さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

インスタント麺「おいしい作り方」に、文学は存在するか、どうか。

2008年09月30日 00時50分32秒 | 食べ物の話
東京は、雨の一日でしたね。
自分は、雨でも、せっかくの休みの日には、
ふらふらと街歩きをするのが好きなのですが、
外に出かけるとあれこれと浪費してしまいます。
給料をもらったばかりなのですが、病院に行ったり(仕方ない!)、
税金やなどいろいろ支払うと、今月も残りは…。

休みのたびに、そうそう贅沢できないのできません。
そんなときは、おとなしく部屋に居るのが一番。
ワイドショー見ながら、休みの日にしかできない洗濯や、
お茶沸かしてペットボトルに詰めること五本!
ご飯も、買いだめしてあった缶詰をおかずにして、出費¥0。

食べたい時には食べたい物を食べたいから、
我慢できる時ほど、ストイックになれる自分です。
ただ、いつまで我慢できるかが、問題です。

そんなわけで、
画像は、「日清焼そば」。
パッケージは1963年当時のものだそうです。

袋のインスタント焼きそばって、
どうしてこんなにおいしいんだろう。
自分が好きな食べ物の一つです。
カップ焼きそばじゃなくて、フライパンで作るやつ!
粉のソースが水気が少なくなって煮詰まった麺のゆで汁と混ざり、
ネトネトッとした独特の風味がたまりません。

今日、ちょっと書きたかったのは、
この「日清焼そば」のおいしい作り方の文章。
インスタント麺の作り方なんて、そんなに違うものじゃないから、
見ないで作る人も多いでしょう。

自分は、仕事でも同じ作業手順をちゃんと覚えない部類の人間で、
水の量とか不安で、いつも何気に作り方を読んでしまうのですが、
この「日清焼そば」に書いてあった「おいしい作り方」は、ちょっと素敵。

1「フライパンに220ml(コップ一杯強)のお湯を沸騰させ、めんを入れます。」

2「めんがほぐれ、水気がなくなりかけたら<粉末ソース>を加え、よく混ぜ合わせて、さらに炒めます」

…注目なのは、次!

3「こげつく寸前、チリチリ音がしたら出来上がりです。お皿に盛り、お好みに合わせて<青のり>をかけて、お召し上がり下さい。」

なんて美しい表現なんでしょう!
出来上がり寸前の、もっともおいしい瞬間を
見事な鮮やかさで表現した、この「おいしい作り方」。
袋インスタント焼きそばの、おいしい理由を端的に表しているような気がします。
たぶん、こんなことで盛り上がっているのは、僕だけだと思いますが、
それでもいいです。

ビバ!日清食品。

自分のHIVの話もたまには「ちゃんとします」21

2008年09月29日 03時56分44秒 | HIV

先週は、月一回のHIV診察の日。
自分の通っている病院は、結構大きい病院で大きな敷地には、
別組織で感染症の研究所があって、研究所と病院は連携をとっているんですね。

ずっと前から気になっていたけれど、
HIVとは直接関係のない、あのことについて、
こないだ、世間話をしながら、ドクターに聞いてみました。

くまぞー「また、HIVと関係ないは話ですいませんが、
     鳥インフルエンザってあるじゃないですかー。
     パンデミックって、本当にあると思いますか?」

パンデミックとは、感染爆発のことですね。
数か月前にNHK特集で
パンデミックをシミュレーションした再現ドラマを見たことがありました。
とある村でのインフルエンザの集団感染が発覚し、
それが鳥インフルエンザが原因だとわかると、
行政機関は村を封鎖をするのですが、
肝心の感染ルートの解明は難航します。

そうこうしている間に、
感染源である漂着した不審船付近にいた第一感染者の子供と
接触のあった人間が封鎖前に、東京に戻って発症し、
そのたった一人の感染者から、毎日のように感染者が増え続け、
重症患者で病院があふれて、全国でパニックに陥るという内容でした。

縦割り行政や事なかれ主義に阻まれ事前の対策どおりに進まないドラマのストーリーは
リアリティあるようでバーチャルな感じもして、
どこまで現実的な話なのか、ずっと気になっていました。

ドクター「めちゃくちゃ現実的ですよ。僕らにとってはイラク戦争より現実的です」

くまぞー「もし流行ったら、予防注射とか打ってもらえるんですか?」
ドクター「感染したら治療するけれど、そうでなかったら、
     病院に近寄らないほうがいいですよ。僕らが一番やばいです。」

くまぞー「再現ドラマとか見たことがあるんですけれど、
     本当にあんなになっちゃうんですかねー」
ドクター「プロ野球のキャンプって沖縄であるじゃないですかー、
     沖縄のインフルエンザの流行って、キャンプが始まった後から流行るんですよ。」

取材や観光で訪れる人に中には、多少体調が悪い人もいたりして、
そこから感染が広がるとか、広がらないとか。

ドクター「たとえば成田で検査したとしても、水際で食い止めるのは
     難しいんじゃないかなー」

鳥インフルエンザの感染については、僕の認識とは比べ物にならないほど
リアルなドクターの認識。どうやら、本当にありうる話のようです。
じゃ、僕らに、今、できることは???

