さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

ひとりラーメン博物館30「無骨地味そば『短太固』オープン」

2006年10月31日 13時55分21秒 | 食べ物の話
てなわけで、ラーメンの食べ歩き記事の第30回目。
ラーメンの記事が続いて、ならばシリーズタイトルにして
番号を振ってみようかと思ってアップを始めて、もう30回。
このタイトルの第一回目ではどんなラーメンを食べていたのかと思って
調べたら、杉並区・和泉にある「地雷源」。

最近、久しぶりに「地雷源」を訪れたという自称「日本一ラーメンを食べた男」も、
「さすが」と書いていましたが、
おいしいラーメンを作り続けるモチベーションも技術も、
個人経営だと大変。その苦労には、感服です。

そんなわけで、記念すべき30回目は、
中野区・中野新橋「無骨地味そば『短太固』」。
「タンタコ」と読みます。
以前、このブログで
「萌え系ラーメンと言わずして何と言う」というタイトルで
オープンの予告を記事にしていました。
ラーメン山頭火とラーメンぽっぽっ屋のコラボレーション
という予告でしたが、以前は
ぽっぽっ屋の中野新橋店があった場所です。

ストレート(異性愛者)の方も読んでいると思うので
久しぶりに、こうした余談も書いておきますが、
ゲイ(同性愛者)の恋愛対象として、
男らしく、がっちり体型や太め体型をタイプとする傾向があり、
「短太固」という店名のイメージが、
そうした対象のイメージと重なる部分があり、
もう、その名前だけで、ちょっと興奮してしまったわけです。

昨日オープンで、今日は11時45分のオープンにあわせて
早速食べてきました。
店内は8席ほどのカウンターの狭い店で、すでに4人ほど着席済み。
自分も列に並び券売機で「短太固そば」にチャーシューを追加です。

麺は、超太麺。「短太固」は店員の体型ではなく(残念)、
麺の特徴から名づけられた名前ようですが、
固いのではなくもっちり!とても食べ応えのある麺です。
長さもですね、短いと言っても
二度三度とずるずるしなくても、一度すすれば口に入る短さです。
チャーシューを追加しましたが具もシンプル!
とくに太ねぎがおいしい♪

スープも旨い!
飲んだだけではどんな材料が使われているか、
俺にはまだ判らないけれど、鶏がら+野菜+豚骨かな。
でも無骨って書いてあるから、豚骨じゃないんだろうな。
(↑いい加減なこと書いていたらごめんなさい)

まあ、とにかく、
以前のぽっぽっ屋にくらべ、あっさり。
背油が浮くほどは入っていないからでしょう。
実はインパクトは感じなかったけれど、
スープは完飲!これはもう、「ごちそうさまです!」って感じです。
がしかし!ここで飲まずに、最初に替え玉券を買っておいて
注文すれば、実は、最初の麺とは違うタイプの麺が
出て来るそうで、これは残念!
ぜひ、こんどは替え玉に挑戦しなければ…。

自分のHIVの話もたまには「ちゃんとします」7

2006年10月30日 02時17分26秒 | HIV
なんで、「ちゃんとします」のところだけ、
鍵括弧の中に入れたのか、よく覚えてないけれど、
HIVの診察にまつわる日記の第7回目です。

先週の月曜日は、月一回のHIV診察の日。
この日は仕事が休みでしたが、仕事の前に行くことも多く、
いつもは8時半とか9時とか、朝早い時間帯を選ぶので、
前日に保険証、障害者手帳やマル障の受給証、
自立支援医療受給者証、お薬手帳、検査結果を記録した手帳を準備します。

へなちょこサラリーマンなので、仕事もそうですが、
プライベートの予定も全然管理できていなくて、
前回の予約表を見ると、予約時間はいつもより約1時間遅い10時。
なんーだ、ゆっくり寝ていられるじゃんと安心しましたが、
やはり前日に準備しておいたほうが、いいに越したことはありません。

予約時間より早めに専門外来へ行くと、待合室は、閑散。
空いていてラッキーと思っても、自分の診察の番はいつも、
なかなか、回ってきません。
それでも20分遅れで、自分が診察室に呼ばれます。

