KU Outdoor Life

アウトドアおやじの日常冒険生活

最近買ったもの

2015年05月12日 | 道具


 山用の小物を二点。
  

ファイアー・スターター
 めったにないが、これまでに冬山や沢でライターを濡らしてしまい、火付けに苦労したことがある。
 で、イザという時の保険として気になっていたのがコレ。マグネシウムのマッチというか火打石である。
 で、気になるお値段ですが、何と154円!しかも送料込み! (日によってもっと安い日あり)
 実際に山の店にも同等品が置いてあるが、そちらだとほぼ10倍の値段で店頭に並んでいる。いいんですかっ?Amazonさんっ!

 できることならもう一度ケニアへ行って、今だに木の棒をこすって火付けのパフォーマンスを外国人旅行者に見せつけ小銭を稼いでいるマサイの連中にコレで対抗してみたい。
 出るのは火花なので、火付けには少しコツがいるかもしれないが、例え濡れたとしても拭き取ればまたすぐに使えるというのは、男のサバイバル・グッズとして一つ持っていて損は無いと思う。
 ネットのレビューでも書いてあったが、何より百円ライターよりこれで焚火の火付けをしたらカッコいいではないか。
 今度、小川山で焚火する時は必携だな。


ブラックダイヤモンド・ランタン「Moji」(モジ)
 ランタンはEPIのガス用のものを持っているが、嵩張るし、軽量化を理由にこれまで山で使う機会はあまりなく、明かりといえばもっぱらヘッデンだけで用を済ませていた。
 で、BDのロケット型?LEDランタン(オービットやアポロ)も気になっていたが、店頭で見ると明るさがイマイチであまり物欲をそそらなかった。
 そこで、2015年春に新たに出たのがこの「Moji」である。
 はっきり言って先行発売されている国産ブランドSPによる「ホ」の二番煎じといった感じだが、値段はこちらの方が圧倒的に安い!
 明るさはボタンの長押しで無段階調節可能、最大100ルーメンの照度。これはかなり明るく、上に吊るせば四人用テントでもヘッデンがいらないぐらいだ。
 そして何よりデザインがカワイくて文句なし。今度、小川山へ行く時はこれも必携。


いまさらスパイア

2015年02月05日 | 道具

  

 ファイブテンのロングセラー「スパイア」。 
 ヤフオクで、使用数回、まだエッジもしっかり残っている「良品」を五千円でGet!

 現在、クライミング・シューズは外、ジム、アルパイン含めてミウラー3足、アナサジ2足、ローグ1足を使い回している。
 なので「何で今さらスパイア?」と思われるかもしれないが、日本ではともかく、これ外国の(雪の無い岩主体の)山ではけっこう使えると思う。だからこそ廃番にもならず、生き残っているのだろう。
 今後、カナダやコロラドの簡単なアルパインやスクランブル・ルートは行ってみたいので、先物買いということで。


最近買ったモノ

2015年01月22日 | 道具

   
 patagoniaのR-1ベストとBlurrのクライミング・パンツ。
 
 どちらも40%offだったので、つい衝動買い。

 Blurrのパンツは軽くて動きやすく乾きも早くて肌触りがイイ。お気に入りなので二本色違いで大人買い。

 しかし最近、山のウェアばかりで、前にスーツを買ったのはいつ頃だったろう・・・。
   


ビレイ用カラビナ

2015年01月20日 | 道具

 これまで使ってきたビレイ用カラビナ。
 ふと気付けばロープの摩擦で意外とダメージを負っていた。

  
 
 けっして大きな墜落を止めたわけではないのに、ジュラルミンの表面が溶けて削れてきている。
 (まさかメイド・イン某国だからじゃないと思うけど・・・)

 で、今度買ったのはDMMの「ビレイマスター2」。使い勝手のレビューはそのうち。

 
 

 


握って開いて♪

2014年12月24日 | 道具

 クライミングには握力が欲しいところだが、その逆として指を開く動作、いわゆる拮抗筋が怪我予防に役立ち有効と言われているのは周知のこと。
 
  本家・メトリウスの「グリップセイバープラス」

  新たに上陸「ハンド・エックスバンド」

  あの美少女クライマー、サーシャ愛用の「パワーフィンガーズ」

 
で、これまでグリップセイバープラスのボールを抜いてゴムの部分だけで使っていたが、つい最近紛失してしまった。
 (母さん、ぼくのあのゴム、どこへいったでしょうね。えぇ、あのメトリウスのボールに付いてたゴムですよ・・・「人間の証明」より)

 ちなみにどれもお値段2,000円超。使い勝手として上記二つは指を入れる穴がちょっと窮屈で鬱血しやすく、装着がやや面倒。
 パワーフィンガーズは現在、海外通販のみでちょいと割高。

 そこで他にいいのが無いかと思っていたところ・・・ありました!

