少々記事が長くなりましたので,一度区切りました。さて続きです。
私のパターンとしては,土日が基本の休みでしたが,なかなかそこではレポートを書ききれずにいました。
○三連休
○ゴールデンウィーク
○夏季休暇
○冬期休暇(これはなかなか……?でしたね)
がレポートを書くときの稼ぎ時という感じでした。3連休あれば,「よしテキスト読むぞ」(まあその他にも少しずつ読めばいいのですけどね)と始まり,大学から出されているサブテキストでレポートのヒントや設題を確認しました。
私は,勢いを付けたかったので,やはり最も興味のある科目から取ることにしました。確か初めてのレポートは「文化財学講読Ⅰ」だったと記憶しています。『日本の歴史』の中の『倭人争乱』がテキストでした。自分で読みながら,面白いなあと感じ、そして設題にあったレポートを書いていきました。
初めて出した時は,よし!と思ったのですが,枚数ではなく,厳密な文字数でしたから,確か一度目はすぐに返却されてしまいました。4単位のレポートは,6400字(+-10%以内),2単位は3200字(同じく+-10%以内)ですから,これは要注意です。また引用部分は文字数に含まれません。私はこの引用部分のことで,平安文学論をすぐに返されてしまいました。
基本的にレポートは,パソコンで作りました。一度だけ,漢文の引用があったので,平安文学論は,手書きにしましたが,なんと!その手書きが再提出になってしまった時のショックといったら…………。諦めてその次は,パソコンで打ち,出ない旧字や一二点,レ点などを手書きで加えることにしました。
レポートを出すと,何もなければ(笑)およそ1ヶ月くらいでレポートが返却されます。すぐに返却されるというのは,文字数などの不備がある場合です。通信教育部の事務室の皆様が,きちんと文字数を数えてくださっているのだと驚いたことも数知れず。本当にお世話になりました。
レポートが合格すれば,いよいよ試験を受けることができます。試験編は,また後日に。