主治医にまずチェックされるのは、体重です。

「おっ、いよいよですね~」

半分あきらめていますが、それもそのはず。
先月の診察では、体重の増加を懸念して、
すでに、薬の変更を決めていました。

カレトラ+エピビル+ザイアジェンという組み合わせで、
今年の一月から投薬を開始しましたが、
医者いわく「後がない」くらい強力な組み合わせなのに
少してこずりながら6ヶ月で、やっとで検出限界以下に。
ただ、その間に体重は増加の一途をたどり、約20kg太りました。

カレトラは脂肪がつきやすいらしく、
医者も「カレトラの所為だよ!」と不敵に笑っていましたが、
患者の体重をが一気に増えていくのを目の前にして、
中性脂肪など血液検査の結果や血圧にも変化が表れるようになり、
笑えない段階に来て、ビラミューン(ネビラピン)への変更となりました。

しかし直ちに変更すると、発疹とかが出るらしく、
今までの組み合わせの薬も飲みつつ、
新しい薬も少しずつ量を増やしていくことに。

そのため、この日の薬局では、ちょっと待たされました。
本来ならば錠剤で処方されるはずの薬ですが、
ビラミューンを乳鉢などで砕いて粉にしていたのでしょう。
粉末のビラミューンを最初の14日分と次の14日分で量を変え、
小分けにしてくれていました。

後からやってくる客は次々と薬を手にして出て行くので、
なんともイライラした気分でしたが、
お会計時に処方された薬を見て、
手間のかかる処方だったことに納得でした。



余談ですが、
「最近、仕事が続いて、ひどく疲れて、
仕事中、倉庫で横になってしまうほど体重が悪くなったことがあったのですが
検出限界以下でも、やはりHIVって体に悪さするんですかね~」
と主治医に聞いたところ、
「検出限界以下でCD4が500あれば、そんなはずはないよ。
なんでもHIVの所為にしないで欲しいなあ。
他に原因があるでしょ???」

と太りすぎの体重が原因と言わんばかりに一蹴されてしまいました。
みなさん、そういうことらしいです。

デニーズのデザートは出来がいい!16

2006年10月29日 02時20分20秒 | デザート
おかしい。
みんなよく考えて!

自分は10年来のソフトバンクモバイルユーザーですが、
本当に、その料金プラン、納得して申し込んでるのでしょうか。
今日は、ナンバーポータビリティ制度がスタートして、初めての土日。
ソフトバンクモバイルのコンピューターシステムが
申し込み集中でダウンだとか。

0円なんて、そんなはずがないのです。
他キャリアや固定電話への通話は?、ウェブ代は?
携帯が壊れてしまったときの分割払いの残額は?
危なっかしくて仕方ありません。
ちゃんとお客さんに説明できただろうか?
2日で、どれだけ、末端の販売員が新プランを理解できたか。

関係者でもなんでもないけれど、
自分は昔から一途に他キャリアに浮気せず使っているユーザーだけに、
トラブル続出にならないことを祈るばかりです。

そんなわけで、画像は、
中野区・中野坂上「デニーズ」で、
紫芋とかぼちゃの屏風絵巻ミルフィーユ。
パイがさくさくして、しかも、
アイスが抹茶やバニラ、かぼちゃとバラエティ豊かで、
紫芋のペーストと生クリームもボリュームたくさんで、
いろんな角度からフォークで切り崩して、
パイとクリーム、アイスを食べる楽しさ。
器の上から食べすすめるパフェと違い、
360℃全方位から攻められます。

もう、あっぱれというしかない逸品でした。
たぶん、ハローウィンメニューですので、
お試しの方は、お早めに。

味付玉子と私の変遷。2

2006年10月28日 02時18分19秒 | 食べ物の話
てなわけで、シリーズ化しそうな勢いの、味付玉子を紹介する記事の第2弾。
画像は「もうたま卵ミニ」。
こないだ、相方さんと軽井沢のプリンスホテルのアウトレットモールにある
土産物屋で見つけた一品です。

製造は「智里東農事組合」と言って、
長野県南部にある阿智村というところの農家が集まってつくった組合のようです。
どちらかと言うと、中央自動車道沿いで静岡県や愛知県に近いほう。
買った場所の軽井沢は、どちらかと言うと、群馬県に近い上信越道です。
昼神温泉という温泉の名物、朝市で人気の商品だそうで、
これはうずら卵を使っていますが、普通の鶏卵を使った製品もあります。
あまり遠くまで流通しそうもないような商品なのに、
どうして軽井沢なんかに?と思ってしまいます。
それにしても改めて長野ってでかいなあ~という印象です。

