子どもも大人もWELL-BEINGな学校へ!
理事をさせていただいているNPO法人スクール・ボイス・プロジェクトの対面での初のイベントが、東京で開催されます。ぼくも参加し、分科会に登壇させていただきます。ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。よろしくお願いします。
https://m.facebook.com/events/1978733549161507
子どもも大人もWELL-BEINGな学校へ!
理事をさせていただいているNPO法人スクール・ボイス・プロジェクトの対面での初のイベントが、東京で開催されます。ぼくも参加し、分科会に登壇させていただきます。ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。よろしくお願いします。
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子どもも大人も幸せな社会に〜なぜ、学校は息苦しい場所になってきたのか?〜
上記の講演会について、うれしい感想をいただきました。ご本人の了解を得て掲載させていただきます。
11月4日(土曜日)は、阿倍野に元大阪市立小学校校長の久保敬さんの講演を聴きに行きました。主催は学校に行きづらい子どもたちの居場所を作って活動されている団体です。講演も質疑応答もとても良かった!
変わるべきは学校や教育行政、自分の価値観はとりあえず横に置いて、子どもが話そうと思える大人になる…こんな話を学校の中と外で共有出来て、もっとつながっていけたらいいなあと思いました。
帰りの環状線の電車が事故で運転見合わせになり、帰ってニュースを見たら、高校生がホームから飛び込んで亡くなったと…。子どもの自死が増えていると講演で聞いたばかり。不登校もいじめも子どもの命の問題で、自分も含めて大人の行動が問われていると思う。教育行政に携わる人にも深刻に受けとめてほしい。子どもに教育と称してあれやれこれやれと重荷を背負わせてる場合じゃない。
実は、「変わるべきは学校と教育行政」っていうのは、考えたら久保さんの言葉ではなくて自分の言葉でした。「自分の価値観をとりあえず横において…」というのは、不登校のお子さんの保護者からの質問に、久保さんが教員時代の体験を交えて答える中で話されていたことで、「先生がそんなふうに考えてくれたらすごくいいなあ」と思って印象に残りました。どうして学校に行きたくないかを聞きだして問題を取り除くのが教員の責任と思っていたけれど、問題がなくなったから学校に来てほしい、っていうのは結局教員のために来てほしいってことじゃないか?というふうにはなかなか気づかないかもしれません。私自身も「教員」を「親」と置き換えてもいいくらい、原因を追及することにとらわれていたことを思い出しました。
大分県教職員組合中津支部主催の労働講座
みなさん、いつもお世話になり、ありがとうございます。
10月23日(月)18:00~20:00 大分県教職員組合中津支部主催の労働講座で講演をさせていただきました。
10月9日の人権侵害救済申立中間報告会にも支部役員の方がオンラインで参加してくださり、当日、講座に参加してくださった約80名の組合員の方々に、カンパ箱までつくって、ガッツせんべい応援団へのカンパの呼びかけをしてくださいました。そして、何と12100円のカンパをいただきました。若い先生方も参加してくださっていて、とても熱心に聴いていただき、うれしかったです。
第1回ガッツキャンプのご案内
教育関係者大歓迎!
久保先生とキャンプファイヤーマンのコラボ企画。
教育者の学びの場・相談の場・情報交換の場を提供します!!
第8回わくわくキャンプ(キキ担当)同時開催
※お申込み・連絡先:campfireman1.22@gmail.com 090-3823-8464 Instagram @camp fire man
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2023年9月9日(土)14時~9月10日(日)11時解散※日帰り可能
キャンピイだいとう 〒574-0012 大東市龍間 1846 ■ 072-869-0232
宿泊(5,500円) 日帰り(3,500円)※持ち物等は別途ご案内します
【プログラム】1日目
集合・受付・名札作り(14時~)
アンケート記入(本日のゴール設定)
自己紹介・アイスブレイク
久保塾①
班編成・夕食作り
キャンプファイヤー・残り火の集い
懇親会・ふりかえり①
就寝
【プログラム】2日目
起床・朝の集い
朝食
清掃
久保塾②
野外散築(体句ハイキングなど)
ふりかえり②
解散(11時)
久保敬さんFacebookより転載します。
松井一郎市長に「提言書」を送ったのは2021年5月17日。同年8月20日に「文書訓告」を受けました。2022年3月末に定年退職し、はや1年が経とうとしています。
尊敬する大先輩の元高校教員の方に「あの『提言書』はあなたの、教師としての卒業論文ですね」と言われ、「とすると、文書訓告は『合格通知』だ!」なんて自分では冗談めかして言ったりしていました。
文書訓告を受け取る際、市教委からは、給与などの実質的な不利益がない行政措置であり、懲戒処分ではないため、人事委員会への不服申し立ての対象となるようなものではないと聞いたので、それ以上の行動は考えませんでした。
その後、応援してくださるたくさんの方々が、「文書訓告はおかしい!」と教育委員会に働きかけてくださったこともあり、2022年1月24日には、自らも文書訓告取り消しの要望書を教育委員会に提出しました。
しかし、1年経った今も、何も回答もないため、この度、大阪弁護士会に「人権侵害救済の申し立て」を行うことにしました。そう決意させてくれたのは、大阪公立大学の辻野けんま先生が4回にわたって開催してくださったジョイントセミナーで出会った海外の教育研究者の方々からのメッセージ動画でした。教育の未来のために「文書訓告」を放置してはいけないと強く感じました。多くの方にこのYouTube動画(下記URL)を見ていただきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=KbdefwHnzso
https://youtu.be/S5j0uwLarSE(短縮版)
2月21日(火)、大阪弁護士会に「人権侵害救済申立書」を提出し、大阪市教委に「要請文」を手渡し、午後2時より大阪市役所5階の市政記者室にて、「久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(略称ガッツせんべい応援団)」の方々と共に、記者会見に臨みたいと考えております。皆さん、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。