…「病院に近寄るな!」という話に隠れて、
聞いてくるのを忘れてしまいました。

それは、次回の診察の時にでも、また聞いてみましょうかねー。
HIVの診察は、こんな四方山話で終わることもしばしば。
いたって、ありがたいことです。

テレビに影響されやすい男がスイッチを押された、このソフトクリーム。

2008年09月27日 02時11分05秒 | 食べ物の話
先週の木曜日から、池袋の東武百貨店では、
「秋の大北海道展」が開催されているとか、いないとか。

百貨店の催事は、情報番組の格好のネタのようですが、
北海道物産展は、どの百貨店でも人気催事。
この東武百貨店の催事も、先週の夕方に放送された情報番組では、
東武百貨店のバイヤーが全面的に取材に協力していて
函館の有名寿司店のイートインの出店の交渉経過や、
松前のまぐろの確保や、活け締めのイカが東京まで輸送されている様子や
人気の生キャラメルを使ったスイーツを初出品するまでの様子や
開催初日の様子が流れてました。


東武百貨店の北海道物産展は、都内の百貨店の
北海道物産展の中でも、とても人気があるらしく、
人気催事に押し上げた有名バイヤーは、あちこち飛び回って、
おいしいものを探し歩いてくるわけですね。
そんなバイヤーが、
人気沸騰中で、生産が追いつかないほどの生キャラメルをベースに
牛乳を加えた生キャラメルソースをたっぷりとかけた
ソフトクリームを試食したときに出た、なにげない一言が、
僕のスイッチを押したのでした。

バイヤー「うはー、これはめちゃくちゃうまいなー」

画像は、豊島区西池袋・東武百貨店10階催事場
「ノースプレインファーム」で
生キャラメルソースのソフトクリーム。

テレビで放送された、あのバイヤーが漏らした感想と同様に、
めちゃくちゃうまい!
生キャラメルの濃厚でコクのある甘さが、
時間間隔が麻痺したかのように、まったりと舌の上に広がり、
氷点下の冷たさが、甘さを感じた舌の細胞をキュキュっと締めます。
そして冷たさが過ぎれば、またじわじわと甘さが溶け出します。
そして、ソフトクリームとの甘さが交わって、
それはそれは、至福の時。

ソフトクリームと生キャラメルの融点の違いが、
舌の上で味覚の感じる微妙な時間差が生じ、溶け合うようで交わらない、
交わらないようで溶け合う不思議な感覚を
最高の素材で味わえます。

「秋の大北海道展」は、30日まで。
各日限定500個のみ。とりあえず、急ぎましょう。

太陽の恵みいっぱいの波照間の「もちきび」

2008年09月24日 03時38分04秒 | 食べ物の話
沖縄旅行で買ってきた食べものの中で、最後の「大物」が
くまぞーの食卓にやっと登場!

画像は、「もちきび」。波照間もちきび生産組合の製造です。
このブログを読んでいてくれていらっしゃる方は、ご存じだと思うんですが、
この夏、八重山の離島や沖縄本島に6日間ほど旅行してきました。
一般の旅行客が行ける日本最南端の「波照間島」に2泊してきたのですが、
そこで買ってきたのが、「黒糖」と画像の「もちきび」。

波照間と言えば、黒糖が有名ですが、
最近、波照間では、きびの生産組合を立ち上げて、
第二の名産にしようと、きびの生産の普及や商品のPRに努めているようです。
自分も2年前には、あまり聞かなかったような気がしますが、
「もちきび」の噂をmixiで読んで、島の集落にある売店で買ってきました。

帰ってきてから2か月も放ったらかしだったのは、
炊き方がイマイチわからなかったから。

「わからない」ことを「わからないまま」にしておくのは罪なことで、
ヨイショとネットでひと調べすれば、
きびごはんの炊き方がたくさん出ているじゃないですか!
しかも「普通のごはんに1~2割ほどの割合で混ぜて炊く。」
というだけで、「炊き方」というほどのものではなく、
まあ、ちょっと面倒がっていただけですね。

封を切ると、ふんわりと甘い香りが
袋を切ったそばから広がってくるじゃないですか!
それは、まさしく「北緯24度」の太陽が育んだ、恵みの香り!
深夜でも、まるで太陽が照っているかのような錯覚に陥ります。
思い出すなー、青い空、青い海に緑のさとうきび畑!暫し、空想旅行です。
ふと我に戻って、準備します。
レシピどおり、二割ぐらい混ぜて、タイマーのスイッチを入れるだけ。
これはちょっと期待です。


…朝。


きびが見えない!
ジャーの底にキビが沈んでいました。
でも、しゃもじでかき混ぜると、ふんわりと香り立つ甘さ!
そしてしゃもじから伝わる、もちもちした触感!
我慢できずに、しゃもじでそのまま食べると、これはおいしい!
甘さともっちり感がたまりません。

