さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

中央線ハンバーガー独り占め23

2006年05月28日 01時51分47秒 | ハンバーガー
こうして、パソコンに向かい、文章を書こうと思うと、
やはり、どうしても、心に浮かぶのは、
亡くなった会社の元社員の先輩のこと。

やはりね、亡くなった故人のことを語りたいんだよな。
先輩のお葬式はすでに終わり、
お焼香もお香典もたむけることが出来なかった。
ここを読んでくれているゲイの皆さんにはまったく関係ないし、
ましてや、故人だって、どう思っているか判らないから、
本当に、身勝手なんだけれどさ。

今度、一緒に働いていたパートのおばさんや、上司、同僚など、
数人集まって、飲もうよという電話があった。
誘ってもらって、とてもうれしい。

みんな、語りたいんだな…。
みんなで話そう、聞こう。

というわけで、久しぶりにブログコンセプトどおりに本題!

画像は、北区・十条「十条銀座商店街」にある
イートランのハンバーガー。

もし、ハンバーガーマニアみたいな方がいたり、
このブログを、穴が開くほど読んでいる暇な人がいたら、
「イートラン」「十条」でピンとくると思いますが、
そうです、以前、情報だけご紹介した、
あの格安イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」の
ファーストフード実験店です。

えー、まあ、いつもは、店のロケーションの話や、
サービスの話、メニューの話などを書いて、
ちょっと膨らませて書くわけですが、
これは単刀直入に言いたいことをストレートに言うと

「これで、一個200円の出来はすばらしい!」

俺としては、これは絶賛に値するのですが、どうでしょう?
見てください、レタスのカットがいい加減だとかは目をつぶろう。
でも、そのレタスの量!
そしてトマトの厚さ!完熟度!
サイゼリヤのサラダドレッシングの流用だけれど、ドレッシングの味!
パティだって、しょぼくない!

パンがしょぼいけれど、たぶん、
サイゼリヤなりに、こだわりを切り捨てた部分なのでしょう。

これを200円で完成させたのは、すごいと思います。
もし十条にお住まいの方がいたら、
ぜひお試しください。
こんなに安くてうまいのに、百数十メートルほどしかはなれていない
マクドナルドにお客が入っているのは、
納得がいきません。まあ、俺が行ったのが
イートラン閉店一時間前だったからかな。

今のところ、十条と川口の2店舗のみ。
もう少し出店ペースを上げないと、
たぶん、ハンバーガー事業は整理されてしまうでしょう。急げ!

中央線ハンバーガー独り占め21

2006年04月07日 10時21分59秒 | ハンバーガー
というわけで、
下の記事の続きと言うか、映画を見る前に食べに行ったのが、
画像のハンバーガー。
世田谷区太子堂「ベーカーバウンス」のチーズバーガー。
http://bakerbounce.com/access.html

以前にも紹介しているかな。
たぶん、一年ぶりくらいになると思います。
今回はランチタイムということもあり、メニューは少なめ、
でも手ごろな値段で食べられるということで、
チーズバーガーとコンビーフのサンドウィッチを選択。

いやあ、旨かった!
やはり、ここで思うのは、
ハンバーガーにハンバーグを使う店がたまに見受けられるのですが、
それは絶対に違うのですね。

ほら、ハンバーガーの肉はパティと呼ばれますが、
ここのパティは、すごくあら挽きのミンチで、
つなぎが少なく、肉の旨味が感じられるし、
噛み応えもすばらしいです。

そしてですね、別添えのケチャップがとてもジューシー。
ケチャップをつけなくても充分美味しいのですが、
またつけると、ここで別物のようにうまいです。
たぶん、このケチャップも店でひと手間加えているのでしょう。

世田谷の住宅街に流れるゆるい時間と空気がまた良し。
そんなわけで、贅沢な午餐をカジュアルに過ごしたい方はぜひ。



中央線ハンバーガー独り占め20

2005年10月21日 01時53分35秒 | ハンバーガー
というわけで、ちょっと遅い休日出勤で、
出勤の途中で乗換えをする大手町駅で
昼飯を食べることにしました。

