奈良大学のホームページで学長先生の式辞が見られます。今年度の通信教育部卒業生は,91名だそうです。
式辞の中でまず通信教育部生のことを話してくださったのが,とても嬉しかったです。「くじけそうになったことも云々」という文言に涙が出そうになりました。
さて証書も無事届いたので,一区切りということで書いてみようと思います。もしかしたら,もう既に何年か前に書いたかも知れないのですけどね。再掲でしたら,ごめんなさい。
いくつかに分けて書いてみたいと思います。
【今日はその1 学習編】
通信教育と言えば,主はテキストの読破,そしてレポートを書く,さらにレポートが合格になれば試験を受ける。このような流れです。
奈良大の場合は,合格通知が来ると,履修登録の用紙が来ます。マークシート式で,自分が受けようと思う科目を登録していきます。初年度は,とにかくやたらと登録しました。そうすれば,テキストがどっさり届き,自分ができそうなものを選ぶことができるからいいかなあと思ったからです。
また,この時にスクーリングの登録もします。スクーリングはこれだけでなく,また改めて申込期間に正式登録をします。
履修登録を済ませたら,4月の3週目くらいにテキストがどっさりと届きます。段ボール箱を開封してみると,それだけでモチベーションが上がります。「よし!がんばるぞ」と。このモチベーションをどこまで維持できるかが大切です。
パラパラとテキストを見て,「これなら書けそうかな?」なんて思いながら,「初めのレポートはどれにしようかな?」と考えました。お仕事をしていらっしゃらない方はすぐにでも始められるのでしょうけど,私の場合はずっと仕事をしていましたから,休みの日がメインになります。
基本的に仕事は,土日が休みですが,少しずつ自分のパターンを決めていきました。長いのでひとまず→つづく