この手の味付玉子はあちこちにあるわけですが、
味付けがとても、しょっぱく、素朴。
原材料も
「うずら卵、しょうゆ(小麦を含む)、砂糖、みりん、
かつおぶし、こんぶ、アルコール、食塩、調味料(アミノ酸等)」と極々普通。

普通に、鍋などで煮て、パックしましたって感じで、
おいしかったなあ。
長野の南部にご旅行の際には、ぜひ、お買い上げを。
悪くないです。

ひとりラーメン博物館29

2006年10月27日 00時54分29秒 | ラーメン
あのですね、本当に、孫正義は、
携帯会社の社長をやりたくて仕方がなかったんだと思います。
この前のホテルニューオータニでの「予想外割」記者会見の笑顔だとか、
今日はヨドバシカメラ店頭で6つ目の予想外の「全機種0円」の発表で
「0円大好きソフトバンク」とか言っちゃうあたり、
やりたい放題の感があるような。
決してワンマンではないと思うけれど、
これだけの大胆な経営戦略を実行できるのは、
やはり社長の強力なリーダーシップがあってこそ。
結果として、ニュースでは大きく時間を割かれ、
宣伝効果は、CMのそれ以上だと思うのですよ。

実際に、今日から始まる「予想外割(ゴールドプラン+新スーパーボーナス)」
への申し込みで、家電量販店やソフトバンクモバイル販売店は、
かなりの盛況らしく、夜7時を過ぎた中野坂上のソフトバンクでさえ順番待ちで、
夜9時を過ぎた新宿西口のヨドバシカメラ店頭も他のキャリアが
すでに閑散としていたのと対照的に、人だかりでできているし、
「携帯の動作がもっさりしているし、充電ももたないから、そろそろ機種変でも…」
と考えていた自分も、この騒ぎに
「ちょっと待って冷静になってから考えよう」
と思わずにはいられない雰囲気でした。

そんなわけで、
ボーダフォン903SHで撮った上の画像は、
千代田区・九段北「九段 斑鳩」の特製らー麺。
東京のラーメン界では、とても有名な店です。
場所は九段下の交差点を飯田橋方面へ4分くらい歩いたあたり。
有名ではありますが、
日本武道館へ行く用事さえあまりないのに、
九段など他に行くきっかけがなく、いつも行きそびれていた店です。

画像は、特製らー麺に煮玉子をさらにトッピングです。
スープは高級鰹節や昆布を使った魚介+豚骨+鶏がらですが、
どちらかというと、魚介が強いです。
スープを飲んだ第一印象が「いいだしが出ているなあ~」って感じ。
同じ魚介系スープで有名な高円寺「田ぶし」は、
荒々さを感じますが、それとは反対に、とても上品な味です。

大盛にしましたが、久しぶりに、スープ飲み干してきました。
いやいや、旨かった!大満足!
有名になって久しいはずですが、今日も行列が出来るような盛況ぶりも、
納得の味です。

次回の「ひとりラーメン博物館」は、
いよいよ中野新橋「短太固」を紹介できそうかな。
インターネット上の情報では読み方は「タンタコ」だそうで、
昨日は夕方に無料で試食会もあったそうです。
オープンが待ち遠しいです。

2人で世界中のハンバーグを食べ歩く旅

2006年10月26日 11時20分51秒 | 食べ物の話
堀江貴文と映画デートする夢を見ました。
貴文は世間から視線が厳しく、アフロヘア姿でも「堀江だ!」と指を指され、
俺たちの間をじゃまされる始末。
予約したレストランにも、なぜか別々の席に案内され、一緒に座れません。
席を立って向かったトイレで、ようやく、
「やっと2人になれたね」というところで、
目が覚めました。

障害があったり、一方的に好きだったり、
会いたくても会えない、切なくなるような恋はもうたくさん。
今の相方さんは、そういう意味で、本当に気持ちが楽で、楽しいです。