  

 「Jelly Pad」1,440円
 着脱しやすく、鬱血は無し。プニュプニュしたグミのような感触が指に優しい。
 ピンク(ソフト)、ミディアム(グリーン)、ブルー(ハード)の三種あり。サンタさん?ありがとう。


復活!ロックハンマー

2014年12月19日 | 道具

 最近は、とんと出番の減ったロック・ハンマー。
 私の場合、35年前に買ったサレワ(今は無きWestGermany製)を今だに使っている。
 で、この秋の双六谷遡行の際、久々に持ち出したら何とグリップ部分が経年劣化。

 
 

 接着剤で固めようかと思ったが、さすがに35年も経っていればもうダメか。
 ボーナスも出たことだし、ミゾーの新しいのでも買うかと思ったが、ヘッド部分はまったく平気。このままお役御免ももったいない。
 しかしながらホームセンターへ行ってもハンマーの替えグリップなんてありそうで、無いし・・・。

 で、ふと思いついたのがコレ。
 MTB用のハンドルバー・グリップ

 

 
 ビフォー
 
  太さ加減はサラシ(テープ)を巻いて調節

  アフター 

 おぉーっ、何ともイイ感じ!
 材料費1,000円ちょっと。ミゾーを買うつもりだったから1万円得した気分。

 昔の西ドイツ製なんてオヤジの骨董品かもしれないが、味があって捨てられない。
 同じくサレワのグリップフィフィなどは、もはや山岳博物館入りだろうな。

  


当たったよ!

2014年12月06日 | 道具

 忘れた頃にやってくるモニター当選。

 今回当たったのは"POLEWARDS"(意味として「極地」となるのかな?)という聞き慣れないブランドの冬山用アウター・ジャケット。
 北欧辺りの新しいブランドかと思ったら日本の会社。
 元々はザンターという名で、日本の極地観測隊やヒマラヤ遠征隊でウェアをサポートしてきた老舗メーカーである。
 寒くて辛い冬山はもうそろそろいいかなと思いながらも、こうしていろいろな山道具やウェアのモニター商品が自分に来るということはまだまだ「引退しちゃダメよ~ダメダメ」ということなんだろう。

  POLEWARDS"DF Intlligent JKT" 定価32,000円(税別)

  

 現在の自分の防水透湿性ジャケット一覧
 左からEIDERポールワーズファイントラックヘリテイジ
 ちなみに一番左はカモシカの岳楽多市で定価5万円超をジャスト1万円で購入。真ん中の二着はそれぞれモニター・プレゼント。

  なぜか赤ばっか。

     

 
ヤマケイさんからの一足早いXマス。
 モニター報告は後日、誌上で。


Shopping & Bouldering

2014年03月27日 | 道具

 本日は午後から休みを取って東京プチ遠征。

 

 まずは目白「カラファテ」で年二回恒例のリアル・チープマーケット(初日)。
 買ったのはこちら。

 
 ハミングバードのインフレータブル・クッションシート(腰痛持ちの海外渡航には必須)
 マジック・マウンテンのフォールディング・サブザック(今持っているものの色違い)
 レザー・グローブ
 スマートウールのソックス
 
以上、全て50%オフ。

 プロジェクトKに向け、大きめのクライミングシューズが5,000円ぐらいであればと思ったが、さすがにそこまで安いのは無かった。
 しかたない。ヤフオクで捜すか。


 その後、新高円寺のジム「BLEAU」へ。こちらは二回目。
 アポなしで行ったので仕方ないけど、今日も店長のヤマダくんはお休み。どうも巡り合わせが悪いな。

 で、このところジムもさっぱり行ってないので、何とも登れない。
 課題(横パンの赤5級~紺4級の間ぐらいか?)をなんとか8本。以前クリアしたまではとても進めなかった。
 そろそろ今シーズンも本気モードにならんといかんな。

