ただいま午睡のまっさいちゅう!

いくつになっても興味津々。生きているうちにいろいろ知りたいやってみたい。いつまでも好奇心を失わないでいたいです。

新世界で未来を拓く新しい生き方 神様からの伝言111

2023-05-03 08:41:25 | 読書



 最近「量子力学」や「新しい世界」について書かれている本ばかり読んでいる気がする。というよりも読んでいる。

 「風の時代」の到来と言われてここ数年。ちょうど21日に春分を迎え、22日には牡羊座新月そして23日は冥王星が水瓶座入りとここに来て,色々とある。
 私は占星術には詳しくはないけれど,動画などを観ていると今まで読んだものやこの本と全く関係ない訳でもないようだ。

 「今ここ」に意識を向けることの大切さ。人と比較したり,評価したりしない。自分は自分でいい。そして自由であることは誰にも奪われるものではないことなど。
 ちょうど見開き2ページで一つの項目がまとめられていることもあり,パッと開いたページから読み進めることができる。読みながら「確かにそうだよな」「あ,この内容は以前に読んだ本にも書かれていたな」と頷くことがあった。

 全体的にはスピリチュアル的な要素が多いが,例として仏教用語から引かれているものもありおもしろいと感じた。

 繰り返し読むことによって心に残る部分が変わってくるのかもしれないなと思った。


医者が飲まない薬 誰も言えなかった「真実」

2023-05-03 08:37:52 | 読書



  医療って何だろう……?と考えるようになったのはここ数年のことだ。

 亡くなった母が具合が悪いと言うと薬が様々増えていく。それで調子が改善するかと言えばそうとも言えなかった。

 ものすごい量の薬を飲んでいて私は驚いてしまった。

 そんなことからずっと私自身疑問に思っていたこともある。

 ここには5人の現役医師のインタビューが載っている。結局,ほとんどの場合「具合が悪い」と言うとそれに対処する薬が増える……といったように上に私が記した通りになる。その薬によって具合が悪くなること可能性を考えない,そして気づかない医師と患者。



 対処するには薬……という考え方は改めた方がいいのかもしれない。我々自身も。ここには様々なヒントが書かれていると感じた。他にできることややるべきことはないのかを私達も考えていかなければいけないのかもしれない。

 そんなことを思った。


ものがわかるということ

2023-05-03 08:33:56 | 読書



 養老先生の本。

 かなり冷静に痛烈に現代の世の中を見ていらっしゃるように思う。80を迎えられて様々思うことがあるのだろう。

 「現代は身体,感覚が働かなくなっている」という文言。数字や現象ばかりの追われている現代の人々に対する警告なのかもしれない。人とうまく生活するための微妙な距離感も感覚の中に入るのだと言う。確かにそうだよなと思う。
 これはやめておこうとかここまではまずいよねといった歯止めが利かないのもそうだ。

 生きていると自分ではどうにもできないことやものがある。それを受け入れることが「寛容」の始まりであるとも言う。それを受けいれず排除してしまうことは「不寛容」であるし,それが様々な問題を引き起こしているとも言える。
 よく見聞きすることがある。
 人はそれぞれ違うのに,それを一緒くたに考えてしまい,「ああだこうだ」と言う。「互いを認める」「違いが分かる」というのは難しいことなのかもしれない。もちろん,他人に迷惑をかけない範囲でのこと。

 「不寛容」の社会でなく少しでも「寛容」の社会になるようにまずは自身が意識していかないといけないのだろうな。




時間と空間を操る「量子力学的」習慣術

2023-05-03 08:24:19 | 読書



 前回投稿した本と同じ著者によるもの。

 こちらの方が先に出ていたのだと後から知る。前投稿と同じ所もあるけれど,我々自身,時間が速く過ぎる感覚と遅く過ぎる感覚の違いなどについて書かれていた。やはり集中度が増すと時間が速く過ぎる感覚がある。

 この本にもたびたび「フォトン」という言葉が出てくるが,この「フォトン」とは何か。それは「光の素粒子」だという。うぅんなかなかそれだけだと伝わりにくいなと思うのだが,ごくごく小さな目に見えない粒と言ったらいいのかもしれない。別の言い方をすれば「オーラ」とも言えるかもしれない。

 人はその「フォトン」に左右されるともいう。つまりは空気のようなものなのか。自分が例え,周囲とは異なる「フォトン」を持っていても結局はその周囲の「フォトン」に飲まれてしまうこともあるというようなことが書かれていた。
 つまり,自分がプラスのフォトンを持っていても周囲がマイナスのフォトンで包まれていると自ずと……ということになる。なかなか厳しいよなあと思う。そういう場面ってあるよね。

 著者は「自分を喜ばせると振動数が上がり,才能が花開く」とも言う。そのためにはまず「自分ほめ」をすることの大切さが書かれていた。その方法として「自分ほめ日記」がいいと。

 自分の力を信じる。自分を信じる。やって,できて当たり前……ではなくて,小さなことでもできたこと,やったことをきちんと自身で認めるということ。そうすれば世界が変わってくるのかもしれない。

 いくつか例が出ていたが,やはり「意識」は大切なのだなと思った。



現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則

2023-05-02 22:01:17 | 読書


 昨年くらいから「量子力学」という言葉をよく聞くようになって,その話は聞いたことはあるものの,どうも理解が今一つというわけで書店で本を買ってみた。

 難しそうな本が多くて,比較的分かりやすそうかな?と思って本を一冊買ったのだけれども,それでも結局読み切れなくてそのままになってしまっている本がある。


 先日買ったのはこの本。同じ著者でもう一冊ある。
 パラパラっとめくってみると分かりやすく書かれていてすぅっと読める感じがしたので買ってみた。そうその通り分かりやすい。
 著者はYouTubeチャンネルも持っているようで,私は登録はしたもののきちんと見たことがなかった。動画もよいけれど,活字もと思って買ったのがこの本。

 過日読み終わった『アミ』シリーズとも重なるところがあるのが面白い。例えば「悪いことばかり起こるのはあなたが意図しているから」というところ等。「観測することによって現象化する」というのと重なる。「周波数」という言葉もよく出てくるが,これは「波動」と同義語なのかなと思った。
   

 具体的に変化があった人たちの例としていくつか出されているので,自分事としても考えやすい。やはり物事は捉え方であるというのとどのような観測の仕方をするのかで世界や人生がよい方にも悪い方にも変わってくるということなのだろう。 

 巻末の方に書かれているのは以下のようなことである。
「あなたの周波数はいくらでも変えられる。あなたの周波数が変われば,あなたが存在する周波数帯(パラレルワールド)が変わる。そして出会う人、手にするもの,起こる出来事、全てが変わってくる」

 
 ではマイナスの感情を持ってしまったときにどうするのか?それをプラスの考え方にする方法も本書に書かれている。
 
 そっか……。量子力学ってこのようなことにも関係するんだね……と思った。何だか不思議だなと思う。