久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)

久保敬さんの「文書訓告取消を求める人権侵害救済申立」を応援します!

スペシャルブックトーク「宮崎亮さん「僕の好きな先生」×玉置太郎さん「移民のこどもの隣に座る」のご案内

2024-02-26 11:41:08 | 集会・イベント

スペシャルブックトーク
宮崎亮さんの「僕の好きな先生」と玉置太郎さんの「移民のこどもの隣に座る」

ガッツせんべい応援団 共同代表の足立です。

いつもご支援ご協力ありがとうございます。

普段は、生野区コリアタウン近くで6年前に「一般社団法人ひとことつむぐ」を立ち上げ「まちの拠り所~Yosuga ~」という場所を中心に地域活動を行っています。
また、「教育」をテーマにした様々な企画を開催しています。

今回は、スペシャルブックトークのご案内です。
宮崎亮さんの「僕の好きな先生」玉置太郎さんの「移民のこどもの隣に座る」
日 時 2024年3月9日(土)14:00~17:00 (開場 13:30)
会 場 玉造さんくすホール 大阪市東成区中道3-14-17 
参加費 1500円

私には、この2冊の出版は、偶然の出来事とは思えませんでした。
宮崎さんと玉置さんは、朝日新聞の社会部記者
久保さんと山崎さんは、大阪市立小学校の元校長
という共通点だけではないのです。

この2冊が「つながる」ことで、さらに深まる!
何が?どのように深まるのか?
皆さんと一緒に考えたいです。
ガッツせんべい応援団の皆さんにこそ、ご参加いただきたいブックトーク

ありがたいことに皆さんそれぞれお忙しいのにご快諾いただきました。宮崎さんは、広島から駆けつけてくださいます。
会場は、久保さんと私の活動をご理解応援してくださっている「さんくすホール」の小野さんの特別のお計らいで貸していただけることになりました。

3月9日はすでにいろいろなイベントが企画されていますが、
今後、この皆さんが集って話をされる機会は、おそらくないと思います。
この日、ご都合つきそうなら、ぜひぜひ、お越し下さい。
ご家族、お知り合い、お友だちにもお声がけいただけたらありがたいです。

なんと、終了後は、交流会も行います。(定員20名、2,000円)
もちろん、書籍販売もあります。

どうぞ、ご検討よろしくお願いします。


2・19 「大阪市会教育こども委員会陳情審議」文字起こし

2024-02-25 22:05:13 | 大阪市会へ「陳情書」提出

大阪市会教育こども委員会陳情審議文字起こし

2月19日大阪市会教育こども委員会における陳情第28号 「大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書」に関する審議・採択結果について、文字起こしをしましたので、どうぞご覧ください。

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この度の審議では、特に、大森不二雄特別顧問について質疑が集中した。

大森不二雄大阪市特別顧問は、元文部科学省官僚で、官僚時代の著作「『ゆとり教育』亡国論」で注目を集めた。2012年当時の橋下徹大阪市長が実施した教育委員の全国公募で58人から選ばれ、同年6月に大阪市教育委員となった。

橋下徹市長の信頼が厚く、「学校選択制」や「全国学力調査の学校別成績公表」など一連の市の「教育改革」を先導し、翌年2013年11月からは大阪市教育委員長となったが、大阪市教育委員会が教科書選択不正疑惑に揺れる中、多忙を理由に任期を残し2016年3月に退任した。

ところが、その1ヶ月後には、当時の吉村洋文大阪市長から大阪市特別顧問に選任され、以降現在まで8年にわたってその職にある。

https://drive.google.com/file/d/1WL29oBHF3uwD75mb5DH4eYb3Y0aFmWHx/view?usp=drivesd

 


大阪市会教育こども委員会「陳情書」審議アーカイブ動画

2024-02-20 13:41:20 | 大阪市会へ「陳情書」提出

2/19大阪市会教育こども委員会アーカイブ動画

久保さんが提出された「大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書」については全会派が質問に立ちました。質疑応答は、今後の私たちの運動にひときわ利するものと考えます。

