さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

さよなら、カレトラ、こんにちは、ビラミューン。

2007年01月07日 02時10分42秒 | HIV
川田龍平君が選挙に出るとか出ないとか。

ご存じない方もいるかもしれませんが、
薬害エイズ事件の東京HIV訴訟原告団の1人として、
実名を公表した方です。

「君」なんて気安く呼んでいますが、
もちろん、まったく面識も見かけたこともありません。
ただ、彼のように、薬害によって感染した人たちが戦ったことによって、
今の自分の生活があるのかと思うと、
少しばかりの親しみを込めて呼ばせてもらいたいわけです。

ただねー、東京選挙区は、難しいぞー!
彼の今の活動は薬害エイズの枠を超えて、
人権だとか平和だとかを基本にした政治活動へ傾斜しているから、
政治家になりたいのならば別にいいのかもしれないけれど、
彼の経験をスピーカーとしていろんな人に伝えていく活動の方が、
よほど人を動かす力になりうるような気がするんだけれど…。

政治ってそんなに魅力的ですか?

てなわけで、画像は、でっかいやきそば弁当と、カレトラ錠。
今日書きたかったのは、やきそば弁当のほうじゃなく、
いよいよ、1月1日から、抗HIV薬が完全に変更になりました。
2ヶ月かけて徐々にビラミューンの投薬量を増やして、
1月1日、カレトラの投薬が終了したわけです。

これで、1日2回、どの薬も一錠ずつになったわけですが、
カレトラ錠は1回につき2錠、
改良以前のカレトラソフトカプセルは、1回につき3錠だったのに比べ、
とてもわかりやすく、飲みやすい!

改めて気がついたのは、
慣れてしまえばなんてことはないのだけれど、
やはり投薬のストレスというものは常に抱えているものなんだなと。
飲む薬の錠数が減っただけで、
こんなに気が楽になるとは思いもしませんでした。

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