 

 ラストは新高円寺駅の近くの「晴壱(はるいち)」で〆。
 ふだんのラーメンを選ぶ基準が、「味より量!」「麺より肉!」とコスパ重視の間違った傾向にあるので、今日は久々に「旨い」ラーメンを食べた気がした。
 濃厚・鶏白湯麺(トリパイタンメン)味玉付 ☆☆☆☆

  


山靴選び騒動記

2014年02月23日 | 道具

 この夏予定の「プロジェクトK」に向け登山靴が欲しくなり、しばらく前からあれこれ物色。
 このたびようやく購入したので、そのご報告を。

(以下、長いので登山靴マニア、道具ヲタクで興味のある方だけどうぞ)

 今度の旅はアプローチのトレッキングが下山を含めて4~5日間。上部から頂上アタックでは氷河のトラバースや岩登りの可能性もある。
 そのため、靴選びの条件としては、

1 軽い(歩きやすく、疲れないもの。目安としては片足700g以内。湿地帯もあるのでミドルカット以上の防水仕様)
2 堅い(雪面でのキックステップ及びある程度アイゼン着用に耐えるソールの固さで、クライミングも可能なもの)
3 安い(消耗品なので、予算としてはせいぜい25,000円以下)
以上、三点がチェック・ポイント。

 ちなみに現在持っている山靴は、

  A.モントレイル「バルトロ」(Montrail"Baltoro"・・・だったかな?)
 厳冬期用シングルブーツ。南町田「REI」(現・モンベル)の閉店セールで定価58,000円のものを18,000円位でGet!
 モントレイルながらイタリア製のレアものだが、やや重く最近ではあまり出番無し。

   B.ミレー「ロック&アイス」 (Millet"Rock&Ice GTX")
 現在、冬から残雪期まで雪のある山に使用。定価4万円超だがヤフオクで中古良品を8,000円でGet!
 厳冬の北アはちとキツイが、昨年のカナダもこれでOK。

  C.ファイブテン「キャンプ・フォー」 (FiveTen"Camp4")
 ご存じアプローチ・シューズの定番。
 ローカットだがこれまで西穂~槍、剱岳・源治郎尾根~北方稜線~下ノ廊下、残雪の飯豊など日本の山なら大抵OK。

 その他、トレラン(モントレイル)、クライミング(スポルティバ・ミウラー3足ほか)、沢靴(キャラバンのフェルト及びアクアステルス)等々、用途に応じていくつもあるが、
 BとCの間、いわゆる一般的な3シーズン用の登山靴というのを持ってないのである。

 というわけで、このひと月あまりいろいろなモデルの靴を見たり履いたりしたので、自分なりの印象をまとめてみた。

 まず、最初に買おうと思ったのは
  スポルティバの「ボルダーXミッド GTX」。
 位置付けとしては登山靴というよりはアプローチシューズ。軽くて、そのままちょっとしたバリエーションも行けそうなのが気に入った。
 ただソールが軟らかく、雪渓でのキックステップやアイゼン着用は厳しそう。またソールも張替不可ということで一旦保留とする。

 次に目に付いたのが、
  同じくスポルティバの「トランゴ・ガイド」。
 こちらはアイゼン着用、ソール張替可能ながら、何と重さがボルダーXと同じで片足500gしかない!
 本場ヨーロッパ・アルプスのガイドのための靴ということで、カッコ良く大いにそそられた。
 ただ、値段が35,000円(税別)と明らかに予算オーバー。さらにネットで某ユーザーから耐久性に難有りの記事を見てちょっと躊躇。
 その後、ヤフオクで自分のサイズよりハーフ大きめが格安で出品されたが、やはり目を付けている人は多く、最終的に自分の予定価格を超えてしまったところで見送ってしまった。
 ちなみにこの靴、某ショップの店長によると「(少し前の)AKBで言えば大島-板野-前田の「板野」的存在」とコメントされている。ワケがわからないながら言い得て妙だと思った。
 