ぜひ、ご覧ください。

なお、「陳情書」6件についての審議は、36:36からです。

https://youtu.be/q40Va3EV3To?si=-VFzra3gBU-U59xt

 

 

 


2/19大阪市会教育こども委員会傍聴記

2024-02-19 18:06:39 | 大阪市会へ「陳情書」提出

2/19大阪市会教育こども委員会傍聴記

 

事務局員の松田です。

今日の教育こども委員会は、共同代表の増田さんといっしょに直接傍聴しました。
 
全体としての感想は、久保さんの陳情書について面談・説明した4会派4人の人が質疑をしてくれ、しかもそれぞれ想定以上に突っ込んでくれ、今後につながる審査になったということです。質疑に立たれた議員にはお礼をしておかなければと思いました。
 
初めの多田教育長の久保さんの陳情に対する見解は、大森特別顧問のメールは松井市長の委託を受けた特別顧問の業務の一環で、提言に関わって発出した市教委見解や教育振興基本計画の決定経過に問題はないとするものでした。
 
最初の質問者は維新の教育こども委員会の会派代表の橋本さんでした。不採択の態度をとる理由(「不当な支配などのことばがあり、陳情に賛成できない」という言い訳)を述べる位置づけだったと思いますが、「陳情書にあるメールを見せてもらったが、大森顧問と市教委事務局の距離が近すぎると感じた」「誤解を与える」「注意が必要」と述べ、改善を求めるものでした。
 
 
公明西崎さんは、直接指示・命令できない立場であるはずの大森特別顧問が、指示・命令していることの問題を追及。地教行法改正でも、教育委員会は、行政から独立した機関としての性格は変わっていないことを確認し改善を求めてくれました。公明党がここまで追及してくれたことは想定以上で、とてもよかったです。
 
自民荒木さんは、昨年12月の情報公開審査会で会議録などの教育員会会議資料を不存在・非公開としたことが不適切とされたことにふれ、教育委員会の運営に透明性が確保されていないことが大森顧問の介入を招く土壌となっていることを指摘し、具体的な改善を要求してくれました。
 
自民くらし太田さんは、学校現場の声が届いていないと感じたと述べ、現場の声をきちんと聴く必要性を強調しました。
 
それらの質疑に対する多田教育長の答弁は、大森顧問の教育委員会事務局の方から助言をお願いしたもので、決定プロセスに問題があったとは思っていないとの立場は崩さなかったものの、「大森顧問に決定権があるかのような見え方になり、誤解を与えるような実態になってしまっていることについては見直していく。業務の整理を行いたい。」と表明しました。
 
この点の実行状況を聞くことは応援団の協議の一つの柱になると思いました。
 
以上、大きな成果のあった陳情審査会だったと思いました。
 
今日の教育こども委員会の陳情審査を視聴された方の感想をお聞きしたいです。
 
みなさん、よろしくお願いします。
 
赤込みは、質問に立たれた委員
 

【速報】陳情書採択ならず、しかし全会派が質問に立つ!!

2024-02-19 15:06:15 | 大阪市会へ「陳情書」提出

【速報】2/19大阪市会教育子ども委員会閉会

大阪市会教育こども委員会に久保敬さんが提出された陳情28号「大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書」の審議の結果、「不採択」となりました。

しかし、すべての会派が質問に立ちました。これは追ってお伝えしたいと思います。

採択結果はある意味予想された通りでした。

◇維新 「不採択」
◇公明、自民、自民・くらしの3会派はいずれも「採択」

よって、数の力により陳情は不採択となりましたが、今後、ガッツせんべい応援団は、「第2次要請書」における団体協議において、本日の質疑応答を参考にして、教育委員会との対話に努めたいと思います。

維新委員7名すべてが「不採択」の画像