大手町というのは、東京駅近くのビジネス街ですね。
東京駅のまん前、丸の内と呼ばれる三菱地所系のビルが整然と並ぶエリアから
ちょっと外れていて、読売新聞や日本経済新聞の本社や、
みずほ銀行など大手銀行の中枢施設がならんでいます。

12時を過ぎるか過ぎないかのころから、
地下にあるレストランフロアは、
一斉にワイシャツ姿のおっちゃんや頭のキレがよさそうな女性が、
あちこちから沸いて出てきて、仕事はひと休みと羽を伸ばす一方で、
待ち構える飲食店では、作りこんだ弁当を店頭で売ったり、
ランチの呼び込みをしたりと、スタッフの動きも、とても活気を帯びています。
こういうエリアで仕事をする機会がないくまぞーとしては、
とてもエキサイティングな光景です。

そんな大手町でみつけたのが、
「ウルフギャングパックエクスプレス」という店。
アメリカで、アカデミー賞の授賞式後のレセプションの料理の
総責任者を何年も務める著名なシェフで、
ウルフギャングパックという人がいるそうで、
そのウルフギャングパックのプロデュースする店だそうです。

この店の名前に聞き覚えがあったのは、
以前、「Dancyu」という雑誌に、六本木ヒルズにある
「ウルフギャングパック バー&グリル」という店のハンバーガーが、
紹介されていたからで、いつか行こうと気にしていた店です。

ということで、昼時とあって、メニューもランチ限定ですが、
普通のハンバーガーにポテト、ドリンクがついて1280円だったかな。
俺はベーコンとチーズを追加!もちろんです。
もちろん、ボリュームがあって、
とくに肉はとても食べ応えがあって、
大手町のサラリーマンは幸せだな~と思わずに入られません。

ただですね、オープンキッチンになっているので、
焼かれる前の並べられているパティを、
カウンター越しに見ると、パティはチルドじゃなくて、冷凍なのかな。
昼時だから仕方ないけれど、オーブン近くにあるパティを見ると
すでに何個も焼かれた状態で、仕上げを待っている感じかな。
それでいて、1280円か~とちょっと残念。

たぶん、六本木ヒルズの店だけが、本当にプロデュースした店なのでしょう。
別会社にはなっていますが、居酒屋の「甘太郎」を経営する
コロワイドの系列のようです。
原宿竹下通りJR原宿駅側の入り口近くにもあるようです。
あちこちにポコポコと店を作るあたりに
居酒屋系のチェーンらしさがちょっと垣間見える、
ウルフギャングパックエキスプレスです。

中央線ハンバーガー独り占め19

2005年10月02日 00時24分56秒 | ハンバーガー
世の中のハンバーガーを求めて彷徨う、
ハンバーガー食べ歩きの旅第19弾。

というわけで、今日は一日中、部屋の片付けや洗濯などをこなして、
夕方からお出かけです。向かった先は、中央区日本橋人形町にある
「BROZERS’」。一つ前の「中央線ハンバーガー独り占め18」の
記事を読んで、コメントをくれた人が教えてくれた店です。

それにしても、なじみのない街で、夕方6時過ぎて、あたりも暗く、
店にたどり着くまで迷ってしまいました。
悔しいのは、住所も地図も確認しているのにもかかわらず、
迷ってしまった事…
ワイキキでも、バンコクでも、京都でも、
「地図の読める男」というのが俺のウリだったのに!