 で、次に来るのは当然、
  スポルティバの売れ筋「トランゴSエボ」
 
となるのだが、これについては「みんなが履いていて面白くない」「なぜか足型が微妙に合わない」「持っているミレーと使い方がカブる」そして何より「予算オーバー」ということでハナから却下。

 ここまで来るといよいよ山靴探しの迷宮にハマり暗中模索。ああでもない、こうでもないとで本腰を入れて探すようになってくる。
 で、次に目に付いたのがコレ。

  シリオ「41A」
 パッと見、キャラバンの沢靴みたいなデザインだが、このクラスで片足600gを切り、さらに幅広甲高の日本人に合わせた足型のせいもあってかなり履きやすい。
 ソールも手ではほとんど曲がらない堅さで合格だ。でも29,000円ぐらいして、ちょっと予算オーバー。一旦保留とする。

 さらにそれより少し安いので
  サレワ「ラペスGTX」
 デザイン的に白いワイヤー部分が気になるが、価格を除いて機能的には自分の条件にバッチリ。
 ただ残念ながらサイズの在庫が無く、今後入荷する時は消費税の影響もあって3万円超えるとか?

  吉祥寺「山幸」のオリジナル軽登山靴
 ザンバランのロングセラー「フジヤマ」に似たモデルで、価格が安くネットでの評判も良い。
 思いっきり中高年登山者風だが、底も堅そうで何より歩きやすそう。
 ただ皮製なのでメンテ・フリーでなく、また片足800gと聞いてやむなく却下。
 
 と、他にも多くのメーカーのいろいろなタイプをとっかえひっかえ見て回るが、「重い」「ダサい」「高い」「ヤワ」「狭い」「緩い」・・・となかなかイイのが見つからない。
 もちろん今は便利な時代で、こんな海外通販サイトもある。

 クライムス・ワールド(URLは省略)
 Treckkinn http://www.treckkinn.com/
 モデルによっては送料込みでも日本より相当格安に買えるが、いかんせんこちらもサイズ切れだったり、また、合わなかった時の返品、交換が面倒臭そう。

 で、そんな時についに現れたのがこちら。
  ガルモント「ベッタ・マウンテン GTX」
 旧モデルなのか何と定価の40%offの13,000円ちょっと。
 本当はその上のアイゼン対応「ベッタ・プラス~」を狙っていたが、あまりソールが堅いと平坦な舗装路や緩いトレッキングではかえって疲れそうなので、こちらにした。
 何より安いのが決め手となり、思わず楽天のSスポーツのサイトでポチッと入れる。

 翌日夕方には到着。早っ!これまであれこれ悩んだのが嘘のようなあっけない結末だった。

 ・・・ところが、実際履いてみるとちょっと違和感が。
 こちらのモデルは横浜の山の店には無く、しかたなく同じガルモントで同じ型のローカット「ドラゴンテイル」で十分にサイズ確認をしたはずだったのだが。
 なぜか左足の小指だけビミョーに当たる・・・ような気がするのである。 (右足は大丈夫。)
 ならばもうハーフサイズ上に交換すれば良いのであるが、それは既に絶品とのこと。

 ま、値段が安いし、履けばそのうち足に馴染んできそうな気もするが、最初の第一印象で気になることは後々まで引きずるような気がしてならない。
 で、迷ったあげく、そのSスポーツに電話を入れ、交換も前提にやっぱり店に出向くことにした。 (店員さん、面倒くさくてゴメンナサイ。)

 店でも多くのモデルがあり大いに迷わされたが、そこで真っ先に目に付いたのがコレ!

  
  LOWA"Triolet GTX" 

 定価32,000円(税別)が現品1足限りで40%超offの19,800円!
 サイズが自分の足よりハーフ上で、店員は「明らかに大きいです!」と断言するが、たしかに爪先は余っているものの靴幅がタイトなので、履いた感じでは今までのどの靴よりもしっくりとし、中で足がブレない。
 重さもトランゴ・ガイドと同じ片足500gで、このクラスではかなり軽い。
 
 あるサイトで、買い物に迷った時「買わずに後悔するなら、買って後悔しろ!」という金言があったが、こちらの店でもある店員さんがこんな名言を吐いていた。
 「最後は、その靴が好きになれるかどうかです。好きでないと結局、履かなくなります!」
 なるほど。たしかに!