のろけるつもりはないけれど、一応、個人ブログなんでそういう話も…。


そんなわけで、画像は、文京区湯島「厳選洋食さくらい」のハンバーグ。
相方さんに教えてもらいました。
場所は湯島ですが、最寄り駅のイメージで言うと、上野広小路って感じですね。
何種類かの料理が選べるコースで頂いたのですが、
何を食べてもおいしい予感。
ぺろっと食べてしまいました。
相方さんは、偏食なのですが食べ物に関しては貪欲です。
ハンバーグが大好きだそうで。
たまに、食べ歩いたハンバーグをブログで書いていきたいと思います。

男と行く伊香保

2006年10月24日 23時40分41秒 | 食べ物の話
伊香保温泉へ行ってきました。
最近相方さんができたのですが、
たまたま、HIVの診察のためのとった休みと普段の休みで、
二連休で休みが合い、それならば…ということで一泊二日の旅行です。

群馬県の渋川市にある伊香保温泉は、
都心から約3時間で着く昔ながらの温泉街です。
停まった宿は、設備こそ最新ではありませんでしたが、
とても、接客が丁寧で、お料理も突出して美味しいものはなかったのですが、
全体として、いろんなお料理を楽しめ、すごく満足。

ただね、雨ですよ。雨!
旅館の屋上からは雄大な上州の山並みを一望できるのですが、
厚い雲に覆われて、見えるのは、隣のホテルの屋上にいる子犬くらい。
夕食後の温泉街の散策も、浴衣にぞうりで外に出たものの
嵐のような雨で、誰一人として歩いておらず、
ちょっとお寒い感じ。

でも、大雨の中、深夜の屋上の露天風呂で
いろんな話をしながら、風呂につかってきました。

てなわけで、画像は、伊香保露天風呂。
翌日、旅館を出て、紅葉で色づく榛名山まで雨で少し煙ってはいましたが、
ドライブをしたあと、温泉まで戻って、
源泉にある露天風呂でひとやすみです。
ここの露天風呂は、かけ流しで加温なしの文字通り「温泉」です。
ただ、湯量に対して、旅館の数などが多くなってしまったため、
数年前に起きた白骨温泉での「入浴剤」騒ぎの際に、
伊香保の温泉街の旅館の一部で水道水を沸かしたものを
「温泉」と称して、騒動になったことも。

最近では温泉の開発も、技術が進み
ディズニーランドのある千葉県浦安市でも、
かけ流しの天然温泉を謳うクアハウスが誕生したりしていますが
やはり、旅情や雰囲気も温泉の大切な要素。

紅葉の始まった木々を眺めながら、
ゆっくりと湯船につかる午前は、なんとも贅沢でした。
そして、この後、軽井沢のプリンスホテルのアウトレットモールにも。
運転の出来ない自分は、少し居眠りをしてしまいながら東京へ。
思い出を彩る秋の休日でした。

味付玉子と私の変遷。

2006年10月23日 01時43分00秒 | 食べ物の話
えーとですね、
遥か昔、コンビニもまだ少なかった子供時代を静岡で過ごした自分なのですが、
その頃、学校帰りにキヲスクで買う味付玉子が大好きでした。

名前は「たまごろう」。
豊橋にある中日本株式会社という会社で作られている製品で、
今でも販売されているのですが、
殻付きの味付玉子がネットに入れられ2つで当時120円くらいだったかな。

殻のままゆでられているのに、なぜか、塩味。
もちろん、しっとりとした黄身に、塩味がたまらなく旨い以上に
なんで味が付くんだろうと不思議でたまりませんでした。

次に夢中になったのが、燻製卵。
これも殻付きで、スモークされた香りに、色こそ茶色ですが、
これまた塩味。とても好きだったのですが、
こちらは、一個150円以上したかな。
とても手軽には食べられない高級品でした。

その一方で、ラーメン屋を中心に煮卵をトッピングする店が増え、
次第に、業務用としてだけでなく、一般のスーパーやコンビニで、
すでに殻が剥かれた状態で、煮玉子や燻製卵をレトルトパウチした商品が
発売されるようになりました。

これもこれでおいしいのですが、
スモークの香りがいまひとつだったり、
味が甘すぎていまいちだったりだったりして、
自分で、このみの味つけで煮卵を作ったりすることもありました。

そして2006年10月。
味付玉子と私の歴史に、新たな1ページを加えたのが、
画像の「半熟塩たま」。ampmで販売中です。
塩味の半熟玉子です。真空パックでもなく、チルド商品です。
製造元の紀文食品は、もともとは練り物の会社だと思いますが、
おでんだねのラインナップのひとつとして、
こうした玉子の加工も手がけているのでしょうね。