この日は、お弁当に詰めて、秋刀魚を焼いたのを乗せて持っていったのですが、
秋の味覚たっぷりで、束の間の仕事の休憩時間も、
幸せに包まれるのでした。

恐るべし!現実感ある「森公美子」の「バナナダイエット」の影響力。

2008年09月21日 00時56分02秒 | 食べ物の話
えーとですね、自分は船橋市にある職場の近くの
スーパーマーケットによく行くことがあるのですが、
どうも、ここのスーパーは、バナナがマストアイテムらしく、
そこの店長さんは、気がつくといつもバナナ売り場でバナナの品出しをしているくらい、
バナナはいつも豊富にならんでいます。

が、しかし!今日は、まだ夕方なのに、なぜか、いつものバナナ売り場には、
キウイフルーツが並んでいます。
定位置にバナナがない風景は違和感どころか、どこか、ただならぬ雰囲気。

くまぞー   「えっ、今日はバナナ売り切れなの?なんで??」

レジのおばさん「昨日、テレビで森公美子がバナナダイエットやっていたからじゃない?」

くまぞー   「えー、うそ!ほんとに!!俺も見た見た!!あれで売り切れちゃうの?」

そうそう、金曜の夜、「ドリームプレス社」(TBS)で
ダイエット特集を4時間も放送していました。
「人気芸能人達」が「いろんなダイエット法」で「1位を争う」という
番組改編期にありがちな仕立ての番組で、
ついつい、自分もながら視聴をしていました。

うとうと眠ってしまって全部見ていないので、
結局、誰が1番だったのかわからないのですが、
森公美子は「バナナダイエット」に挑戦し、途中経過の測定で、
体重が数kg減り、体脂肪率が50%(!)を切っていました。

きっと、それだけならば、どーってことないんだけれど、
森久美子さんって、ほら、話が面白いじゃないですか!
VTRの中でも、顎がシャープになったことや、
毎朝バナナを食べていると、食べる本数がだんだん少なくなってきたことを、
リアルな感じで面白く話します。

森久美子「もう、これ一本で十分で満足するの!ほんとに!」
森久美子「(体脂肪率が)50%切ったのよ。ビックリ!」

…みたいな感じ?
もう、視聴者の興味をそらさない話しっぷりと、
実際にビフォアアフターでシャープになったあごのラインを見れば、
その日の夜のうちに、スーパーへバナナを買いに行った視聴者も
多かったことでしょう。

でも、たまたま職場の近くのスーパーマーケットで売り切れなのか、
どうなのか、すごく気になったので、
仕事の帰りに、中野区・中野坂上のオリンピック中野坂上店へ。

バナナ「……。」


悔しいので、その足で、肉のハナマサ中野店へ。

バナナ「……。」


くまぞー「すいません、バナナは…。」
店員さん「ごめんなさい。売り切れです。また明日入荷します!」


関東のスーパーから、バナナが消えた!
といったら、言いすぎかもしれないけれど、
その影響力、恐るべし!
バナナが欲しくてたまらない変態男に化したくまぞーは、
どうしてもバナナが食べたくなって、我慢しきれなくて、
最後の望みを託し、コンビニへ。


ありました♪…ちょっと違いますが、何か?。
画像は、「まるごとバナナ」。山崎製パン株式会社製造の人気商品ですね。

たぶん、これ毎朝食べたら、痩せません。
ましてや、深夜は、食べると太ります。気をつけましょう。

やはり、大阪には存在しない、心の思い出「大阪焼」。

2008年09月19日 02時41分21秒 | 食べ物の話
えーとですね、自分が東京に上京してきたのは、
1993年の3月でした。まだ18歳でした(とりあえず書いておく)。

当時、一時的に、板橋区の蓮根という町に住んでいたことがありました。
都営地下鉄三田線で水道橋まで乗り、
改札を出て、階段を上って道路を渡り、JR中央線の水道橋駅で
黄色の電車に乗りかえて、水道橋から千駄ヶ谷まで通っていました。

自分が上京した年は、「Jリーグ元年」で、
水道橋に東京ドームでプロ野球、信濃町の国立競技場でJリーグ、
おまけに同じ千駄ヶ谷の神宮球場でも試合があったりして、
たまーに同時に重なったりして、それはそれは、大変な人混み!。

そんな日じゃなくても、お祭り騒ぎのように混み合っていた東京の毎日。
慣れないながらも、都会生活っぽい感じの電車通学が
楽しい毎日でした。

田舎者の自分にとって、毎日がお祭り騒ぎのように思えた水道橋で、
実際にお祭りでないのに、毎日、お祭りで境内に並ぶような露店が
駅の改札の脇のほうに、いつも一軒だけ店を出していました。

その名も「大阪焼」。

今川焼のような形のお好み焼きです。
具もほぼお好み焼きと同じで、買うと、透明のパックに入れてくれて、
お好み焼きソースとマヨネーズをかけてくれます。

ただ、それだけならば、それほど自分は興味がなかったのですが、
18歳の食いしん坊の心をわしづかみにして離さなかったのは、
その「大阪焼」の中に入っている、目玉焼き。

卵をまるまるひとつ使って、形を崩さず焼くので、
焼きあがった「大阪焼」には、目玉焼きが入っているのが
はっきりとわかります。
なんともおいしそうじゃないですか!

