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「大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書」提出!

2024-02-06 14:14:30 | 大阪市会へ「陳情書」提出

大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書

本日、久保敬さんは、大阪市会へ陳情書を提出されました。

これまで、久保さんとガッツせんべい応援団は、大阪市教育委員会へ要請書を出し団体協議で話し合いを重ねてきまし。また、その間、公文書公開請求により「大森特別顧問と大阪市教委幹部職員との大量のメール」を入手しました。それらを読み解く中で、大森顧問から市教委幹部職員への常軌を逸するほどの頻繁な「指示」が明らかになりました。これは明らかに大森顧問の教育行政への不当な介入です。

事務局では、以前から大阪市会へ陳情してはどうかという話が出ていましたが、今回、急遽久保さんが、大阪市会へ「陳情書」を提出することになった次第です。

大阪市会(第1回定例会)は2月9日開会、3月27日閉会予定です。
2月19日には教育こども常任委員会が開会予定ですが、「陳情書」はそこで審議されます。
◆大阪市会日程  https://www.city.osaka.lg.jp/shikai/page/0000293929.html
◆教育こども委員会(14人) https://www.city.osaka.lg.jp/shikai/page/0000002261.html

本日提出後、すぐに久保さんと応援団事務局松田さんとで委員へのロビー活動を行っています。
できるだけ、多くの委員さんに、大阪市教育行政で起こっていることの問題を伝えたいと思っています。
ロビー活動日程は追って連絡しますが、もしもご協力(同席)していただけ方がおられればありがたいです。

なお、参考のため請願・陳情の法的な情報を下記に記します。
請願は、法的に保障されている権利です。紹介議員が要ります。
陳情は、ほぼ請願と同じですが、紹介議員は必要としません。
また、地方自治体で若干制度の違いはあるようです。
また、「陳述書」にも書かれています、大阪市教育委員会には「請願・陳情」の制度はありません。
よって、今回大阪市会への陳情となった次第です。

記ーー
◆日本国憲法16条
第十六条何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
◆地方自治法
第七節 請願
第百二十四条 普通地方公共団体の議会に請願しようとする者は、議員の紹介により請願書を提出しなければならない。
第百二十五条 普通地方公共団体の議会は、その採択した請願で当該普通地方公共団体の長、教育委員会、選挙管理委員会、人事委員会若しくは公平委員会、公安委員会、労働委員会、農業委員会又は監査委員その他法律に基づく委員会又は委員において措置することが適当と認めるものは、これらの者にこれを送付し、かつ、その請願の処理の経過及び結果の報告を請求することができる。