 サイズが少し大きめだろうが関係なし!とにかくこの靴が気に入った。
 たった一つだけ残っていて、ここで出会えたのも何かの縁?いや、運命的なものすら感じてしまう。

 たかが山道具、されど登山靴・・・というわけで随分振り回されてしまったが、最後は「ローバ(LOWA)は一日にして成らず」というオチで無事終了。

 あまり履いている人はいないと思うので、どこかの山で見かけたらお声がけください。


最近買ったモノ

2013年11月24日 | 道具

恒例、冬のカモシカSALEで。

 

・オスプレイのトレラン・セット "タロン11"と"レザヴォア2L"
 ちょっと使ってみたけど、最近のハイドレーションシステムがここまで進化していたとは。思わず感動。
 詳しいレビューは後日。

右・Black Diamondのロープバッグ"SUPER CHUTE"
 これまでロープバッグはMAD ROCKのバケットタイプを使っていた。
 まぁ悪くはないのだが、きちんとロープをたたんで置かないと出しにくいし、やはりノーマルに風呂敷タイプのシンプルな方が使いやすいと思う。


最近買ったモノ 【健康グッズ編】

2013年10月25日 | 道具

  

タニタ「カロリズム・スマート」 http://www.tanita.co.jp/products/calorism/product/smart/

 「万歩計」を進化させた「活動計」。身に着けていると一日の消費カロリーや歩数、動いた距離などを計ってくれる。
 先日のTV番組「アメトーク-ウォーキング芸人」の中でも紹介されて、発売当初6,000円ほどだった旧モデルをヤフオクで1/3の価格でGet。(新品)

 まず最初に自分の基礎データを入力すると基礎代謝は1,600kcal弱。それに毎日適度な運動をして、あと500kcalほど加えると食事とのバランスがいいようだ。
 ただ「取説」にもある通り、歩行やジョギングは割と正確にカウントしてくれるが、上下運動や自転車、クライミングなどの運動はあまり反映されないのが残念。
 で、一週間ほど身に付けていたのだが、小さいので気がつくとどこかに無くしてしまった。アホか。
 とりあえず推定1,700kcalといわれる「ラーメン二郎」を一日一回食べて何も運動しなければ、私の場合、確実に太るということだけはわかった。


 バックジョイ「ポスチャー・プラス」 http://backjoy-jp.com/index.html

 こちらは今、アメリカで人気らしい(?)骨盤サポート・シート。
 この夏から本格的腰痛デビューをしてしまったが、その後、ダチョウ倶楽部・肥後リーダーの推奨する腰痛体操のおかげでだいぶ改善されてきたので、さらにダメ押しで購入。
 使ってみて特段の効果は実感できないが、椅子に座った時に尻がべったり着かない、また背もたれに寄りかからないようなポジションが自然にとれる感覚はある。

 
 ゴム・エキスパンダー

 最近、近所に開店した「ドンキ」で衝動買い。
 昔ながらの金属バネのエキスパンダーだと大袈裟だが、これはコンパクトで軽く、ちょっと肩がこった時などストレッチにもいい。999円也。


最近買ったモノ

2013年07月02日 | 道具

SOURCE"HERIX VALVE"
 トレランをはじめアルパインや縦走でも、もはや定番となったハイドレーション・システム。
 これまで(元祖?)プラティパスのものを愛用してきたが、先日の富士山であの吸込み口の部分(バルブ)を紛失。

    母さん、僕のあのバルブどうしたでせうね・・・。(「人間の証明」より)

 たぶん使ったことのある人は一度は経験していると思うが、あのバルブ、岩角や木の枝に引っ掛けて、けっこうはずれやすい。
 テープを巻いて簡単にはずれないようにしていたのだが、どうやらお中道でシャクナゲのヤブをこいでるうちに持っていかれたようだ。
 他にもよくあるトラブルとして、そのまま無造作にテント内に置いて、寝ている時にチューブを踏んでしまい水浸しとか・・・。

 で、今回買い直したのがこちら。
 SOURCEというメーカーの「HERIX VALVE」というヤツ。

  