ただ、貧乏学生の自分には、1個150円くらいした大阪焼は、
高根の花で、その露店で「大阪焼」を食べたのは、
たった1回しかなかったと思います。

……

そんな「大阪焼」の思い出を、
なんの機会か忘れてしまったのですが、
大阪育ちのゲイの友達に話したことがあったのですが、
一生懸命説明したけれど、反応がイマイチ。

友人「大阪には、そんなものないよ。」

どうやら、関東のお祭りの露店でよくみられる「大阪焼」は、
本当に大阪にはないようです。

そんな「大阪焼」を、セブンイレブンで発見!
画像は、「大阪焼」。セブンイレブン中野新橋店にて。
33歳の今も、わしづかみにされ、
腹も減ってないのに、買ってしまいました。

原産国はタイ。輸入者はマルハニチロ食品。加工者はわらべや日洋。
…こうなってくると、なにが一体「大阪焼」なのか、よくわかりません。

ただですね、とあるホームページに書いてあったコナモノ専門家さんが、
「大阪になくても、なんとなく大阪っぽいから「大阪焼」というところがお祭りの屋台らしくて好き」と
おっしゃっていましたが、
結局、大阪焼には由縁だとか、全くないところが、大阪焼そのものだとしたら、
このセブンイレブンの「大阪焼」の多国籍ぶりっつーか、
複雑な加工・流通経路も、また大阪焼らしいっつーことで、
いいのでしょう。

午前3時の、ハンバーグカレースパゲティ。

2008年09月17日 04時04分34秒 | 食べ物の話
帰宅したのは、午前12時半。
持って帰ってきたお弁当箱洗って、
明日会社に持っていくお茶の準備して、ご飯炊く準備して、
ひき肉と、ハンバーグの素混ぜ合わせて、下ごしらえしていたら、


…いつのまにか、こんなもの作って、食べていました。

カレーは「7&i」(セブンイレブンとイトーヨカドーのプライベートブランドですね)
のレトルトカレーだったんですけれど、ちょい、いまいち。
ハンバーグがなければ、完食できなかったかも。

普段、カレースパゲティにするときは、
ハウス食品の「カリー屋カレー」か、S&Bの「なっとくのカレー」。
スーパーで売られている一番安いレトルトカレーだけれど、
それでも、食べなれたナショナルブランドのほうに、今回は軍配が上がりました。


もう寝なくちゃいけない時間です。
「明日は早い」という日に限って、こんな自分です。

「デジもの貧乏」になりかけている男。

2008年09月16日 03時10分33秒 | いろいろ
リーマンブラザーズが破たんしてしまいましたね。
ベアスターンズ、フレディマック、ファニーメイ、メリルリンチ、AIGと
この半年でアメリカでは金融機関の破たん、合併、救済が続きましたね。
自分が就職活動していた1997年も、みなさんの記憶に新しいかと思いますが、
北海道拓殖銀行、三洋証券、山一証券と毎週のように
金融機関の破たんが続いた秋でした。

バブルが完全に弾けた頃に大学に進学し、
「4年経てば、なんとかなるんじゃないの?」と思いながら、
学生生活を送っていてたら、1995年の阪神大震災に地下鉄サリン事件と
社会を根底から揺るがす大事件・事故が起こり、
卒業する頃に、さらに、日本の経済的な敗北を決定づけるような
どん底の未曾有の金融恐慌。
「日本って、これからどうなってしまうんだろう?」
と思ったものでした。


そんなわけで、画像は、歴代携帯電話達。

結局、今年の夏は、「デジもの買換え2連発」の夏でした。
6月末のパソコン故障に加え、7月の携帯電話水没。
パソコンのほうは、まあ、寿命だと思えば、納得できましたが、
携帯電話は、どうしても買い換えに未練が残りました。
と、いうのも!、歴代携帯電話の中で、一番、使用期間が短いのです。

…さてさて、みなさんは、過去の携帯電話に、どんな思い出が残っているでしょうか?。


初めて買った携帯電話は富士通DP-123。東京デジタルホン時代の1996年7月のことでした。
実家に1か月ほど帰ることになり、すでにゲイの友達が何人かいたために、
連絡を取り合うために買ったのがきっかけでした。
この機種がこれまでで最長の3年使用したんだったかな。

2代目は、シャープSH01Ⅱ。1999年だったかな、
藤原紀香効果で絶好調だったJ-PHONEブランド時代の一台。
買換えキャンペーンで、藤原紀香CM使用モデルと書かれていたコピーで決めました。
スカイメロディ、スカイウェブなど、音声以外の通信サービスの黎明期で、
すんごく苦労して、ニュースや天気情報を表示させても、
大した内容でないことにガッカリだったのを覚えています(それは今も同じか?)。

