追間(はさま)不動尊
美濃三不動尊の一つである迫間不動尊。
春季大祭では無病息災・家内安全などを祈願する火渡りの儀式が行われました。
23日 午後12時半 千年の歴史を持つ春季大祭の一幕
山伏姿の行者さん10人が 厳粛に神事を執りされます。
そして4隅に矢を入り 空を清めます。
枯れた 松の木に 火を起こします。
山伏さん達は お尻に獣の皮を付けています。(狐・狸・狼の 皮でしょうか?)
松の木を並べて その上に枯れた松の葉が敷き詰められた火床に
火が移されると 一気に燃えます 渦を巻きながら 火柱が立ちます~
前列にいた人たちは 熱い~ 煙たい~ と 言いながら 逃げて 後ろの方へ~~
大火が鎮まった頃を見計らって 山伏さん達が 何度か 火渡りを されます。
一般参拝者達も 不浄除けのお札を手にして 裸足になって 火渡りです
この日 子供~お年寄りまで 約400人の方が 火渡りをしたそうです。(新聞情報です)