感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

終活ノート

2021年06月17日 | 脱出の道

【母の検査数値が激減した話の後日談です。

ステージ4の末期がんだというのに母は元気いっぱいで、

家庭菜園(=日差しがさんさんと降り注ぐ)での土いじりも、(「もう治ったんじゃない?」と友人たちに言われながらの)山歩きも何でもござれです。

 それに惑わされた私は、「母が元気な今のうちに、家の事の引継ぎ(=両親の口座や保険の把握、葬儀等の「終活」)しないと」という考えが、「まあ、そんなに急がなくてもいいか」。最後は「母が元気になってよかった~」と、まことにのんき・眠っているような心理状態に陥りました。

 しかし、イエス様は、その惑わしを断ち切ってくださいました。

☆☆☆

 母の検査数値が激減して喜び、その話のブログを書いた数日後、朝方に、私はを見ました。

 山歩きの格好をした元気な母が、「なんか胸が痛い・・」と急にうずくまり、そのまま意識不明に。「お母さん!?」と、血相を変えて救急車を呼ぼうとしても、パニックで「救急車の電話番号・・思い出せない!!」。

兄に電話しようにも手が震え、かけても電話に出ない!「このまま死んだらどうしよう!!」と、絶望した瞬間、「hiromi~。今から山登り行くから、車出して」という元気な母の声で、目が覚めました。

 まるで時間が巻き戻ったような感覚でした。

「『ちゃんと対応せよ』と、神が見せて下さった夢」と感じました。

車内で母に夢の内容を話し、「『備えあれば憂いなし』。終活ノートを作るから、協力して」。

当然母は「こんなに元気なのに、縁起でもない!」と、不機嫌になりましたが、興奮して心臓バクバク状態の私には、怖いものはありません。

「事前にそういう引継ぎをしとけば、もし何かあってもお互い安心だし」「お父さんは酔っぱらってて無理だし。私を助けると思って、お願い!」が決め手となり、しぶしぶながらも了承してくれました。

義姉(兄の奥さん)にも!と、「生々しい夢を見て・・ 怖いから終活ノート作る事にした」と話したところ、

「それは良かった~。実は、はたで見てて『hiromiさん、のんきだな~大丈夫かな』と思ってた。お義母さんとhiromiさんじゃ、喧嘩しそうだから私も協力するよ、一緒に作ろう

 義姉は経済に強く、母のがん発覚時、相続税やお墓等の相談を一手に引き受けていた人です。

私は、その手のが良くわからず、本を読んで情報収集・勉強中でした。本当に助かります。

イエス様、感謝します・・

hiromi


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