3代目は、ケンウッドJ-K03。2000年10月だったかな。
iモードのカラー化を追いかけるように、
J-PHONEでも、インターネットサービスが充実しはじめた時期ですね。
ただ、自分は「携帯電話で口座振込」なんか、まだまだ馬鹿にしていた頃でした。
液晶画面が初のカラー!、そして本体裏側に、使用場所の状況に応じて
自分で音質を調節するボタンが付いていました。
デザインも、液晶部分からボタン部分へ
緩やかな曲線を描き、全体として、グラマラスなボディ。
紀香モデルがイマイチ不調で、1年ちょっとで買い替えた前モデルと違い、
持っていてとても心地の良い一台でした。

4代目は、同じくケンウッドJ-K51。
2002年2~3月の話だったかな。
すでに写メールがヒットし、J-PHONEの他の機種にも
普及が始まっていて、自分も、この機種が初めてのカメラ付携帯。
ステレオスピーカー搭載で、着メロも含め、音質はよかったと記憶してますが、
ただし、「初めて!」という感動を打ち消して余りある悪い画質。
でも、このカメラ付き携帯電話で初めて撮った男の顔と場所を、
いまでも覚えています。

5代目は、東芝J-T08。買い換えた時に、石原軍団が
JR新宿駅前で東京都知事選挙の応援演説をしていたので、
おそらく2003年の春でしょう。
モノのデザインや機能のこだわりに異常な男がいて、
「東芝!東芝!」と叫んでいたので、影響されて買った一台です。
液晶もTFT液晶だの、QVGA表示だの、めちゃくちゃきれいで、
アプリケーションも、メールの機能だとか電話帳との連携だとか、
ケンウッドのものとは、比べ物にならない操作性で、
携帯電話のインターネットサイトの掲示板で男を探したり、
サブアドレスを使って遊びまくるのには、充分な性能でした。

このころから、携帯カメラのだんだん性能が良くなってきて、
31万画素CCDカメラで、フラッシュライトも搭載していましたが、
外部メモリなどのスロットがないために、
自分の撮った画像をPCで見たり、プリントしたい時の不自由さを
感じ始めた一台でした。

6代目は、シャープV-602SH。
ボーダフォン絶不調時代の2004年の6月か7月の頃だったかな。
J-PHONE時代に「着メロ」で先行していたはずなのに、
ボーダフォン時代は端末のサービス開発が停滞していた時代ですね。
auが先行していた「着うた」にやっと対応したり、
「Vカラ」とかいう、携帯でカラオケをする機能が付いたり、
迷走ぎみの機能に不安を覚えたのですが、
サービスに期待できないボーダフォンにおいては、
SHのカメラ機能は他社端末くらべ、唯一先進的でした。
202万画素CCDに光学2倍ズーム!SDカードスロットも装備。
このブログを始めた頃は、この携帯電話でブログ画像をアップしていました。
また旅行しながら携帯電話でブログ更新を始めたのも、この機種でした。


7代目は、シャープVodafone903SH。2005年9月頃だったかな。
カメラの機能が不調で、買い換えたこの機種は、自分として初の第3世代。
ボーダフォンの戦略でメールソフトなどの行き過ぎた世界共通化から、幾分か修正された始めたころ。
320万画素光学2倍ズームカメラに、QVGAモバイルASV液晶画面。GSMにも対応。
SDカードからミニSDカードに、そしてメモリの容量もアップし、
言うことないくらい、活躍してくれた、1台でした。

カメラの画質はとってもよく、おいしいものは、より、おいしく。
おいしくないものも、おいしく映ってくれました。
初めて海外でブログを更新もしたのですが、これも、カメラ機能が使えなくなり、
あえなく買い替えとなりましたが、8代目が水没したあとも、緊急回避で、
この端末にSIMカードを差して使っていました。

8代目はシャープ910SH。2007年10月のことでした。
ボーダフォンが2006年4月、ソフトバンクに日本の携帯電話事業を売却し、
ナンバーポータビリティ制度導入後、携帯業界の環境ガラッと変わり、
1年が経ち、騒ぎも落ち着き始めた去年の今頃のことです。
スーパーボーナス(分割払い)+ホワイトプラン(割安な料金プラン)で購入したこの携帯電話。
GSMには対応せず、すでに主流になりつつあったワンセグチューナーもついていませんでしたが、
510万画素3倍光学ズームCCDカメラという突出したカメラ性能と
発売から1年以上経過して割安な価格になっていたことが決め手でした。

でも、カメラ性能が良すぎたのか、手ぶれしたり、ちょっと暗いところだとフォーカスが合わなかったり、
水没する最後まで、カメラ性能を自分のものにすることができなかったかもしれません。
そして、結局、これまでの端末で最短の11か月で買い替えることになりました。



さてさて、今週、買い換えた携帯電話は、
カメラ性能はCCDからCMOSと少し劣りますが、500万画素カメラオートフォーカス。
GPS機能搭載でナビにも使えるし、GMS対応で海外でもブログ更新できるし、
何といっても、ワンセグ機能がうれしいです。ブログ更新中も、ノートPCの傍らで「ながら視聴」でき、
通勤の行き帰りも楽しみだし、これで地デジ対策は、もう充分じゃないか!。
テレビ買い替えなんて、もったいない!ぐらいの気分です。