セブンイレブンの味付玉子を食べるたびに、
殻を剥くのがちょっと面倒だなと思っていました。
うん、これは、楽ちん。しかもしっとり半熟。おいしい。

でもなんだろうな、殻付きのものを剥いたものを食べたときの食感と
ごく僅かな違いを感じるんだよなあ。
「袋の底にごく僅かな調味液が残っていますので、開封の祭はご注意ください」
という注意書きの通り、玉子が濡れています。

これって、殻を剥いて食べる玉子との
大きな差のような気がするんですよ。
これはこれ、そしてたまごろうはたまごろう。

明日は久しぶりにたまごろうを買って食べようかな。
そんな明日は、HIVの診察の日。早く寝なくては。

「穴のあいたパンツ」にさよならできなかった夜

2006年10月22日 03時04分46秒 | 食べ物の話
あのですね、
このブログを読んでくださっている方は、
この人は食べてばかりで、凄くエンゲル係数が高いんだろうなとか、
いろいろ想像しながら読んでくださっている方も多いと思うのですが、
自分は家計簿なんてつけていないけれど
確かに食費にかける金額が高いです。

それゆえに、
食べ物以外には、金を全然かけないところがあって、
そのうちの一つが服。
買うときは、ぱーっと買うのですが、
服自体にはそんなに興味がないので、まとめ買いをすれば満足。
靴もボロボロになるまで履くし、
シャツも袖口が汚くても、クリーニング出して、
それなりにパリッと見えれば、着続けてしまいます。

実はパンツや靴下も、穴の開いたものをはき続けたり、
あまりにも見苦しいものは捨ててそのまま補充なし。
しなしながら、数がだんだん少なくなり、すぐに洗濯しないと
履いていく靴下がなかったり、ローテーションも苦しい毎日。
いい加減、新しいパンツや靴下を買わなくては。
ということで、今日は、仕事の合間をくぐって、
まとめ買いしてきました。

てなわけで、画像は、某牛丼店。
実は、仕事帰りに途中下車して寄ったこの牛丼店で、
買ったばかりの、その下着を忘れてきました。
自宅に戻ってから気がつきました(←遅っ!)。

電話して確認しようにも、
インターネットのこのチェーンのサイトでは、
この店の電話番号を公開しておらず、104電話番号案内でも登録がなく、
でも、ここぞと思ってまとめ買いしたので、下着にしては、いい金額で、
気になって眠れそうになかったので、タクシーで、こちらの牛丼店へ直行。
がしかし、2時間前に食べたばかりのこの牛丼店の店員さんは
「ありません。」と答えるのでした。

明らかに買い物だとわかる袋だったので、
後から来た客に持って行かれたのでしょう。くやしい!

でも、その買い物袋には、
持つのもはばかるくらい某スーパーのでっかいロゴが入っています。

「その袋持って新宿歩くのは恥ずかしいでしょ!歩けるものなら歩いてみなさい!」

と吼えてみても、所詮、負け犬。
たぶん、明日、同じ店に行って、同じものを買わないと、
この傷は癒えないだろうなあ(泣)。
でも、とりあえず書いてスッキリさせます。
ごめんなさい。

もちはいつ食べたっても…

2006年10月21日 02時31分32秒 | 食べ物の話
てなわけで、画像は、もち。
きな粉でいただいています。

正月しか食べない人も多いと思うけれど、
たまに正月以外で食べると、旨いね~。

この日は、休みで、
遅くおきた日の午後に食べましたが、
なんか、こう、秋の突き抜けた感じの空と空気と風と、きなこもち。

食べすぎでしょとか、
秋と全然関係ないでしょとか、
野菜食べないんですか?という突っ込みも
意に介さないほど、うまかったです。

そんな毎日です。

フランチャイズと飲食店

2006年10月20日 01時18分17秒 | 食べ物の話
てなわけで、画像は、千代田区・神田神保町「ボンディ」で、
きのこカレーとビーフカレー。

ご一緒の方に連れて行ってもらった、こちらの店は、
インドカレーではなく欧風カレーを名乗っています。
場所は岩波ホールの隣ですね。

自分は辛いものがあまり得意でないので、
ココイチのようなカレー専門店以外には、
あまり行ったことがありません。
今日は、自分がいつも選ばないような店に行ってみようかと思い、
ご一緒した方のチョイスに身をゆだねてみました。