 P社のより若干値段が高いが、
 ・チューブとの接合部がはずれにくい・・・というか、キッチリ着ければまずハズレない!
 ・スクリュー式のON・OFF切替でフイ漏れしない。
 ・さらに紐付きキャップで口の部分に砂や土が付くのを防止。

 ガンガン走りながら水分補給するハイレベルなトレイルランナーにはスクリュー式もキャップも面倒くさくて不要だろうが、一般ユーザーにはP社の痒いところに手が届いているスグレモノ。


patagonia"Gi 3 パンツ"

 パタの定番。ヤフオクでほぼ新品を半額以下の5千円ポッキリでGet。
 既に持っているGi 2に較べるとシルエット太め、生地も最初は安いカーテン生地みたいなテラテラ感が気になったが、とにかく軽く嵩張らず、すぐ乾いて動きやすい。
 ペラペラなのでさすがに冬はこれ一枚じゃ厳しいが、それ以外の季節ならクライミングでも旅行でもオールラウンドに使える。
 もし無人島に一本だけズボンを持っていけるとしたら間違いなくGiシリーズだな。

  


アウトドア・リサーチ「レイダーポケット・キャップ」

 ツバに折り目が付いていて、被らない時コンパクトに収納できるようになっている。
 アウトドアグッズ好きのD介くんが持っていて「いいなぁ」と思っていたので、色違いを購入。
 ロゴも控えめで、シンプルなデザインがGood!

 


プロジェクトC(アプリ編)

2013年06月06日 | 道具

こちらも使えそうなアプリを2点紹介。

Sygic オフラインNavi

 以前ハワイで運転した時はまだカーナビがそれほど普及してなくて、地図を頼りにノースショアやカイルア・ビーチまで行ったりしたが、向こうは狭い日本に較べると格段に走り易いとはいえ、知らない土地で道に迷うのはちと不安。
 手持ちのスマホにはGoogleMapが付いているが、基本online仕様なので場所によってはGPSの位置特定に時間がかかるし、海外だと通信料がバカにならない。
 その点、こちらはGPSだけONにしておけばオフラインで使え、通信料はかからず。
 お試し版で確認したところ電波の届かないであろう山奥まで道を示してくれて、いざという時、頼りになりそう。

 

LINE英語通訳
 ただいま英会話を改めておさらい中。
 まぁ今は電子辞書やスマホのアプリでも英語の辞書があるので昔に較べれば便利になったものだが、その中でもこれはメチャ便利。
 LINEの公式アプリで英語→日本語、日本語→英語をほとんど瞬時に返してくれる。
 これまでの辞書は何か堅苦しい、ホントにこんな言い方するのかよ?的な表現が多かったが、これはなかなかフツーの英会話っぽい言葉で返ってくるのがいい。
 例えば「諦めたらそこで試合終了ですよ」→「If give it up,Fulltime!」とか。

 


プロジェクトC(小物編)

2013年06月05日 | 道具

 夏に予定しているプチ遠征に向け2点調達。

カメ棒700
 単独行での便利グッズ。
 手持ち式ミニ一脚というか、カメラのアタッチメントが付いた指し棒というか、元々は工事の検査写真用のモノ。
 単独行の場合、自分の姿を写真に納めるにはできるだけ腕を伸ばして撮るか、もしくは平らな場所にカメラをセルフタイマーでセットして立ち位置までダッシュして撮ったりしていたが、やはりこれらは失敗が多いし、何よりセッティングが面倒臭い。
 で、この「カメ棒」を使えば70~100cmのちょうどいい位置からセルフポートレイトが写せる。さらに意外とイイのは今まで不可能だったハイアングル、ローアングルが可能。
 ちなみに「カメ棒」とはカメラ棒の略の商品名で、「カメの頭の形の棒」では無いので悪しからず。

 携帯時160mm~最大伸張700mm


セイシェル「サバイバル3」

 携帯型浄水ボトル。
 最初、国産の安いのを買おうと思ったが、水に溶けた不純物は除去できないらしいのに対して、こちらはあらゆる菌はもちろんのこと放射線物質でさえも99%除去してしまうという。
 向こうではガス・カートリッジが入手しにくいし、山の水を煮沸する手間も省けるので活躍してくれそう。