ただ気になったのは、卓上ホルダーが付いてないのは承知でしたが、
ACアダプターも付属してないのにはびっくり!。
イヤホンなども付属してないので、
このまま電車内でワンセグを見たら、ただの迷惑客です。

前の機種は、約2000円×15か月支払が、まるまる残り、
この「全部入り」の新しいAQUOSケータイは、スーパーボーナスの特別割引に、
溜まったポイントの割引を使ったとしても、
10ヵ月後から、これもまた実質約2000円×17か月の支払いが始まります。
三重の分割払いは組めないらしいから、これ以上、携帯電話を壊すわけにはいきません!
アメリカの金融危機並みの綱渡り状態です。

…そうか、ダブルの支払いになるのは、来年の6~11月だけか。
「デジもの貧乏」になりつつある自分にとっては、、すこしホッとしてしまいました。
次の休みの日には、ヨドバシカメラでパソコン買ったときのポイントで
イヤホンマイクを買ってきましょうかね。

おつむの悪さがジャンクフードに負ける夜。

2008年09月14日 02時19分47秒 | 食べ物の話
「『食の安全』の責任はだれが負うのか?」なんてタイトルで
三笠フーズの事件から、話を書き出して、
中国の「メラミン」汚染ミルクや森永「ヒ素」ミルク事件なんかを
からめながら、書こうと思っていたら、こんな時間。


論理的に文章が組み立たない!
まあ、勉強不足だっつーことですね。

ただですね、ちょっとひとつだけ言いたいのは、
報道が始まって、真っ先に「農水省の責任」云々を言っている人たちがいたのですが、
行政に、そんなことまで責任あるのかー?
チェックを見逃していたのは事実だが、
どう考えたって、事故米って呼ばれる代物を
食用と偽った業者がいけないはず!

僕らは、「食の安全」に、どこまで責任を持ち、
どこまで企業に責任を持ってもらい、
どこまで行政にチェックをゆだねるべきか。

おつむが弱いくまぞーさんが、
おいそれと書ける内容じゃなりありませんでした。
残念!失格!

そんなわけで、画像は、マクドナルドで、
少し古い画像から、メガマフィン。
期間限定だったので販売されていないようですね。
レギュラー化されるかと思ったのに!

危険な食品の象徴のような扱われ方をされる、
マクドナルドのハンバーガー。

マクドナルドをどうこういうつもりもないし、証拠もなにもないけれど、
やはり食品というものは、大量製造すればするほど、
無理が生じるもののような気がします。
だからと言ってすべてを信頼できる食材で手作りするのは、自分には、無理。
それに、マクドナルドおいしいし。

…あれれ、矛盾に満ちた午前2時です。


これは、「どら焼き」か「スフレ」か。

2008年09月13日 00時31分09秒 | 食べ物の話
そんなわけで、画像は、トラベラー株式会社「王様からのご褒美」で
商品名は、王様のジャージースフレ。

王様が愛したスイーツというストーリー仕立てのコンセプトの元に、
チーズケーキやプリンなどミルクリッチなスイーツを特徴に開発したブランドで
東京の駅ナカなどの臨時売店中心に売られています。

常設店として、東京メトロ有楽町線有楽町駅の地下や、
同じく東京メトロ丸ノ内線新宿駅の西口地下通路にもあったりします。

このジャージースフレは、
ミルクリッチな生クリーム以上に、生クリームをサンドしたスフレが
手で持っただけでも崩れそうなくらいふわふわで
とても口どけの良いスイーツです。

さて、スフレって、なんでしょう?

この形を見て「どら焼き」って言っても良いんじゃない?と
うちの相方さんと話したのですが、
スフレとは、メレンゲに卵黄の他にクリームソースやベシャメルソースを入れて
焼き上げるものだとか。

スフレって、てっきりスイーツかと思っていたら、
メインディッシュにもなるらしく、その時には、肉や魚、野菜を、
デザートにするときは、チョコレートやクリームチーズを入れるのだとか。

でもって、スフレカップなどを用いて焼き、非常に崩れやすいので
ふつうはカップのままスプーンですくって食べるとか。

反対にどら焼きは、カステラ生地を円盤状に焼いて、
間に小豆のあんを挟んだ和菓子。

そうそう!
スフレって言ったらカップに入っているのがスフレってイメージ!
ならば、これを洋風の「どら焼き」と言っても、決して間違いじゃないですよね。

…反対に、これを「スフレ」と言ってよいのか、悪いのか。
本当は、スフレって言っちゃいけないんじゃないのかな?と
調べれば調べるほど疑いが深まってきたのですが、
まあ、おいしければいいのです。
けっして、商品自体にはケチがつけられない、
ふんわり、おいしいデザートです。

食べた瞬間にセレブ気分な、かりんとう。

2008年09月11日 02時08分32秒 | 食べ物の話
えーとですね、1ヵ月前くらいに、20代の若いグループに混じって
花火を見る機会があったんですけれど、その時に、
何の話で、そんなことを熱く語ってしまったのかよくわからないんですけれど、