迷った挙句たどり着いたのは、静かなビル群の一角に、
蛍のようにほのぼのと光る店。「えっ、こんなところで!」
と思うような人気の少なさですが、平日の昼間となると、
また違ってくるのでしょう。

ということで画像は、
ベーコンエッグチーズバーガーにパティを追加!
値段にして1450円也。想像どおりのボリュームです。

この店の特徴は、ケチャップではなく、
バーベキューソースを使っていること。
これは好き嫌い別れると思いますが、俺は大好き!
特にベーコンとの相性は最高です。

マヨネーズも酸味が少なく、マイルド。
レタスもシャキシャキ、バンズもパリッとしていて、
ナイフフォークでザクザクと切り分けても、
かぶりついて食べているかのような感覚です。

俺の中でかなり上位に入る出来です。バーベキューソース素敵です。

普段の仕事のことを忘れ、目の前にあるハンバーガーにかじりつき、
フリーペーパーを読みながら過ごしていたら、
やはり、自分は旨いものを食べている時間が、本当の自分なんだと、
ふと頭によぎったのでした。


中央線ハンバーガー独り占め18

2005年08月30日 00時48分59秒 | ハンバーガー
世の中のハンバーガーを求めて彷徨う、
ハンバーガー食べ歩きの旅第18弾。

というわけで、画像は品川区・東五反田「7025フランクリンアベニュー」の
フランクリンバーガーです。
今回は、「ハンバーガー独り占め」じゃなくて、2人で行ってきました。
こないだ京都に行った時の記事を読んで、メールをくれた方です。
どこからか迷い込んできてしまい(笑顔)、このブログにたどり着いたそうで、
今日が初対面というわけです。

このブログは、最初こそカウント数も少なく、コメントもなしの、
「出会わない系」ブログだったのですが、
ブログを1年も続けていると、こうして、じわじわと繋がりができ、
ブログやっていて、いいなあ、つくづく思ったりします。

メールでやりとりしながら、先方が気になっていたという店が、
今日行ったお店で、どこかの国が大使館の関連施設として使っていた建物を、
そのままレストランとして転用したとか。

きれいな中庭を見ながら食事もすばらしいのですが、
突っ込んだ話ができないので、オープンキッチンから離れた道路側の席へ。
道路側でも、店内から見ると少し奥まったところで、床が高くなっているので、
緑深い邸宅が並ぶ住宅街の眺めも、またすばらしいです。

で、メニューを見て散々迷った挙句、
エッグサラダサンドウィッチをシェアし、
俺は画像のフランクリンバーガーを、
先方はマッシュルームハンバーガーをオーダー。
さらに、俺は、オニオングラタンスープも。
初対面の人を前に、俺はブレーキが全然かかっていません(泣)。

で、ここまで書いて、やっと味の話ですが、これがまた!
ハンバーガーのパティがミディアムレアって!
肉汁が流れるって!すばらしいです。
あら挽きだけど、ミディアムレアだから、
硬くなく、かつ噛みごたえあり、かつ肉の味わいも。
これは病み付きです。

で、シャキシャキしたアスパラの甘さにチーズがからみ、
これをですね、野菜と一緒に食べたりすると、
ああ、おいしく食べ物が食べられることの幸せを感じずにはいられません。

最初こそ、ナイフで切り分けて気取って食べていましたが、
半分過ぎたあたりで、我慢できず、かぶりつきました。
食べ物をかぶりつくという行為は、本能に近いと思います。
ハンバーガーはこうじゃなくちゃね。

この後、本日は東京で食い倒れツアーを決行。
あちこちたい焼き食ったり、TORAYA CAFEに行ったり、
蕎麦食ったり、ふらふらしてきたのですが、
その話は、また明日~。

画像は、左から、
エッグサラダサンドウッチ、マッシュルームバーガー、オニオンスープ


中央線ハンバーガー独り占め17

2005年05月18日 11時51分38秒 | ハンバーガー
世の中のハンバーガーを求めて彷徨う、
ハンバーガー食べ歩きの旅第17弾。

ということで、雑誌「dancyu」のサンドイッチ特集に掲載されていたお店で、
文京区・本郷「ファイヤーハウス」のダブルチーズバーガー。
ホームページはこちら

場所は、地下鉄丸ノ内線または都営大江戸線の本郷三丁目。
俺の中では、普段なかなか行くことのない地域ですね。
いちばん近い目印は、東京ドームや文京区役所でしょうか?

