いくつになっても興味津々。生きているうちにいろいろ知りたいやってみたい。いつまでも好奇心を失わないでいたいです。
さて2日目です。
1日75回なので単純に150回ですが,もう既に左手の人・中・薬指が痛いです😢
本当に指が擦り切れるまで……という感じになりそうです。ケアしなくちゃな……
奈良大時代の学友さんと会う約束をしていました。前回は10月でした。國學院大學博物館に一緒に行きました。
國學院大學博物館に行く
今回はたまには芸術系もいいかな?と思ってアーティゾン美術館に行きました。石橋財団とあったので,ブリジストンの関係?と思ったらやはりそうでした。前のブリジストン博物館でした。それがリニューアルされたみたいです。近代的な建物でした。
今回の特別展は「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」でした。1600年代後半から今までの移り変わりを絵画や彫刻で表していました。日本で言うとちょうど幕末から明治になる頃ですね。
まず驚いたのは舞台の装置の様子を簡単なデッサンで終えているのではなく,絵画の形にしてペンを入れたり,着色したりしていたところです。へぇ。ラフスケッチじゃないんだなあと思いました。
初めのオペラ座(ガルニエ宮)は若干35歳?のシャルル・ガルニエがナポレオン3世から大抜擢されて設計を任されたということです。
その後100年くらい経って火災に遭い,オペラ座は焼失してしまいますが,新たに建て直されます。
絵画は舞台装置の様子もそうですが,出演者の様子やそれらを見ている観客の様子なども描かれていました。
人は結構入っていました。前以てチケットを取っておきましたが正解でした。
とにかく数が非常に多かったです。
私はピンバッチと缶バッチを買いました。
その後,近くの千疋屋でランチを摂りました。学友さんは前回の後国宝展にも行き(私と一緒ですね),私が思ったことと同じ事を感じたそうです。さすが同い年!!ですがそれは内緒です……。へへへ。
彼女はその後会津に行き,日程表を見せてくれました。地方のお寺に重文の仏像もあるのですね。機会があったら行ってみたいなあと思いました。他にも話題が出た所をメモしておきます。色々な話をして盛り上がりましたが,とにかく彼女と話していて楽しいのは,そういった趣味の話ができることです。
知らない事を教えて貰えます。そして彼女は自分の失敗談なども話してくれるので,安心して話ができるのです。同い年のよしみかなあ?人の悪口や愚痴を言いません。だから一緒にいてすごく気持ちが楽なのです。
学外スクーリングの時にバスで隣の座席になっただけなのに御縁ってあるんですね。ただ残念ながら彼女は休学していたのですけれど,もう退学してしまわれるのだそうです。確かにこういうご時世になってしまうと……。私はギリギリセーフ(とは言っても試験一つだけ在宅受験でしたけど)でした。
今は在宅特別スクーリングという形らしいです。他の学友さんのブログを見ると,入学してからまだ一度も奈良に行けていないとか……。それは本当にお気の毒です。
来年度は対面式のスクーリングに戻る方向になるよう検討中とか……。そうなればいいですね。
複雑な思いがします。
次回は暑気払い!ということで,「鰻を食べましょう」という話になりました。本当に楽しみです。多分東博コースになると思うので,特別展もまた調べてみないといけないですね。
それまだお互いに元気でいたいです。