欧風カレーといえば、カレーマルシェしか思い浮かばなかったのですが、
スパイスが効いて深い味わい以上に、
たぶん、生クリームなども使ってまろやかな風味。
最初にゆでたジャガイモがひとり2個出されるのもユニークですが
たっぷりのカレールーに、追加トッピングのチーズ、
ごろっとビーフが入っており、大満足。

こちらの店はここが本店なのですが、
最近、フランチャイズで徐々に店を広げているようです。

こちらの店のホームページhttp://www.bondy.co.jp/index.htmには、
「プロの調理人は不要」「抜群の坪効率・客回転率」
みたいな文字が躍るわけですが、
あのねーフランチャイズビジネスって、どうなんだろうね。
たしかにプロの調理人は不要かもしれないけれど、
飲食店でプロ意識のない人がキッチンに立つほど、
命取りにつながることってないと思うのですね。

ほら、松屋だとかなら、平均的な味や品質をクリアした上で、
誰がキッチンに入っても、最終的に味や盛り付けにブレがないよう、
メニューの設計を考えているだろうから問題はないとおもうのだけれど、
知名度もないのに、素人がぱぱっと開いたような店で、
客単価が1600円なんて望めるのか???

人気の出た個人経営の店がベンチャー企業などと組んだりして
フランチャイズの本部を設立して加盟店を募るパターンは、
よくありますが、やはり当初の人気は、
オーナーの情熱や哲学・技術の上に、
調理場やホールのアルバイトひとりひとりの教育や、
仕入れや調理など全てに目が行き届いてこそのもの。

フランチャイズという商売は
お客にとっても加盟店にとっても、
あまりよいものには思えない、というのが持論なのですが、
それでも、脱サラしてフランチャイズをはじめる会社員って
多いんだろうなあ。

商売は自分で起こしてこそ、旨味があるとおもうのですが、どうかな?

大阪の例の話と少しエビフライの話題。

2006年10月19日 05時09分52秒 | 食べ物の話
午前4時。
東京都・中野区。

映画「RENT」のサウンドトラックをipodで聞きながら、
いろんな思いを必至にめぐらせながら、
ようやく、気持ちも落ち着きブログを書き始めました。

「同性愛者の『結婚』も市長が祝福」と朝日新聞で報じられた
大阪市の「創造都市戦略」骨子案のニュースには、
自分としても、なかなかの衝撃でした。

「市長が」という意味で、
たぶん、こちらの市長さんが、そういったマイノリティの人たちに対して
目を向けている…向けることが出来る方と言う意味で、
人権感覚がおありなのでしょう。これによってさまざまな反発が
生じるのは必至でしょうが、そういった部分も含めて、
これまでも進んだり後ずさりしてきたのだと思うのですね。

「男同士のダブルベッドの宿泊拒否」みたいなニュースも
ニュースとして取り上げられることが、
とても大切で、それこそ可視化ってことなんだと思います。

それ以上に、大阪って、ほら、大阪湾に巨大埋立地を作って、
全然売れなかったり、大阪ドームで負債抱えたり、
オリンピックも招致失敗したり、それでいて市職員の給与の厚遇とか、
ダメダメじゃないですか。
東京と同じことしても絶対に無理だと思うのですね。
巨大な公共事業頼りじゃなく、東京とは違う特徴ある街づくりという意味で、
ソフトパワーに頼るというのは、大阪ならではと思うんですよ。
ソフトパワーによる街としての魅力を高め、人やお金を集め、
それが産業に波及していく循環を作り出すと思うのですね。
遠回りかもしれないけれど、結果として税収を増やすわけで、
その一案として、同性愛者を含めた
「行政が多様な人の生き方を積極的に認めることで、
『本当に人にやさしいまち大阪』を目指す」
というところに焦点を当てた事業というのは、
非常に有効な施策だと思います。