昼12時過ぎに到着すると、すでにお客さんでいっぱいです。
2組ほどウェイティングです。
店内はアメリカの古い田舎の建物みたいな雰囲気で、
それに吸い寄せられるように、スーツを着たビジネスマンのグループの中には、
西洋人が混じり、本格的な味を期待させます。

ハンバーガーは、基本に忠実、正面から勝負です。
プレートに添えられている紙袋にハンバーガーを入れて頬張れば、
パティは、口の中で、肉の旨味がじわっと広がり、ほろほろと、
ひき肉が広がっていきます。これぞ、ハンバーガー!
つなぎを使わず肉だけのパティです。

そして、パティとパティの間からじわっと溶け出すチーズは、
野菜に、バンズに、とろとろに絡んで、それはもう、
僕らの生きる世の中の全ての幸せを、
この瞬間だけぎゅっと集めて噛み締めたかのような錯覚さえ覚えます…
ちょっと言いすぎかな。

ソースにケチャップやマヨネーズなどを多用していないのも特徴。
肉の旨味、バンズの甘み、トマトの酸味、レタスのみずみずしさ…
それぞれの素材の持ち味で、絶妙なバランスを楽しめます。

夜のメニューは、また違ってフライドチキンなど、おいしそうなサイドメニューが
楽しめそう…今度は誰か一緒に行きましょう(泣)。

中央線ハンバーガー独り占め16

2005年05月15日 21時39分24秒 | ハンバーガー
世の中のハンバーガーを求めて彷徨う、
ハンバーガー食べ歩きの旅第16弾。

というわけで、画像はタイ北西部・メーホーンソーン
「サンフラワーカフェ」の豆腐バーガー。
このシリーズの最初こそ、中央線沿線のハンバーガーを取り上げていたけど、
とりあえず、ネタも尽きちゃうんで、そのあたりは、なあなあで。

今年の1月にタイに行ったときに食べたものです。
TOFUのつづりに誘われてオーダーしたけれど、
なんだか、TOFUというよりか、がんもどきっぽい感じで、
すかすかでおいしくなかったなあ。
たしか60バーツ(160円くらい?)で、タイの物価からすると、
かなり高価な食べ物です。それだけに、
普通のハンバーガー頼めばよかった!と
がっかりしたのをよく覚えています。

でも、こんな田舎で、こんなものが食べられるって、
ちょっと感動したのも事実。
でも、あの生野菜食べるのは、
アジアで腹を壊した経験を持つkumazzzoとしては、
少し怖かったです。


中央線ハンバーガー独り占め15

2005年05月13日 23時41分22秒 | ハンバーガー
世の中のハンバーガーを求めて彷徨う、
ハンバーガー食べ歩きの旅第15弾。

画像は、新宿西口「モスバーガー新宿西口店」の「匠(たくみ)十段」。
今年3月に発売され、人気を博している(はずの)商品です。

ご存じの方も多いかと思いますが、
モスバーガーならばどこでも食べられるわけでなく、
看板が緑色の「緑モス」と呼ばれる限定店舗で、限定数量の、限定時間からの発売です。

食べたいときに、思いつきで行動するkumazzzoにとって、
これは、とってもハードルが高く、
近くにモスバーガーがあるにもかかわらず、そして限定数量(10個!)のため、
遠くのモスバーガーへわざわざ午後2時ジャストに10番以内に並ばなくてはなりません。

いつものように出かける間際に、あれこれとぐずぐずしていたら、
2時の販売開始直前にやっと店舗到着。でも、以前体験したような、
お客さんがカウンター付近で2時になるのを待ち構えているような、
異様な雰囲気はありません。

「十段を注文したいんですけど、もう大丈夫ですか?」
とスタッフに尋ねると、3名分のオーダーは入っているので、
30分ほど、時間がかかるとのこと。
いや、そんなことは、お構いなし。何分でも待てます。

で、味のほうですが、まあまあです。
いやいや、そんなことを言っては怒られます。
とってもおいしいのですが、
昨日の「中央線ハンバーガー独り占め14」で書いた、
ベーカーバウンスの前には、どんなハンバーガーも太刀打ちできません。

