久世のくらし

42年ぶりのUターン、木の香りと土のぬくもりをお伝えします。

2014年 着技発表会

2014-07-01 11:48:13 | 日記

エコール水方 日本きもの学院
着技発表会
6月29日(日)午後1時 西宮フレンテホール

前日車を走らせ、神戸に向かう。

当日は、ご近所のお友達お二人をお誘いし、夫と4人で出かけた。
今回は久しぶりに、客席で見せていただいた。

毎年感心するのは、趣向を凝らし初めてのことに挑戦されていること。

「目で見るTPO」
宮参り・七五三・十三参り・卒業・成人の各行事の着物の装い。
かわいいお子達が楽しそうに少し緊張して、舞台を歩く。
三歳くらいの女の子は、それはそれは愛らしく、笑顔で手を振りながら楽しんでいた。
今回の特別賞をあげたいくらいだった。

水方美保子先生の着付け舞は、いつも感動する。
さすが、先生!
長年身についた技術と着物への愛着が、心からあふれる美しさに見えた。

そして、恒例の「タイム着付け」
5分で正装の着付けと帯結び。
3分で街着の着付けと帯結び。
新たな生徒さんにまじって、ベテランさんがいたのでは?
それにしても、舞台の人は必至です。汗びっしょりです。(私の経験では)
子どもたちのゆかたの着付け。
何年も参加しているという 小学校低学年の男の子は、さすが所作が上手だった。

「私の好きな花嫁」
箪笥で眠っていたという、花嫁衣裳の着せつけを舞台で行う。
かぎられた時間内で、花嫁衣裳の華麗な帯結びが6種類。
あそこまでできるのは何年かかっているんだろう。
体力がいるだろうけど、素敵な仕事だなあ。
モデルさんも、素敵でしたよ。

最後はこれから活躍する、ゆかたの数々。
盆踊りも踊って、にぎやかに。

お楽しみ抽選会は4人誰も当たらなかったが、水方先生の少しおちゃめなトークは楽しかった。

大いに楽しませていただきました。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。

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