ちひろさんと店番猫

松山の営業所の事務の女の子が結婚するので

今日は　結婚祝いの品物を選びに　松山の中心地まで行ってきました。
昨日から　風が吹きまくっていて　天気もころころかわるので　
自転車で行こうか悩んで　結局胡町で自転車を置いて　そこから電車で松山市駅へ行きました。

今日は


映画館でこれを見ました。
私の２０代は　ちひろさんの絵とともにありました。
本屋さんにいくと　ちひろさんの絵葉書があって　私は気に入ったのをよく買っていたものです。
松山に引越するとき　いろんな物を処分してしまいましたが　ちひろさんの絵も処分してしまった。

あ～～～～あ
これを見たら　とてもいけないことをしたように感じております。

ちひろさんの２７歳までの彼女の事は　何も知りませんでした。
絵の世界に進みたかった彼女は美大に進むことを反対されて
親の決めた人と結婚したことがあった事や　その人の事をどうしても好きになれなかったこと
その男の人の悲しい結末

ちひろさんは５５歳でなくなられたけれど　ずっといろんなものと戦ってきた人なんだと思いました。

そんな映画が始まる前に　映画館の近くにパン屋さんがあって
パンをみていたら　お店の中から　猫さんが出てきてくれました。


小さなお店の端っこに　ちょこんとすわって店番をしていました。
猫さん　とても優しそうな顔をしています。かわいかった！


そのお店の数件先に



お店をお休みして　福島に行かれているんですね・・・・

えらいな・・・・・　頑張っておられる方なんだな・・・・
松山の人は　この方の事をしっておられるんかな？