でも、さすがモスバーガーと言えるのは、
デミグラスソースの出来と、トマトの完熟度。
こんなに完熟した甘いトマトを使うって、チェーン店では、難しいのでは?
どうなんでしょう??
和風でコクのあるソースとトマトの甘酸っぱさは、
フライドエッグや野菜、パティ、バンズ、全ての具を突き抜けていきます。

匠チーズ、アボガド山葵、十段と来て、次はどんな手を打つのだろう…
中野新橋のモスバーガーでも食べられるようにならないかな~



中央線ハンバーガー独り占め14

2005年05月12日 22時19分04秒 | ハンバーガー
というわけで、世の中のハンバーガーを求めて彷徨う
ハンバーガー食べ歩きの旅第14弾。

画像は世田谷区・三軒茶屋にある
「ベーカーバウンス」のダブルバーガーです。
最近発売された「dancyu」という雑誌でサンドイッチ特集があって、
何件か掲載されていたのが、このお店。
ホームページはこちら

場所は、静かな住宅街の中。
初めての人にはわかりづらいですね。
三軒茶屋の駅から茶沢通りを北へ、
「ゴリラに襲われているビル」のある交差点を
左に曲がれば、一発で到着です。

画像見ていただければ、もう何も言うことありません。
運ばれてくるときは、上と下のパンはバラバラですが、
自分で乗っけて重ねてみると、このボリューム。
重ねた衝撃で半熟のフライドエッグから黄身が流れ落ちます。
これに興奮せずにはいられません。
ゲイサウナでガチムチのタチのイケメンが肉棒パンパンにさせながら俺を誘っているようなものです。


パティは、ひき肉ではなくて、粗挽きよりももっとおおまかに挽かれた肉が、
炭火で焼かれています。
だから、ステーキのように非常に噛み応えがあります。
ベーコンはカリカリ。自家製のケチャップに、香ばしく焼かれたフライドエッグ、
バランスがバツグンにいいです。
バンズも焼き加減が焦げすぎず、ふっくら、かつパリッとして、ちょうどいいんですね。

ここまでデカイと、両手で持って、ほおばるわけにはいきませんが、
この肉欲のタワーをナイフとフォークで切り崩しながら食べるのも、
ハンバーガーの食べ方の、また違う楽しさです。

オリジナルのロゴとイラストの入ったスタッフのTシャツも、かっこいい!
「ありがとうございました」の声もそろって笑顔です。

このブログに、かつて六本木にあった「ジョニーロケッツ」という
ハンバーガーの店をキーワードにして検索してやってくる人もいるのですが、
閉店して数年立つあの店を彷彿とさせるような、
ハンバーガーやサンドウイッチのメニューに、
このボリュームは、ジョニーロケッツの再来と呼ぶしかありません。

いや、ちょっと言い過ぎたかな。

中央線ハンバーガー独り占め13

2005年05月11日 00時30分29秒 | ハンバーガー
というわけで、久しぶりのハンバーガーネタの第13弾。

画像は杉並区・JR阿佐ヶ谷駅北口
ヴィレッジヴァンガードダイナー阿佐ヶ谷店のクラッシュペッパー&ベーコンバーガー。

仕事中に、急にハンバーガーが食べたくなって仕方がなかったので、
仕事帰りに寄ってきました。深夜1時くらいまで営業しているので、
こういうときには便利なお店です。
吉祥寺の店と違って、お客さん少なくて、ゆっくりできます。
そういえば、4月に下北沢にもオープンしたようですね。

店内の照明が若干暗めなので、いつもおいしそうに撮れないのですが、
ベーコンがめちゃくちゃ分厚いんですね。
薄切りのベーコンをカリカリに焼いたのもおいしいですが、
1cmはないけど0.5mm以上はあるベーコンは、見ただけで涎です。
そしてたっぷりかけられたブラックペッパーにパティは、
ビールとの相性バツグンのはずです。