なんか、評論家みたいなことを言っちゃいましたが、
画像は、まったく関係ありません。
中野新橋・一福で「じゃがミートコロッケとエビフライ定食」

コロッケ?エビフライ!という組み合わせの割には、
お値段はいいのですが、
味は折り紙つきだと思います。
ほくほくのじゃがいもにプリプリの海老。
素材もさることながら揚げる油もいいんだと思います。
御一緒の方は肉の塊が苦手な方で、
とんかつ屋なら、必ず海老フライをオーダーしている海老好きで、
このエビフライも満足そうに食べてくれました。
よかったよかった。

アゲアゲ弁当屋

2006年10月17日 23時57分12秒 | 食べ物の話

てなわけで、画像は、
中野新橋「上州屋」で、さば弁当。
このブログでは何度か登場しているこの弁当屋ですが、
しばらく食べていなかったなあ。

弁当屋ではありますが、
惣菜がおいしくて、とくに画像奥の盛り合わせ弁当は、
6種類のおかずがえらべて、別にごはんが付いて、580円だったかな。
手前のさば弁当は、ワンプレートにごはんと、
鯖の味噌煮に、おかずが4種類選べます。値段は忘れた~。
選んだのは、とりの唐揚にインゲンの煮物、玉子焼き、はるまきですね。

ご一緒させていただいてた方もおっしゃっていたのですが、
この店でおかずを選ぶとき、テンションがあがります。
ほら、ファミリーマートやサンクスでお弁当を選ぶときのような、
「これしかない、これしかない、買うのも全然ない~」
という悲しい気分ではなく、
「これも食べない、あれも食べたい♪」という気持ち。
惣菜が豊富だと言う以上に、ごはんのおかずとして申し分のない味つけで
どれもおいしいのです。
ハンバーガーやラーメンやいろいろ食べているわけですが、
やはり、ご飯が一番おいしく食べられるおかずといのが、
一番、好きかも。改めて、そんな思いにさせられるお弁当です。

中央線ハンバーガー独り占め28

2006年10月17日 10時14分34秒 | ハンバーガー
てなわけで、画像は千葉県船橋市本町「モスバーガー」で、
「匠味」チーズ。640円。

えーとですね、モスバーガーの中でも、
ゆったり食事できるように、メニューの内容や内装を工夫した店舗を
緑モスと呼び、看板のシンボルカラーを緑色にしています。

モスバーガーには、こないだまで、
午後の時間帯だけに販売していた「匠味」という
ハンバーガーがありました。
パティや具材も豪華でとてもおいしかったのですが、
値段も高く、手間がかかるため、
内容を見直し、手間がかからない内容で、
全時間帯で販売できる新メニューを発売することになりました。

それが、画像手前の、新しい「匠味」ですが、
どうだろう????

バンズの形も、独特。
具材はほとんどなく、
厚めのパティがドデンと。

牛肉のおいしさというところに
フォーカスして特徴をだした努力はわかるのですが、
ハンバーガーっていろんな具材と組みあわて食べるものだと思うのですね。
それゆえに、この「匠味」はちょっと認めたくないかも。
ハンバーグサンドと言うべきか。

それに、シンプルすぎ!
牛肉自体も、うまいはうまいんだけれど、
もっと旨いパティを出すところは沢山あるのだから、
このくらいでは、格別感は感じないかも。

そんなわけで、
ちょっとがっかりな新「匠味」なのですが、
見た目のがっかり感が先行し、あまり味までちゃんと味わっていなかったかも。
2回3回食べて、また印象が変われば、
その時に、またブログに書きたいと思います。

大切なことを忘れる毎日。

2006年10月16日 02時48分13秒 | 食べ物の話
またHIVの薬を飲むのを忘れた。
また切れたトイレの電球を買うのを忘れた。
また穴の開いたパンツの新しい奴を買うのを忘れた。

忘れてばかりだ。
どうするんだろう、こんなにポイポイ忘れて。
困った。
毎回食事はちゃんととるのに。
毎回ブログはちゃんと書くのに。

そんなわけで、画像は、
神戸らんぷ亭「さんま定食」500円。
うまいはうまいんだけれど、やはり、
自宅でご飯炊いて網で焼くさんまが一番うまいはず。
もう少し食べたくて、この後、
牛丼並盛を追加してしまいました。

輝かしいダイエーグループだったこの牛丼チェーンも、
今は、コンピューターシステムウェアの会社に買収されていたんですね。
得体の知れない不安感を感じるのは
俺だけでしょうか?
自分も仕事だけは足をすくわれぬよう、頑張らねば。