くまぞー「人生は、いつだってやり直せるんだ!どんな歳だって新しいスタートを切れるんだー!」

みたいなことを言ったら、
22歳の、とある男は、

男「自分は人生やり直したいなんて、思ったこと一度もないっすよ」

と笑われてしまいました。
そりゃ、そうだ。
自分も22歳のころは、怖いものなんかなかった。
僕は、いつの間にか、ある時期から歩む道を見失っていたのも、事実。

自分は戻れるならば、大学時代に戻りたい。
でもきっと、何度やり直しても、同じ失敗をするだろう。

ならば。

やはり、今を一生懸命に生きるしかないじゃないか。
今の自分を大切にしてあげなくては。

…こんなこと考えるのも、そーいう季節だからでしょうか。
いろんなことが待ち構えていても、もうまっすぐに生きよう。


画像は、文京区湯島「かりんとう花月」で、かりんとう。
風呂敷に包まれているような、おしゃれな包装も心に刺さりますが、
核になっている部分が、とっても軽くて、サクサクの触感。
その上に、黒糖じゃなく、上白糖が飴状に薄くコーティングされて、
お砂糖の品の良い甘さが口に広がり、食べた瞬間、
ただの食いしん坊も、まさかのセレブに!。

自分は大好きなんだけれど、
ちょっと上品すぎて、黒糖かりんとうのような、
がつんとした甘さが好きな人には、
物足りないかも。

おかきに上白糖をコーティングした「さざれ」も抜群にうまいです。
お近くを通ることがあったら、ぜひお試しを。

値上げラッシュの中、どうしても回避できない、あの商品の値上げの話。

2008年09月10日 02時46分39秒 | 食べ物の話
世の中は、値上げラッシュだとか。
まあ、仕方ないことなのかもしれません。

でもですね、ティッシュやトイレットペーパーだとかですね、
…たとえば、「エリエール トイレットロール 12ロール」が
総合スーパーで400円後半で売られていても、
ドラッグストアで安く売っているところ探せば、まだまだ、そこそこあるし、
カルビーポテトチップス85gが、コンビニで168円あたりになったとしても(値上げ予定らしい)、
スーパーマーケットなんかで安売りされているコイケヤで
代替が利くじゃないですか。

他にも、実質値上げという形で、
竹輪の穴が広がったり、ポッキーが短くなったりして、
そんなに値上げの現実を感じなかったり、
買う場所を選べば回避できたりするのですが、
最近、「これは、とうとう…というか、いよいよ!」
と思ったのが、ファミリーマートのファミチキの値上げ。

ファミチキ140円→160円
フライドチキン(骨なし)126円→140円

ファミチキは、ファミマ以外では売ってないじゃないか!
これはどうやっても回避できないじゃないか!
ファミチキの160円は、自分としては、
ちょっと高いなーと感じてしまい二の足を踏む価格。
慣れれば、160円でも、そんなに違和感を感じなくなるのかもしれないけれど、
所詮、テーブルで食事できるわけでもない、コンビニのホットスナックだからなあ。

ケンタッキーフライドチキンも、今年の3月に
オリジナルチキンを210円から230円に値上げしているけれど、
しているけれど、こちらは、全然値上げ感ナシ。
しいて言えば、期間限定でオリジナルチキン5ピースとポテトがついて1000円の
キャンペーンを見かけなくなったくらいかな。

そんなわけで、画像は、過去の画像から、ケンタッキーフライドチキン。
ファミチキもおいしいんだけれど、
ファミチキばかり食べていて、たまに、ケンタッキーを食べると、
いかにケンタッキーがよくできているか、感心します。

がっつりと、ケンタッキーを食べたい気分の、午前2時半です。

腹いっぱいであることを見抜かれない演技の練習。

2008年09月09日 04時11分53秒 | 食べ物の話
中野区は、ちょっと涼しい午前3時です。

世の中は、解散だとか、選挙だとか、
いろいろ騒がしいけれど、
本当にそんなことになるんだろうかと、
こんな時間のテレビは、世の中のことを何も教えてくれません。
もちろん、テレビは真実じゃないし、
雑誌だって、新聞だって然り。

東野圭吾の小説が、またドラマ化されるようで、
TBSは、深夜に「白夜行」の再放送です。
読書がからっきし苦手な自分が珍しく読破した小説で、
読み進めていく毎にドキドキしながら読んだのを、思い出しました。

…たまには、ミステリー小説でも買って読んでみようか。
いくら読書が苦手な自分でも、最近の日経新聞や雑誌の見出しの、
経済記事や芸能界のゴシップの見出しには、
もう読み飽きた感ありありの秋の夜長です。

画像は、静岡県焼津市中港3丁目「お食事処かどや」で、
まぐろぶつ切り定食。1000円だったかな。

先月、実家に帰ってきました。
小さい頃見た港の風景とは随分と変わっていて、
立派な建物や新しい港など、続々できているようですが、
この店は、ずっと昔から営業しているとかいないとか。