俺が食っていたときに、向かいにゲイのカップルっぽい感じの2人組も
来ていたのですが、ヨレヨレのスーツにくたびれた顔した俺には、
目もくれず、楽しそうに食事です。
ゲイには特有のファッションだとか視線だとか、そういうものがあって、
同じ組合員と街中ですれ違うと、微弱な電波さえもキャッチするものです。
中には、強力な電波を発しているゲイもいますが…。

一応、俺も組合員受けいいように髪型も短髪にカットしてもらったりしているのですが、
同じ組合員と、目線も合わないのは、悲しいものです。
それでいて、さらにひとりもんは悲しいです(こないだの彼は別れちゃったよ~)。

まあ、そんなわけで、こんなふうに食べ歩いてばかりいて病気持ちの嫁を
もらってくれる素敵な旦那さんがいたら、ぜひご連絡を…いないな。


中央線ハンバーガー独り占め12

2005年03月14日 23時29分52秒 | ハンバーガー
画像は千代田区・丸ビル「クアアイナ」の
チーズバーガーに、アボガドバーガー。
クアアイナは、この中央線ハンバーガーのシリーズでは、
多分2回目の登場かな。

本日は、ハワイ好きで一月中旬に旅行に行ってきた友人と、
お食事&おみやげ交換。
このクアアイナは、ハワイのオアフ島北部にある「ハレイワ」という
小さな町にあるハンバーガーショップで、
ピザーラを運営する「フォーシーズ」という会社が、
日本でチェーン展開しています。関東以外では、
大阪・難波に一店あるだけです。
ボリュームがあるのですが、モスバーガーのように、味に繊細さはありません。
アメリカらしいボソボソしたパティにソルト&ペッパーの豪快な味付、
そして、スペシャリティなおねだんは、
日本食に慣れた舌では、意味を見出せない人も多いかも。
でも、肉をがぶりと噛み付く興奮は、野趣があり、やっぱりいいものです。

お金出すから買ってきて~とお願いしていた
アバクロのTシャツとハーフパンツ、とても素敵☆。
でも、ゲイの中では、もうアバクロって人気ないのかな。
ファッションに詳しいわけでないし、とりあえず着ておけって感じで
着ているんだけど、それでも、僕の心を掴んで離しません。

日本の並行輸入で店で買うと、やっぱり高いんですね。
この夏は沢山着るぞ~。

俺も、友人にタイのメーホーンソンで買ってきた民族衣装やアクセサリー
画像を焼き付けたCDなどをゴディバの袋に入れてプレゼント。
今日はホワイトデー、でも袋だけです。
いろいろ買ってきたけど、1000円しません。
タイって物価安いからね~。小物入れ気に入ってもらえました。
民族衣装は、体が大きすぎてやっぱり無理そう(泣)。

お互いの旅行の話をしながら、
そろそろ誰かと一緒に旅行行きたいな…と感じずにはいられませんでした。

中央線ハンバーガー独り占め11

2005年02月18日 07時43分54秒 | ハンバーガー
JR中央線に関係なく、大好きなハンバーガーを食べ歩いた記事の第11弾。

てなわけで、画像は、ファーストキッチンのチーズベーコンエッグバーガー。
これは、名作だと思っています。このメニューがなければ、
僕の中で、このチェーンは「何やってもダメなチェーン店」扱いかも。
最近では、生スパゲティを使ったメニューも出していますが、どうかな?


ベーコンと卵、永遠のベストカップルと、パティに、ケチャップとマヨネーズ系のソース。
これがうまいはずがありません。

俺が子供の頃から続く定番メニュー。
このメニューが人気がなくなって消える頃には、
日本にバブル崩壊くらいの大試練が次にやってくるときかな。

中央線ハンバーガー独り占め10

2005年02月12日 23時58分18秒 | ハンバーガー
栗原はるみの書いた本が、海外で、「料理本のアカデミー賞」と言われている賞を受賞したとか。
記事はこちら

