最初の更新は、お正月の代表格とも言える話題からスタートです。
昨日1月2日に行って参りました。
私が行くようになったのは結構古くて、昭和天皇存命中ですからもう30年近くになります。
きっかけはテレビ中継でした。

 いつも万歳三唱をしている風景が映し出されているのですが、一体どんな雰囲気の中でそれは行われているの
だろうかと思ったからです。
もしかすると自分の知らない全く違った世界かもしれない…

 結果は…ごく普通のお正月の雰囲気漂う行事でした。
確かに凛々しい方々もいらっしゃいますが、殆どは天皇陛下と共に新年を祝う一般国民の自然な気持ちから出て
いると感じました。

 それは現在の天皇陛下に変わってからも、全く変わらないといっていいかと思います。
あれから変わったと言えば、セキュリティーが厳しくなった事…最初の頃はこんなに簡単でいいの??という感じ
でした。
あとは外国人の方が明らかに増えたことです。
欧米人は毎年一定の数散見されますが、ここ最近はアジアの方が多く見られるようになりました。

 で昨日ですが、受付からセキュリティーゲートを抜ける迄、何と40分もの時間がかかりました。
以前と比較すると6~7倍です。
多分お出まし回数が2回減り、1回辺りにたくさんの人出が集中するようになったのが主原因と思われます。


二重橋から丸の内方面を望む(画像は数年前撮影)。2014年も同様の快晴。現在はビルが更に増えている。

 結局入場に40分、宮殿前迄徒歩10分、お出まし迄60分、お出ましが5分、門から退去迄20分で、今年は
合計2時間以上皇居内にいる事になりました。

 でも良かったですよ。
かつての江戸城の面影を感じさせる立派な石垣にお堀、都内にありながら喧騒から隔絶された自然溢れる雰
囲気、年初めに感じるのに相応しい趣きはいつ来ても健在な気がしました。


富士見櫓。将軍の執務があった表の左側に現存する櫓。この右手に表、(中)奥、大奥の順に建物があった。
 
 最近は宮殿から坂を下りて右折せず左折、この櫓を見ながら桔梗門から退出する事にしています。
自分も数年前迄知らなかったのですが、かつての江戸城本丸や有名な大奥は現在で言う皇居東御苑にあたり、
皇居宮殿のある所は西の丸と言って当時では外れだとわかってから、俄然この場所に興味が沸いた為です。

 やっぱり歴史好き、江戸時代に深い興味のある自分としては、少しでもその地に近い所を歩いてみたいですか
らね。
1万坪に800の部屋、一度に数百人も入れる畳敷き、って皆さん想像つきますか?
畳奉行と言う役職があった位ですからそれも当然ですが、自分にとってここはある種今も別世界であって、4代
将軍家綱のように殆ど江戸城を出ずに、一生を過ごしたというのも何だかわかるような気がしています。

 今はもう江戸時代の建物は残っていなく、只々想像の世界に思いを果てるしかないと思っていたのですが、何
とNHKが5年もの歳月をかけ、詳細な建築見取り図と最新のグラフィック技術を駆使して、かつての江戸城の映
像を完成させたそうです。

 それが明日、1月4日18~20時半にかけてBSで放送されます。
見所は、豪華な建築や障壁画を味わいながら、将軍の日常生活や、大奥の実像など、江戸城の真の姿に迫る!
何だかその世界を覗いてみたいですよね。

「ザ・プレミアム・よみがえる江戸城」
番組の注目点

 再放送は現時点ではないそうですので、ご興味の沸いた方は是非BSプレミアムをご覧になって下さい。
では。