うまい店はたくさんあるのだけれど、
住んでいると、なかなかわからないことも多いですよね。
この店は親に連れてきてもらったのですが
両親も、市外の人に教えてもらったのだとか。

親は、ここのマグロかつがおいしいから、食えと勧めるのですが、
朝飯は新幹線の中で弁当をたらふく食べたので、
やはり、昼飯の気分としては、あっさり系の刺身が食べたいところ。

食べてばかりいると、母親がうるさいので(親だから仕方ない)、
朝ごはんはそんなに食べてないふりしながら、おいしく頂きます。

まぐろも、もちろんおいしいけれど、画像奥に映っている、
さんまの刺身も、なんてうまいんだろう。
気仙沼だとか根室じゃなければ食べられないと思っていたので、
ちょっと感激でした。
肉厚で脂のっていて、もー最高。ご飯のお代りも、底なしの勢いで、
お腹がすいているふりをしていたはずの状況は、ここで一変です。

親にお裾わけしてもらったまぐろカツも、でかくて、サクっと軽い食感。
これはこれで、また別の機会に食べに来たいと思うくらい。
そんな日帰り帰省の昼下がりでした。


自分勝手なフレンチトースト

2008年09月07日 02時22分48秒 | 食べ物の話
なんつーかですね、電波の受信感度不良で修理に出していた携帯電話が、
修理されずに戻ってきてしまいました。

理由は、「水没」のため。

やはり、今年の夏、波照間で水たまりに落したのが
原因だったのでしょう。
丁寧に、水没して腐食している部分と製造番号がちゃんと映っている
証明画像が印刷されている書類と一緒に帰ってきました。
しかも電池パックは、いつのまにか膨張していました。危ない!


今持っている携帯電話の機種は、
保証(?)保障(?)補償(?)プランに加入していても
水没は、修理対象外。
同じ端末ならば、安い値段で買換えもできるのですが、
そもそも人気端末だったらしく、ほとんど在庫がなく、
買換えにしても14000円かかるため、
一層のこと買い替えを考えていますが、
新しい端末を買いに行ける時間ができるまでの間は、
去年の10月まで使っていた携帯電話にSIMカードを
差し替えて、使っています。

…なんで、まだ使える携帯電話を買い換えたの?って話ですが、
実は、カメラ機能が使えなくなって買い換えたんですね。
カメラを起動すると、フリーズしてしまい、
電源を落として再起動しなくてはいけません。

カメラさえ気にならなければ、
この古い携帯電話でも充分なのに!
最近では、静かなレストランでも写真を撮っちゃうお客さんが結構増えて、
食い物の画像を撮るのも、随分とハードルが下がりましたが、
行く食い物屋の先々で、まさか一眼レフ片手に写真とるのは、
さすがに抵抗があります。

そして、まだ携帯電話の分割払いが15か月残っているのも、鬱。
なんだろうなー、使えないものに払うほど、
空しいものはありません。

まあ、仕方ないとするか。自己責任つーことです。

画像は、フレンチトースト。
なんとなく、自分で作れる気がして、作りました。

卵と牛乳と砂糖を超適当な分量で混ぜた液に
食パンを1時間ほど漬け込んで、
フライパンで両面を焼きました。

普通は、液には砂糖を入れると、
焼くときに焦げるので入れないらしいのですが、
焼いた後に振りかける粉糖もないし、メープルシロップもなかったので、
最初から甘くして焼きたかったんですね。

70点くらいは付けられる味なんですけれど、
やはり、ガツンと血糖値が上がるような甘さではなく、
甘さがもの足りないという点では、失敗。
メープルシロップもいいけれど、
うちの相方さん曰く、自分で白みつを作ってかけるのもおいしいのだとか。

食パン1斤に、卵、牛乳を買っても、400円で充分なほど量のおやつ。
夜食、朝ごはんと、たっぷり楽しめました。

政局の影でなくても確実に隠れる牛丼の話題を少しだけ。

2008年09月04日 02時14分12秒 | 食べ物の話

「すき家」「なか卯」を展開するゼンショーとタッグを組んで
キャンペーンをすることになったキン肉マン。

このキャンペーンの記者発表の後のマスコミの記事では、

「キン肉マンの牛丼と言えば、吉野家なのでは?」

という疑問の声が上がっていましたが、
とあるテレビ番組の取材に対し、吉野家は、

吉野家「キン肉マンは、牛丼自体を応援してくれているので、それで充分です。」

…大人だ!
「それで充分です。」って!
なんて、立派で素敵なコメントなんだ!

思いきり吉野家を応援したくなった、先週末のお話でした。



もひとつ、牛丼の話題。
「焼肉屋さかい」が、なんと牛丼店を出店することになったのだとか。

…その名も、「牛丼屋さかい」。まずは名古屋から出店を始め、
フランチャイズ方式で拡大を目指すのだとか。


すごく旨そうな気がするんだけれど、
東京でお目にかかれる日は、遠いんだろうなあ。

画像は、「丼」つながりで、中野区中野新橋
「伝説のすた丼屋」で、すた丼。

にんにく風味たっぷりの豚焼肉を、生卵と一緒にがっつりと。
超うまいです。