栗原はるみの世界進出とかいう記事を、以前「AERA」(朝日新聞社)で読みましたが、
着実に進んでいるという事なんでしょうかね。
マーサスチュワートみたいな方向に進んでしまうのでしょうか??
ちゃんと主婦もやって、あんなお料理作って、素敵です。
素敵すぎて、困ってしまうんですけどね。

kumazzzo的には奥薗壽子先生のズボラ料理派なんで、、。

てなわけで、久しぶりのハンバーガーネタ第10弾。

港区六本木・「ザ・ハンバーガー・イン」のチーズバーガー…だったかな。
場所は、六本木交差点から、外苑東通りを、ドン・キホーテ方面に歩いたところです。
昔からあるハンバーガーの名店らしいので、六本木に詳しい人は、
ご存知の店でしょう。

値段安かったです。安いやつで380円くらい、高くても700円くらい。
味もシンプルでおいしかったなあ。

食べたのは半月以上前だったから、詳しいことは忘れてしまいました(泣)。

中央線ハンバーガー独り占め9

2005年01月23日 01時39分54秒 | ハンバーガー
六本木ヒルズって、どうなの?

自分は感度の低い人間なので、
あんなに高感度のファッションや雑貨、グルメには、
ちょっとついていけないのが、正直なところです。

それに、寒いしね。風が異常に強い!
屋内のように見えて、外とつながっている場所が多く、
構造も複雑で、ぶらぶら歩くならともかく、
目的の場所があって、そこまでまっすぐ行くには、
初めてならば、施設内の地図が必須でしょう。

というわけで、ハンバーガー食べ歩き記事の9回目です。
画像は、港区・六本木ヒルズ内メトロハットB1F「the pantry」のダブルバーガーです。

この店は、麻布にある「HOMEWORK'S」という店が出店している、
ハンバーガーにデリを加えた形態のお店です。

どちらのお店も、なんかの記事で読んで、覚えていただけでしたが、
六本木ヒルズをふらふらしていたら、お店の前の看板を見て、
突然思い出して、入ってみた次第です。

炭火焼きかな、パティが香ばしく焼かれています。
弾力があって、ふっくらではないですが、ぼそぼそしていません。
ダブルデッカーなんで、ボリュームもたっぷり。

ダブルのハンバーガーの間には、白いソースが塗られています。
これが、おいしいですね。なんのソースなんだろ?

トマトとレタス、オニオンやピクルスも入っているみたいだけど、
気づかなかったな~。辛さを感じなかったから、
いいたまねぎか、それとも、量がほどほどだったのかな。
この店の前にハンバーガー2つ食べていたのですが、
ぺろっと完食です。お値段1100円。
まあまあってところかな。

俺はタイプじゃないけど、店員さんはイケメンで、
ニコって挨拶してくれたし、
フレンドリーな接客も好印象。

これから六本木ヒルズに用事あるとしたら、
この店以外に行く理由ないかもなあ。

中央線ハンバーガー独り占め8

2004年12月22日 22時17分28秒 | ハンバーガー
ハンバーガージャンキーのkumazzzoが、
あちこちのハンバーガーを食べ歩く、お散歩記事の8回目。

てなわけで、画像のハンバーガーは、
新宿区・新宿三丁目「モンスターズカフェ」のジェノバーガー。
この店に行くのは、1ヶ月ぶり。ここのハンバーガーは彼氏より、愛おしい存在です。
ジェノバーガーはイタリア風ということで、バジルソースがかかっています。




これに、スープ・ケーキ・サラダ・飲み物がついて、ランチセットで980円。
どう考えても、おかしい値段です。安すぎ!
チーズはまろやかだし、トマトは熟しているし、パティはふっくらしているし、
内容はいいし、どうやって利益が出しているのか不思議。でもって、ケーキも手作りです。
今日のケーキは、りんごが添えられたミルフィーユ。クリスマスバージョンです。
隣は、バナナフレーバーティー。そんなのもセットで選べます。



ジャンキーとか言いながら、そんなに詳しいわけではありませんが(泣)、
ボリューム・バランス・価格といい、今年出会ったハンバーガー第一位だったりします。

このハンバーガーを食べる前に、広島風お好み焼きを食べてきたのですが、
それでも、みごと完食。いやあ、うまかった!